今日は私が感じる
支援級にしてよかったことを
お伝えします。
それは
「私たち親子を応援してくれる
先生の存在」です。
支援級に転籍してから
なぜか先生方は娘の名前をよんで
声をかけてくれるなあ、
と思っていたのです。有名なんです。
それは、
支援級にいる子どもの状況は
学校の先生全員の会議の中で
共有している、
からなのです。
このことは、発コミュの仲間の
情報発信されていたのを見て
はじめて知りました。
今年から引っ越しのために
学校を変わりました。
見通しが立たないことが苦手で
新しいことが苦手なところがあります。
覚悟していましたが
多いのです。
月曜日は特に弱く、
朝も苦手なため
昨日も朝から
「学校に行かない!」と言い始めました。
と言い続けるので
お休みさせることにしました。
(これも不注意がある不器用な子の
発達のトレーニングです)
お昼まで自由に過ごしていいよ
それぞれ別室で過ごしていました。
お昼になり
私とご飯を食べながら、
ぽつぽつ娘が話をはじめました。
「学校をお休みすると、
がっかりする気持ちになるんだ。
段々行けばよかったかなって。」
DVDをみながら、実は
自分の気持ちに向き合っていたり
するんですよね。
2時前に「学校に行く!」
と言ってきたので
学校に電話して
これから行くことを伝えました。
「今暑いから、
午後の授業が体育から変更になるかも。
変わっていたら
がっかりしちゃいますよねえ。
担任に確認してまた折り返します」
と言ってくださったのです。
予定変更が苦手なことを
理解してくださっていて
学校に行ってから
思ってたのと違う!
とパニックにならないように
教室でビデオ鑑賞しながら
体操をする時間になったと
連絡をいただき、
それでもいい行く!
という娘は学校に行きました。
帰宅した娘は元気いっぱいで
「学校行って楽しかったー!」
と帰ってきました。
交流(普通学級)での勉強が難しい、
というのも、行き渋りの原因にあり
昨日は参加した2時間とも、
先生が交流についてきてくださった
とのこと。
先生の人数が少ない中、
娘が楽に学校に来られるように
最大限の努力を
してくださっていることを感じました。
先生の人数が足りていない状況のなか
交流級の担任の先生と、
支援級の担任の先生だけでなく
学校全体で
「特別に支援されている」ことを
感じられています。
娘も私も孤独感や疎外感を感じないで、
学校が合わせてくださっているから
娘も学校に行く行動ができて、
娘の脳は良い発達をするんです。
そこを補ういい所を
伸ばしていけるんじゃないか
と感じています。
今日は私が感じていることをお話しました。
私の経験が参考になるなら幸いです。