今回は、夏休み中にお子さんが運動不足のときに、お家の中ですぐできる運動遊びをご紹介します!
発達科学コミュニケーショントレーナーの山田ちあきです。
夏休み中の運動不足対策の一番のオススメは、水遊びです!
夏休みの運動不足をお家で解消!オススメナンバー1は⽔遊び!
レッスンスクリプト
今回は、夏休み中にお子さんが運動不足のときにお家の中ですぐできる運動遊びをご紹介します!
発達科学コミュニケーションリサーチャーの山田ちあきです。
夏休み中の運動不足対策の一番のオススメは、水遊びです!
そもそも、どうして発達障害・グレーゾーンの子の、夏休み中の運動不足を解消しないといけないのでしょう?
それは、夏休み中は普段学校があるときとは違って外出する機会が減ってしまうからです。
お家の中で静かに過ごしていると、体力が有り余って夜なかなか眠れなくなったり、イライラしてきたり、元気がなくなってきたりするのです。
適度な運動をすることで、ストレスが発散されますし、元気も出てきて、睡眠リズムも作りやすくなります。また、適度な運動は、脳にいい刺激が入って、子どもの発達も促されます。
そこで、夏休み中に一番オススメなのが、水遊びです!
水を使うので暑さがやわらぎますし、そんなに動いていないように見えて、結構いい運動になるんです! 水の中で遊ぶことで、色々な感覚から刺激を体験することができるんですね。そうすると脳も働いて発達が進みます!
ベランダや庭にビニールプールを出して水遊びさせるのももちろんいいのですが、 オススメはお風呂にぬるま湯をはって遊ぶです!
お風呂場なら準備も片付けも楽ですし、家の中なので日焼けの心配がないですし、外のプールみたいに騒がしくないので落ち着いて遊べます!
遊び方としては、
1つ目:水鉄砲を使って狙ったところに水を打って遊びます。水鉄砲はわざわざ買わなくても、お家にあるケチャップやマヨネーズの空き容器や、食器洗い洗剤の空き容器を使っても楽しく遊べます。
2つ目:水中メガネをかけて遊びます!普段見られないお風呂の中を見たり、浮いてみます。
3つ目:応用編としては、水の中に重いおもちゃを入れて、それを取って遊びます(沈んでいるおもちゃを取る!)。水に沈むような重いビー玉とかおはじきなどのおもちゃを入れて、それを潜って取ります!
水が浅めならすぐに手が届きますが、深めだとなかなか取れないこともあります。お子さんの様子で難易度を変えてあげてくださいね!
遊ぶ時は、子どもに「こんな風に遊べるよ」と提案したり見本は見せても、本人がやりたがらなければ「あれやりなさい、これやりなさい」と指示は出さないのが原則です。
子どもが楽しみながらやるのが鉄則です!
我が家でもお風呂場での水遊びは親子とも楽なのでお気に入りです。
息子が、水中メガネをかけて顔をつけるのを楽しめるようになったら「じゃあ、どれくら顔を水につけてられるかな?」と声をかけたら喜んでやってくれました。
でも、あまり長いと大丈夫かなと心配になってしまったので、「5までつけてられるかな?」とか「苦しくなったらすぐに上がってきていいからね。」といってあげたら安心して遊べました!
水遊びなので、安全には気をつけながら、子どもが楽しめるように声かけをしてあげましょう。
もし楽しく遊べないようでしたら、声かけがお子さんにあっていない可能性があります。声かけを工夫すれば、楽しめるようになりますので、まずは発コミュをマスターしてくださいね。
ということで、暑くて外出はしんどいというときには、ぜひお家で水遊びをやって運動しましょう!
次は水があまり得意じゃないお子さんや違う遊びもしたいお子さん向けに 床遊びで運動不足を解消する方法をご紹介します!
パステルキッズの夏休みにぴったりの過ごし方をご提案します
講師:山田ちあき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)