発達障害のせいで育てにくい!はもう卒業!認めて褒めて愛して育てた長男の郷土芸能挑戦記

 

発達障害の特性があり育てにくいと感じるグレーゾーンの子どもの脳を伸ばすのは、否定ではなく、共感と肯定。「厳しさ=愛情」ではありません。行事で責任あるポジションを任された息子が、驚くほど成長した記録をお伝えします。
 

【目次】

 

1.不安で心配だから、イライラ・ガミガミしてしまう母

 
 
夏休みが始まりました。
 
 
お子さんと過ごす時間が増えると、イライラも増えちゃうお母さん、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
 
 
お気持ち、よく分かります!
 
 
過去何年も、子どもへのあふれる「愛情」を「厳しさ」に誤変換して子育てしてきてしまった私も、その一人でした。
 
 
我が家の中学1年生の長男は、発達障害グレーゾーン。成長過程で、様々な困難に直面しやすいという特性があります。
 
 
「あれ?うちの子、なんだか育てにくいな。」
「同じこと何度言っても伝わらないな。」
 
 
と感じ始めた小学校入学の頃、自分の育て方が悪いのかもしれないと考え、本やネットで調べはじめました。
 
 
手探りで「発達障害」という言葉を見つけるものの、グレーゾーンと定型発達の境界線は文字通りあいまいで、どのような支援が必要なのか悩みながら、自己流の対応を何年も続けてしまいました。
 
 
 
 
私の住む地域には、発達の専門家がいないため相談もできません。
 
 
学習障害もある長男を、適切な環境に置いてあげられているのか分からなくて、自信をなくしたり落ちこんだりもしました。
 
 
当時の私は、長男の一挙手一投足に目を光らせ、いつもイライラ・ガミガミの、不安と心配でいっぱいの母親でした。
 
 
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2.発達障害の特性で育てにくい子どもには、接し方の正解があります

 
 
その後、長男が2年生の時に、発達科学コミュニケーションと出会った私は、正しい対応の仕方を身に付け、それまでの価値観をすべて刷新することができました。
 
 
発コミュとの出会いの前後で決定的に違うのは、長男を「否定しない、共感する、肯定する、褒める」
 
 
 
 
一見、あたりまえのことのようにも思えますが、これを日常生活で徹底することで、長男は自信を取り戻し、素直になり、見る間に行動力が増していったのです。
 
 
脳は行動することで発達する臓器ですから、こうなると成長のスピードはぐっと上がります。
 
 
 
 
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3.長男の脳をぐっと成長させた、神楽への挑戦

 
 
長男の成長に家族が感動したエピソードをひとつ、ご紹介したいと思います。
 
 
昨年行われた地域芸能祭で、長男は小学校の神楽クラブのリーダーとして大太鼓を任され、地域ぐるみで大切に守ってきた神楽を発表しました。
 
 
家族で鑑賞し、帰宅後は頑張った兄に、娘二人がねぎらいの手紙を読みました。
 
 
「練習大変だったと思うけど、よく頑張ったね。上手だったよ、お疲れ様!」
 
 
そう読み始めた途端、長男の目には光るものが。
 
 
県の無形民俗文化財にも指定されている、地域の神楽。
 
 
幼いころから親しんできた神事です。
 
 
もちろんこれは発表会ではありますが、先人から代々受け継がれてきた郷土芸能を継承していくクラブのリーダーともなれば、重圧も感じたことでしょう
 
 
本人は大変そうな素振りひとつ見せませんでしたが、担任の先生や娘たちから、放課後残って練習していたことや、苦戦していたことは漏れ聞いていました。
 
 
が、私は「練習やってる?本番、ちゃんとできるの?」なんて、かつてのような余計な口はきかず、そっと見守り続けただけです。
 
 
一筋の涙から、たくさんの想いが伝わってきて、胸が熱くなりました。
 
 
しかし、それだけではありませんでした!
 
 
「お母さん、相当大変だったよ。僕のことを一番に考えてくれたのは〇〇先生だよ。」
 
 
「〇〇さんも、〇〇くんのおじいちゃんも、教えてくれたよ。たくさん応援してくれたから、お母さんからもお礼言ってね。」
 
 
多くの人たちに支えられ、助けられて成長できているということを理解し、言葉にできる子になっていたのです。
 
 
私はただただ「よく頑張り続けたね。」と共感をしました。
 
 
お母さんと家族が、頑張っている子どもに、共感し、肯定し、ねぎらう。
 
 
発コミュに出会い、このコミュニケーションスタイルに変えて5年、温かい声かけが自信をはぐくむんだと改めて確信しました。
 
 
たくさん褒められた経験が子どもの自信となり、ひいては故郷愛をはぐくむきっかけになったら嬉しいです。
 
 
 
 
 
子どもたちは、いずれ故郷を離れ進学していくでしょう。
 
 
「好きなことは思いっきりやっておいで。困った時はいつでも連絡しなさい。」と快く送り出してあげられたら最高です。
 
 
長男のようなグレーゾーンの特性を持つ子にとって、「いつでも帰れる安心安全な場所」は不可欠だと思っています。
 
 
そのためにも、自分自身が長男の最良のサポーターとなり、たくさんの方に助けていただきながら、子どもたちを育てていったらいいんだと信じています。
 
 
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執筆者:佐藤あき
(発達科学コミュ二ケーショントレーナー)
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