今日は私が発コミュに希望を感じた
原点の話をします。
子どもがゆったりIQだとわかった時、
将来が不安になった私は
様々に調べたり研究しているうちに
一つの結論に達したんです。
既存の道を歩ませようと
人任せにしていたら
彼女の人生行き詰まる、
っていうことです。
それは現実を見て、です。
会社って利益を追求するところだから
「効率」を求められます。
ここで仕事ができないとか
言われないだろうか?
知的にゆっくりな子は
よほど周囲の理解がない限り辛いだろう。
では、障害者雇用だと勤めやすいかな?
と考えました。
確かにね、大きな企業は
従業員の2%障害者を雇用することが
義務付けられています。
ところがその給与は一般雇用と比べ
大きく下がってしまうことが多いんです。
多くは障害特性を考慮して
長時間労働ができないから
という理由もあるし、
他の従業員と能力差があるから
より給与は低く抑えられている。
さらには本人に合ったシゴトが近くにあるとは限らないんです。
大きな会社の「特定子会社」と
呼ばれる障害者を集めた会社は
東京に集中していることが多いんです。
さらに、調べたところ
発達障害があると会社も続かない現実が
あることがわかりました。
現在大卒3年以内の新卒離職率は30%です。これはここ何年も同じ数字です。
探してみると発達障害があると
1年で離職するのは約半分にもなるというデータがあったんです。
家業を持っている子は強いっていう話を
私が発コミュを始めるときに、
師匠から聞いていました。
それだけ発達障害があると
離職しやすいけれど、
家業がある子は
会社勤めを辞めてしまっても
おうちの仕事を手伝いながら、
人とかかわりながら
また発達を伸ばしていけるんです。
ずっとじゃなくても、
一時的にであっても
これは退職したときの受け皿としても
「家業」があるのは
安心なんじゃないかなって思ったんです。
私が発コミュのトレーナーをやって
起業している理由の一つはそこにあります。
私が社長になれば、
子どもを従業員として雇うことができる。
子どもに合ったできる仕事を生みだして、
それをやってもらい
給与を与えることができる。
私が起業を軌道に乗せることができたら
仕事を簡単にして子どもに引き継いで、
子どもがやっていくことができる。
そして私は
その軌道に乗った事業のやり方を
仲間に教えていくことができる!
子どもが18歳になるまで後8年。
その間、
私が起業を軌道に乗せる
チャレンジをし続け
同じ思いの仲間とともに
ゆったりIQっ子の
楽しい未来を創りたいって考えています。
まだまだ私はそんな実力はないし
そんな大それたこと、って
怖い気持ちがもちろんあるんです。
できるかどうかなんてわからない。
ですが、自分もまだまだ
新しいことにチャレンジして
自分の脳を発達させながら
「やるからできるんだ!」を胸に
自分が成長していこうって考えています。
既存のレールに乗っかるのが不満なら
作ればいい!
もし、私の想いに共感する方がいらしたら
私に会いに来てくださいね!