ダラダラする冬休みのお留守番を成長の機会にする1日1ミッションのすすめ

おはようございます。

いよいよ来週から冬休みですね!

ママが年末年始のお休みに入るまで、
一人でお留守番をさせていると
少し落ち着かないかもしれません。

「もう4年生だし、一人で大丈夫」
そう自分に言い聞かせつつも、

仕事中ふと、
「今ごろ、ずっとYouTube
見てるんじゃないかな……」

「お昼ご飯、ちゃんと食べたかな。
お菓子ばかり食べてないかな」

と、家での様子が気になって
ソワソワしてしまうことも
ありますね。

そして帰宅した時、
朝と変わらない格好で、
散らかったリビングでダラダラしている
わが子の姿を見て、つい

「1日中、何やってたの!」
と怒ってしまう姿が想像できてしまう。

本当は留守番させることに
罪悪感があるけれど、
現実はイライラが勝ってしまいそう。。。

そんなママはこのお留守番の時間を、
お子さんの自立へのステップアップの
時間に変えてみませんか?

そこでおすすめしたいのが、
「1日1ミッション」です。

4年生は「頼られたい」お年頃

10歳前後のお子さんは、
少しずつ大人に近づき、

「自分はもう子供じゃない」
「誰かの役に立ちたい」という
『貢献欲求』が強まってくる時期です。

ただ「ダラダラしちゃダメ!」
と禁止するのではなく、

「ママが助かるから、
これをお願いできる?」

と、一人の大人として頼ってみる。

これが、4年生のやる気に火をつける
ポイントです。

そして、ミッション達成のために
大事なポイントが2つあります。

ミッション達成のための2つのポイント

1つ目は、とにかくハードル低く
お子さんが簡単に取りかかれることを
頼む、ということです。

例えば、


・お米を2合炊飯器にセット

・朝のゴミ捨て

・加湿器のお水少なくなったら
 入れておいてもらう

候補を上げて、お子さんに選んでもらうといいですね。
自分で選ぶとミッションを実行できる可能性が高まります。

2つめは
ご褒美と褒め言葉のセットで
やる気を引き出す、ということ。

ミッションができたら、
カレンダーにシールを貼りましょう。

平日5日間クリアしたら、
週末にお子さんの喜ぶご褒美
セットにしてください。

これは「物で釣る」のではなく、
「行動のきっかけ」を
脳に作ってあげるため
の戦略です。

そして何より大切なのが、ママの言葉。

「お米セットしてくれたんだね、
 助かった! ありがとう!」

ミッションを達成したこと、
手伝ってもらったお礼を伝え
全力で褒めてあげてください。

お母さんに「助かったよ」
と言われる経験は、
4年生の子にとって
ゲームのクリアよりも自信に繋がります。

罪悪感を「信頼」に変える冬休みに

お留守番はただの
「待ち時間」ではありません。

ママを助け自分の役割を果たす
「成長の時間」にできます。

この土日に
1日1ミッションの戦略を
考えてみてくださいね!

では!

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