年長の冬からはじめる!発達障害・グレーゾーンの新一年生就学準備 勉強させるその前に編

 

あっという間に小学生。気づけばうちの子、できないことだらけ。入学までにどうにかしなければと焦っていませんか?でもちょっと待って!!発達障害があってもなくても、まずお家でやってしほいことがあります。現役の校長先生も語る、○○○と○○をはぐくむ方法とは?
 

【目次】

 

1.うちの子、できないことだらけ!!でも焦らないで欲しいのです。

 
 
こんにちは!!年が明けると入学に向けて一気にカウントダウンに入った感じがしますね。学用品の準備や子ども部屋づくりなど、ご家族で楽しんでいらっしゃるかと思います。
 
 
さて…近年、早期教育が進み、お子さんが小さいうちから学習を進めるご家庭が多いです。
 
 
幼稚園・保育園でも周りのお友達がお勉強をどんどん進めていて、気づいたらうちの子は、できないことだらけ!!
 
 
発達凸凹の子だと余計に遅れをとってしまうのでは?と。不安が押し寄せ、どうにかしなければと焦っていませんか?
 
 
「〇〇ちゃんは、もうひらがな全部読めるんだって!」
「みんなこれくらいはできているよ。なんでできないの?」
 
 
ちょっと振り返ってみてください。ご家庭で、ついこのような言葉をお子さんにかけていないでしょうか?
 
 
勉強のことが気になるときって、だいたい他のお子さんと比較していることが多いはず。
 
 
でも待ってください!こういった否定的な言葉は、さらにお子さんがやる気をなくしてしまいますので要注意。そして、こんな状態であっても、決して焦らないでほしいのです。
 
 
 
 
今、家庭で一番先にやっていただきたいこと。それは、勉強ではなくてお子さんのやる気と自信を育むことです。
 
 
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2.発達障害があってもなくても今、勉強ではなくて、お子さんのやる気と自信をはぐくむ理由とは?

 
 
もちろん、お子さんが興味を示せば、勉強はどんどんやらせてよいと思います。しかし、無理矢理やらせるのは、お子さんのためになりません。
 
 
なぜなら、楽しくやることで、脳は成長していくからです。反対に「楽しくない」と思ってやってしまうと、「勉強=つまらない」というイメージをもってしまい、勉強に対して嫌悪感を抱いてしまいます。
 
 
小学校にあがる前から、「勉強嫌い」になってしまっては、とっても残念ですよね。
 
 
人それぞれ、得意なこと、苦手なことは違いますし、発達のペースも違います。ですから周りのお子さんと同じペースですすめる必要はありません。
 
 
それよりもまず「我が子は何に興味があるのか?」ということに注目してください。
 
 
外遊びが好きなら、思う存分外遊びをやらせてあげてください。テキストでは学べないことがたくさんあります。
 
 
料理好きなら、お手伝いをたくさんさせてあげましょう。料理は生活の基本です。
 
 
お子さんがゲーム好きで、お母さんがゲームを快く思ってない場合、こんな風にお話ししてみてはいかがですか?
 
 
「それってどういうふうにやるの?」
「お母さんにも教えて」
「対戦したら負けちゃった!!すごく強いんだね!!」
 
 
こんなふうにお子さんの好きや得意を肯定してあげることで、やる気と自信がはぐくまれていきます。
 
 
 
では、なぜ肯定することが重要なのか?といいますと、学校に入学してからが違ってくるからです。
 
 
お母さんが毎日の生活の中でお子さんの好きや得意を肯定していると
 
・もっと知りたい
・もっと学びたい
・自分ならできる!!
 
こんな前向きな気持ちで学べる子になります。この気持ちがあれば、入学後にぐいぐい伸びていきますから大丈夫です!
 
 
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3.現役の校長先生が語った。お母さんの○○で、失敗しても頑張れる子になります!!

 
 
さて。さかのぼること3か月前…。息子の就学時健康診断で、入学予定の小学校へ行ったときのことです。
 
 
そこで私は校長先生とお話しする機会に恵まれたのですが、とっても心に響いたので、皆さんにシェアしたいと思います。
 
 
実は校長先生が、長年教員を勤めてきて確信をもっていることが1つあるそうです。それは何だとおもいますか?
 
 
それは「家庭での母の愛情が、子どもの心の安定に繋がる」ということ。
 
 
就学は、子どもにとっては大きな環境の変化です。わくわくする気持ちと共に不安もたくさんあるはず。
 
 
いざ、学校生活がはじまってからもいつも順調とは限りません。
 
 
失敗してしまったり、お友達とケンカをしてしまったり、日々さまざまな壁を乗り越えながら子どもたちは成長していきます。
 
 
さらに校長先生が、
 
「家庭でお母さんが愛情をもってお子さんに接し、たくさん褒めてしっかり自信を育んでいるお子さんは、失敗してもまた頑張るぞ!といった前向きな気持ちで物事に取り組んでいます。
 
だから、入学前の今からしっかりお子さんと向き合って、愛情を注いでいってください。」
 
と力強くおっしゃっていたのが印象的でした。
 
 
本当にその通りです。これって、発達科学コミュニケーションとも通じる部分がたくさんあります。
 
 
 
 
発達障害があってもなくても、学校生活に不安を感じるのであれば、一番先にやるのは、家庭でのお子さんへの接し方を変えること。
 
 
つまり、肯定的な注目をし、子どもを褒め、自信を授ける。それは、今すぐできることです。
 
 
いかがでしたか?そもそも入学にあたって一番大事なのは、本人が楽しく学校生活を送れることです。
 
 
極端な話、勉強は二の次、就学前の勉強はやる気と自信が育ってからでも遅くありません。
 
 
逆に、この2つが育っていないと、就学後に行渋りや不登校の心配が出てきます。
 
 
大事なことですから何度も言います。子どもはそれぞれ得意なことも、不得意なことも違いますし、発達のペースも違います。
 
 
ですから、人と比べるのではなくてお子さんの中での成長を見てあげるといいですね。
 
 
子どもの可能性は無限です。子どもの良いところを伸ばしていこうと考え、行動したほうがお母さんも前向きで、明るい気持ちになれますよ。
 
 
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執筆者:須藤ゆかり
発達科学コミュニケーションリサーチャー
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