朝の支度が進まない子が感じている学校ストレスとは

おはようございます!
 
 
今日は新しい方が
たくさんメルマガ読者さんに
なってくださったので
あたらめて
ご挨拶させていただきます。
 
 
このメルマガは朝6時半を目安に
配信しています。

発達凸凹のお子さんを育てるママへ
子育てのヒントや私の気づきなど

 
%LAST_NAME%さんが
朝から気持ちが軽くなったり
少しでもためになったと
思っていただけるような
メルマガをお届けしていこうと
思っています。

どうぞよろしくお願いします!
 
 
さて、新学期になり
発達凸凹のお子さんの
朝の支度が遅い、一つの原因は

聞いて行動する脳のネットワークが
できていない、というお話をしました。
 
 
まだ読んでない方は
バックナンバーをお読みくださいね!
朝の支度が進まない子の
集団生活がうまく行くように
ママができることとは?
 
今日は朝の支度が進まない子は
学校に行く気に
なっていないパターンのお話です。
 
 
この環境の変化がある4月は、
登校しぶりをしている
お子さんがいます。
 
 
新しい環境に慣れないから
登校しぶりをしているパターンと
 
 
そもそもの発達の特性があるから
学校の環境が合わなくて
学校に行きたくない、と
感じているパターンがあります。
 
 
この時期、多くのママたちは
「新しい環境に慣れないから」
登校しぶりをしている思っているので
 
 
「慣れれば行ける」のだから
慣れさせようとして
とにかく学校に行かせるのが大事だ
と思っている方も多いんです。
 
 
ですが、そもそもの発達の特性のため
学校の環境が合わなくて
登校しぶりをしているのなら
このまま時間が経っても
慣れないのです。
 
 
逆に、発達の特性のため
学校の環境が合わなくて
学校に行けない子に
慣れさせようとして
 
 
「早く支度して!」

「学校に行かなきゃ!」

と、急かしたり
学校に行くべきだと言われたら

お子さんはどう感じるでしょうか。
 
 
お母さんに自分の辛さを
わかってもらえないと感じて
辛さは増してしまいます。
 
 
発達特性があると
感覚過敏があったり
繊細で受け取り方が独特であるため
お母さんが感じるように
受け取れていないことが多いです。
 
 
担任の先生が声が大きい先生なら
自分が怒られているわけではなくても
繊細なお子さんにとっては
ひどく怒られているように感じて
辛くなってしまう子もいます。
教室が眩しいと感じていたり

ざわざわした音が
耐えられないほどの騒音に
感じてしまったり

感覚は人それぞれで
慣れるものではありません。

 
お子さんにとっても、
その感覚が生まれた時からのもので
それしか知らないから
自分の辛さを言葉で説明できないんです。

 
お子さんの言葉にできない辛さは
身体症状という形になって
出てきます。
 
 
お腹が痛い、頭が痛いと訴える

嘔吐する

頻尿でトイレに何度も行く

こういった症状は
お子さんのストレスサインです。
 
 
この身体症状に出る前段階では
 
 
・朝の行動が進まない

・ゲームやYouTubeから離れられない
 
・怒りっぽいイライラしている様子

 
いつもと違うこんなサインが
出ている時があるんです。
 
 
これはお子さんのSOSのサインです。

このサインを
見逃さないでほしいのです。
 
 
身体症状に
出てしまうほど悪化する前に

SOSのサインがあった段階で
対応していただきたいと
思っています。
 
 
ただ今、セミナーの参加者を
募集しています。
 
 
環境の変化にストレスを感じている
お子さんへ
 
 
忙しいママでも時間をかけずに
子どものストレスを和らげて
行きたくない気持ちを
切り替えて行動がスムーズになる
「朝の3秒習慣」をお伝えします。

 
「朝の3秒習慣」だけでも
ストレスが軽減され
朝の支度が進むので
学校に行きやすくなります。
 
 
ぜひ、「朝の3秒習慣で」お子さんの
ストレスを和らげていきませんか?

 
では今日もいい一日でありますように!