おはようございます。
昨日はクリスマスイブでしたね。
%LAST_NAME%さんのお家でも、
楽しい時間を過ごされましたか?
我が家は夫が単身赴任中。
私と子ども二人の3人家族なので、
ホールケーキだと持て余してしまいます。
小さなカットケーキを買おう、
と思っていたのですが、
お目当てのお店は予約のみで、
当日分はなし……。
ケーキ難民になりかけ、
焦って探し回りようやく3軒目で
予約なしで買えるお店を見つけました!
「ケーキが買えないかも!」
という絶望から一転、
無事に買えたことで、
私の気持ちも一気に上向きに(笑)
帰宅して娘に
「やっと買えて、
めっちゃ嬉しかった〜!」と話し、
みんなで「おいしーい!幸せー!」
と ケーキを囲んで幸せに包まれました。
なぜ「ママの幸せ」が薬になるのか
実はこれ、脳の働きから見ると、
非常に理にかなった
メンタルケアなんです。
お母さんの感情は、
「ミラーニューロン」という
脳の仕組みを通して、
鏡のようにダイレクトに
お子さんに伝わります。
特にメンタルが弱っている時は、
正論や励ましの言葉よりも、
「お母さんが心から楽しんでいる姿」を見ることの方が、
お子さんの脳をリラックスさせ、
情緒を安定させる効果が高いのです。
私から溢れる「幸せ感」が、
「もっと気楽に楽しんでいいんだよ」というメッセージとして
娘の脳に届いたのだと感じています。
「自己理解」が生きやすさへの第一歩
昨日のメルマガでお話しした通り、
悩みを深めてメンタルが悪くなっている娘へ
今回、我が家では日頃の関わりに加え、 スクールカウンセラーなど
「第三者の力」も借りることに
決めました。
▼昨日のメルマガを
お読みになっていない方はこちら▼
「お母さんには内緒で…」娘の『優しさの嘘』と本当のSOS

娘自身が、
「自分はどうしてこうなんだろう」と
自分を理解したいと感じていることがわかったからです。
思春期で特に
軽度の発達障害や知的障害の
お子さんの場合、
「自分と周りの違い」を
客観的に整理するプロセスが
二次障害を防ぐためにとても重要になります。
娘には、こう伝えました。
「話を聞いてくれるプロの先生に
自分の気持ちを話してみたら?
自分の得意・不得意に気づけるし、
頭が整理されるよ」
すると、二つ返事で
「話してみたい」とのこと。
新しい出会いを通して、
彼女の「生きやすさ」への
ヒントが見つかればいいなと
思っています。
「様子見」が一番もったいない理由
今回の一件で、私も
さて、明日から
個別相談の募集を開始します。
「今、状態が良くない」
と気づいているのに
「冬休みだし、少し様子を見ようかな」
と 先送りにするのは、
実はとてももったいないことです。
なぜなら、発達の特性と環境のミスマッチがある場合、放置して良くなることはまずありません。
むしろ、ダメージが蓄積して
悪化するリスクの方が高いのです。
・脳の特性に合った関わり方を学ぶこと
・お母さんが「具体的な戦略」を持つこと
これさえあれば、年末年始だろうが、
児童精神科の予約待ちをしている
最中だろうが、
お母さんが関わり方を学んですぐから
お子さんのメンタルを
上向きに変えていくことができます。
3ヶ月あれば、
親子のコミュニケーションで
脳は変わります。
4月に「学校が怖い」ではなく、
「新しい学年、楽しみ!」
と笑える未来を今から作りませんか?
例年、年末年始くらいしか
ゆっくりお休みがとれない方が
年末年始の個別相談を受けにこられます。
年末年始ですので
通常より枠は少なくなっています。
改善に向けて一歩踏み出したい方は、
明日6時半の募集開始からお早めに
お申し込みくださいね。

