おはようございます!
10月に入ると、日中は汗ばむほどでも、
朝晩は急に冷え込むようになります。
この大きな寒暖差は、
体温調節を担う自律神経に
大きな負担をかけます。
特に発達凸凹のあるお子さんは、
環境の変化への対応が苦手なため、
自律神経が乱れやすいのです。
これがイライラや体調不良、
登校しぶりにつながることも
少なくありません。
今日は働くママでも無理なく取り入れられる、
子どもの自律神経を整えるための
光と温度の
「ゆるめる」ルーティンをご紹介します。
<朝のルーティン>
朝起きたらカーテンを開け、
太陽の光を浴びるようにするといいです。
発達凸凹のお子さんは
光に敏感な子もいるので
いきなり開けると怒り出すこともあります。
そこは注意して、無理せず
心地いい朝にしてくださいね。
朝食は汁物、発酵食品など
体を温めるものを摂るように意識して
内側から温め、
日中の活動のスイッチを入れます。
<夜のルーティン>
夜は体温を「ゆるやかに」下げて
睡眠の質を上げること。
脳の興奮を抑える
光のコントロールも効果的です。
・就寝1~2時間前に、
ぬるめ(38~40度程度)のお風呂に
ゆっくり浸かる
・脳を興奮させない
「寝る30分前はデジタル機器オフ」
ママもお子さんと一緒に意識して
自律神経を整えて、この疲れやすい時期を
乗り切っていきましょう!