学校公開で実感した夏休み前に親がやるべきこと

おはようございます!
 
 
この時期、
ママにやってほしいことがあります。
 
 
お子さんが本当に元気かな?
と、よく観察してほしいのです。
 
 
昨日は娘の小学校の学校公開でした。
 
 
支援級の娘のクラスは
自立活動のピザパーティで使う
材料のお買い物の様子を

パパママが見守る、
という内容でした。

支援級の自立活動

大人になって自立するために必要な
スキルを学ぶという目的があります。

実際にスーパーで品物を選んで
お金を使って支払いをして
金銭感覚を身につけたり

どんなふうに買い物をするか
体験して学ぶ活動です。

その後、みんなでピザを作るのも
パーティをするお楽しみも含め
友達と関わりながら、
学びになる時間なんです。

 
 
昨日は晴れて本当に暑くて
32度くらいはあったと思いますが
 
 
昼前の暑い中、みんなで歩いて
近所のスーパーに
買い物に行きました。
 
 
普段家にいて

クーラーの効いた部屋で
仕事している私は

 

ちょっと外に出ただけで
汗が噴き出て
嫌になる程の暑さでした。
 
 
この暑さの中、本当に子どもは
学校に行っているだけで
がんばっているし
すごいなって思ったんですよね。
 
 
発達凸凹のお子さんは
未熟な脳で感覚過敏がある子も
多いです。
 
 
この暑さや湿度の高さで
大人よりも暑さを感じているだろうし
 
 
定型発達の子に比べても
未熟な脳の影響で
暑いところにいるだけで
へとへとに疲れているんですよね。
 
 
やはり、学校公開の時にも
買い物を終えて戻ってきた時には
ダラーっと姿勢が崩れてもう限界
という子が
 
 
先生から励まされて、
保護者に挨拶するようにと
促されていましたが、
 
 
「ホントに暑い中よくがんばったね」
と、全力で褒めて
声をかけてあげたくなりました。
 
 
私たち親は
学校に行ってくれたら安心だ
という気持ちだったり
 
 
集団の場では
みんなと同じように行動してほしい
と思いがちなのですが
 
 
人それぞれ感じ方は違うし
疲れやすい子もいることを理解して
子どもの頑張りを
認めてあげたいですよね。
 
 
もしお子さんが、すごく今
自分の限界以上にがんばっているなら
 
 
この時期、大事なのは
7月をがんばって
乗り切らせるのではなく
 
 
十分に休ませて、
笑顔の時間が多くなるよう
気持ちを上向きにして
夏休みに入ることです。
 
 
なぜそういうかというと
夏休み明けて
9月、10月に
お子さんの状態が悪くなり
ご相談に来られる方がおられて
 
 
「1学期はすごく頑張っていた」
という声を
よく聞くことがあるんです。
 
 
今、限界までがんばっている
お子さんが
秋になり崩れるのを防ぐ意味でも
 
 
おうちに帰ってきても元気がない
疲れたから学校を休みたい
と訴えるなど
 
 
少しでも心配があるなら
その違和感を見逃さないで
悪化してからではなく
今すぐ対応をとってほしいです。
 
 
個別相談を1枠、
ママのご都合に合わせた時間で
開催します。

夜でも土日でも都合が許す限り
個別相談を受け付けますので

 
お子さんが元気がない

おうちや学校で荒れているなど

 

兆候が見られるなら
早めにご相談に来てください。
 
 
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