「隠れ過干渉」はこんなときに起きている!

おはようございます!

昨日から
「放任」と「隠れ過干渉」について
お話ししています。

昨日のメルマガに
「まさに私のこと!」
と感じて返信くださった読者さんも
いらっしゃり
関心が高いテーマなのかな、
と感じました。

まだ読んでいらっしゃらない方は
▼前の記事はこちら▼
https://desc-lab.com/sasaharamirai/4977/

「放任」には
いいイメージがありますか?
悪いイメージがありますか?

働くママは放任だと言われると
仕事ばかりして
子供をほったらかしにしている親
というイメージで
良くないと感じる方も多いでしょう。

逆に放任のイメージで良いのは
「子供を尊重して失敗させて
経験を積ませてそれが成功している」
というときでしょうか。

さて、ママが
自分は放任だと思っているけれど
隠れ過干渉になっているパターンは
以下のパターンがあります。

 
パターン1:
うまくいかなくて突き放してしまう

しっかり関わりたいけど
余裕がなくて疲れている。

イライラして突き放したりしてしまい
そして自分で
「私、放任かも」と思っている。

 
実際は心が折れて
距離をとっているだけなのに
自分を責めて「放任かも」と悪く感じてしまっているケース。
 
パターン2:
干渉しないのが良いと思っている

過干渉は良くないと聞くから
あえて手出しはしない。

だけどもうまくいかなくて
イライラするから
結果的に「隠れ過干渉」になっている
こちらは「放任」と「過干渉」のはざまで揺れて
正解が分からず疲弊してしまっているケース。
 
 
放任が良くないのは
「子どもに無関心」だということです。
私はこのメルマガを読んでくださっている方は放任の方はいないと思うんです。
 
 
子どものことに悩んで
子育てに関心が高いから
メルマガを読んでくださっています。
 
 
だけども、関心があるのに
それが子どもに伝わっていない
ということがあります。
 
 
お母さんは私の話を聞いてくれない
私に興味ない、と
子どもが思っているときです。
 
 
過干渉も一緒で
実は子どもに関心があるようで
自分の不安だったり
周りの目を気にして
自分がさせたいことを子どもにさせてしまうこともあり
 
 
子どものため、と言いながら
本当は親がさせたいことをさせて

親の不安に付き合わされているのを
子どもに見透かされて
子どもは「私に興味ないんだな」と
感じてしまうんです。

もちろん親は決してそんなことはなく
愛はある。

だけども余裕がない日々で
やらせなきゃならないことが
進まなきゃ過干渉にもなるんです。

 
私も子育てがうまくいかず悩み、
人から「甘やかしてる」
と言われたことで
傷ついて子育てに迷ってきました。
 
 
明日は、
放任と隠れ過干渉で揺れていた
私のことをお話ししますね!
では!