運動会はゆったりIQっ子の修行?

近年運動会は
春にやるのも
一般的になっていますが

この9月に運動会という
学校もあるようですね。

先日テレビで
コロナ禍で観客なしの昨年から

今年は観客を入れて運動会をする

というニュースをやっていました。

 
ゆったりIQや発達凸凹の子にとって
運動会は楽しみというより
修行に近いものがありますよね。
 
 
まず、そもそも発達障害の子どもは
運動が苦手な子も多いですし
 
 
毎日の運動会前の練習も
発達凸凹の子どもが
苦手なことをやる場面も多く
かなり大変です。
 
 
保護者に発表する機会ですし
行事のなかでも運動会ともなると
先生も気合が入っています。
 
 
練習では先生の口調も
いつもより厳しい感じになっていたり
 
 
外で先生の指示が聞こえにくい
みんなでそろって動くことを
要求されますし
 
 
競技の切り替えには
場所を移動したりすることも多く
 
 
時間感覚が薄く
見通しが立ちにくい発達凸凹の子どもが
不安になることも多いのです。
 
 
また、感覚過敏がある子は
ピストルの音にビクビクしたり
 
まぶしさや暑さ
しんどくて疲れ切ってしまいます。
 
がんばってしんどいなか
一生懸命練習していても
 
 
どうしても当日に
不安が強くでてしまったり
 
暑い中がんばるので
疲れてエネルギー切れ
運動会に参加できないお子さんも
いるかもしれません。
 
 
そんな時は
モヤモヤやネガティブな感情
出てくるかもしれませんが

子どもは本当に頑張っているんだ!

って思い出してほしいのです。
 
 
何があっても、
参加できなくても
思い通りうまくいかなくても
オールOKで花丸です!
 
 
ぜひ、しんどいなか頑張っていたことを
褒める声かけをしてあげてくださいね!
 
 

夏休み明けがんばって
疲れるこの時期です。

 

運動会があってもなくても
 
 
お母さんの笑顔
出来てることをほめる声かけをして
 
 
子どもに元気をチャージしながら
ゆったり過ごせるようにしましょうね
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