先生から、「とにかく連れてきてください」と言われる登校しぶりの対応はあっているのでしょうか?

こんばんは!
今日も心をこめてお届けします♪

 

今日は、学校の先生がよくおっしゃる
「とにかく連れてきてください」

あるいは、付き添いをされている
お母さんに
「お母さん、早く帰ってください」

という対応について
考えていきましょう!

目の前のわが子は
「学校が怖い」
「学校に行きたくない」
と言っている。

最初は
とにかく学校に
連れていかなければ!と
どうにか説得したり
送迎したりして

学校へ送り届ける方が
圧倒的に多いのではないでしょうか?

しかしながら
「行きたくない」
「教室が怖い」

と泣き喚いたり
固まったりする様子が
ずっと続くと

先生の連れてきてください

嫌がるわが子との間で

どう対応すればいいのか
悩みますよね。

実際に、私の発コミュの生徒さんである
Yさんの実話をお伝えします。

お子さんを送り届けた後
分離不安のあるお子さんを
見守っていたときに

先生に
「お母さんは、もう帰ってください」
と言われ

泣きそうになっている
お子さんのことを心配しながらも

お母さんは
先生の言われた通りに
帰ったそうです。

その後、
お子さんはずーーーーーと
泣いていたそうです(泣)

そして、翌朝
お子さんは
「絶対に学校に行かない!」
と、テコでも
動かなくなってしまったのです。

ここで%LAST_NAME%さんにも
考えてほしいのです。

きっと、先生は
過去の経験からの
判断だたのかもしれません。

甘えさせると良くない
という考えが根底にあったのでは
ないでしょうか?

だけれども
子ども脳はひとりひとり
違います。

Yさんのお子さんのように
分離不安が強かったり

ネガティブな記憶を
どんどん溜め込んでしまう
タイプのお子さんには
逆効果だったのです。

「教室が怖い」
「学校が怖い」
というお子さんに対して
親が甘やかしすぎだ

と考える先生もいらっしゃいますし
お父さんや
ご両親も

実際に
甘やかしているから
行かないんだ!と

責められたことが
あるかもしれません。

そんな時に考えてほしいのは
目の前のわが子を
真っ直ぐに見るということです。

「学校に行きたくない」
という子の
本心は

「学校に行きたくでも
行けない」
という子がほとんどです。

「学校をサボろう」
と思っている子は
いないと私は思っています。

今日はここまで。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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