言葉が遅い悩みを解決!発達障害のある子どもの言葉を増やす秘訣

 

「子どもの言葉が遅い…」と悩んでいませんか?実は、子どもに合っていない方法では、いくら話しかける量を増やしたとしても、言葉は増えません!そこで今回は、言葉の発達に必要なこと、発達障害のある子どもの言葉を増やす秘訣についてお伝えします♪
 

【目次】

 

1.子どもに合っていない方法では、言葉は増えません!

 
 
・子どもの言葉が遅い…
 
・様子見をしたけれど、言葉が増えない…
 
・たくさん話しかけているのに言葉が増えない…
 
 
このようなお悩みはありませんか?
 
 
言葉が遅いことを相談すると、
 
「様子をみましょう」
 
と言われるか、
 
絵本を読んでください」
「たくさん話しかけてください」
 
と、話しかける量を増やすアドバイスを言われることが多いですよね。
 
 
 
 
ですが、子どもに合った方法でなければ、いくら様子見をしても、いくら話しかける量を増やしても、言葉は増えないんです!
 
 
そこで今回は、言葉の発達に必要なこと、発達障害のある子どもの言葉を増やす秘訣、についてお伝えしますね!
 
 
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2.言葉の発達に必要なこととは?

 
 
お子さんは、なぜ言葉の発達が遅いのでしょうか?
 
 
実は、言葉が発達するためには、必要な条件があります!
 
 
①言葉を聞き分ける「聴力」
 
②言われたことが理解できる「知能」
 
③発声するための「運動機能」
 
④話したいと思う「欲求」
 
この条件がそろうと、子どもは言葉を話すようになります。
 
 
そのため、言葉が遅いのは、
 
・聴覚障害
・知的障害
・口唇口蓋裂
・子ども自身の性格
・発達障害
・環境
 
など、たくさんの原因が考えられます。
 
 
聞こえていないのに、何の対策もせずに話しかけ続けても、言葉は増えません。
 
 
理解できていないのに、難しい言葉で話しかけ続けても、言葉は増えません。
 
 
 
 
このように、原因に合わせた対応をしていないと、話しかける量を増やしたとしても言葉が増えないんです!
 
 
そのため、子どもに合った方法が必要です。
 
 

3.なんで話さないの?!言葉が遅い娘に悩んだ過去

 
 
わが家には、自閉スペクトラム症の娘がいます。
 
 
小さい頃から言葉の発達がゆっくりだったので心配していましたが、
 
・こちらの言っていることは理解している
 
・言葉数は少ないものの、会話が全くない訳ではない
 
という状態でした。
 
 
幼稚園に入る前は、
 
「個人差ですよ」
「集団に入れば言葉が増えますよ」
 
と言われるか、
 
「たくさん話しかけてください」
「絵本を読んであげてください」
 
と言われていました。
 
 
そして、言われたことを実践しても言葉が増えなかったので、そのまま様子見をしていました。
 
 
すると、入園後も言葉が増えることはなく、同年代の子との差がどんどん開いていきました。
 
 
幼稚園に迎えに行った時に、お母さんに今日のできごとを嬉しそうに話す子どもの姿や、子ども同士で仲良く会話する姿を見るたびに娘と比べてしまい、
 
「なんで、うちの子だけ話さないんだろう」
「私の育て方が悪いの?」
 
と思い、つらい気持ちになっていました。
 
 
また、言葉で気持ちを上手く伝えられない娘は、気に入らないことが少しでもあると、癇癪を起こすようになっていたので、よりつらい気持ちになっていました。
 
 
 
 
言葉の遅れと癇癪の解決策が見つからない状況に、私の不安と焦りは日に日に大きくなっていきました。
 
 
そして、私の不安や焦りが子どもにも伝わり、より言葉を話さなくなったり、癇癪が酷くなったりと、悪循環に陥ってしまいました。
 
 
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4.発達障害があっても大丈夫!子どもの言葉を増やす秘訣

 
 
そんなわが家でしたが、発達科学コミュニケーションを受講することで、悪循環から抜け出すことができました!
 
 
娘の言葉が日に日に増え、気持ちを言葉で伝えられるようになったことで、癇癪が激減しました。
 
 
さらに、私自身も心に余裕ができたことで、子どもに以前よりも優しく接することができるようになりました!
 
 
このような経験があるので、お子さんの言葉が遅いことに悩んでいる方には、様子見をするのではなく、お子さんに合った方法を使って、言葉を増やしてあげて欲しいと思っています。
 
 
 
 
そこで今回は、私が娘に実践したオススメの方法を1つお伝えしますね♪
 
 
何かと言うと、「子どもの興味のある物を使って話す」です!
 
 
発達障害のあるお子さんの場合、こだわりが強い、自分の好きな物にしか興味がない、という特性がある子が多いです。
 
 
そのため、いくら話しかけていても、子どもにとって興味のある内容でなければ、頭に入っていきません。
 
 
分かりやすく例えると、喫茶店のBGMを聞いても、「何か流れているな」と感じるものの、内容までは覚えていないのと一緒です。
 
 
また、脳は「嬉しい」「楽しい」という時に記憶が定着しやすいので、子どもの興味のある物を使うことが大事です!
 
 
ポケモンが好きなお子さんであれば、子どもがポケモンの絵本や図鑑、グッズなどを興味を持って見ている時に、
 
「〇〇がいるね」
 
「〇〇カッコイイね」
 
「〇〇~しているね」
 
と、子どもが見ていること、感じていることに共感すると、理解できる言葉が増えていきます。
 
 
さらに、ポケモンを使って
 
親「ピカチュウは何色?」
子「きいろ」
 
というように簡単なクイズをして、子どもが答えたことに対して、
 
「きいろだね♡」
 
「正解!」
 
「よく分かったね♡」
 
と、共感したり、褒めたりすると、言葉で伝えることが楽しくなるので、子どもが話す量が増えていきますよ!
 
 
子どもの興味のある物を使って話すことで、今までたくさん話しかけても変化がなかった子の言葉が増えます。
 
 
さらに、言葉で伝えられるようになることで癇癪が減りますし、自信がつくので、自分から行動することが増えます!
 
 
たくさんのメリットがあるので、ぜひ今日からお子さんに使ってみてくださいね♪
 
 
 
 
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執筆者:たかの しま
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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