集団生活が苦手な発達障害グレーゾーン・アスペルガータイプの子どもが、自信をつけてぐんぐん成長するコツ教えます!~幼稚園編~

もうすぐ夏休みが終わります。幼稚園が再開すると心配ごとは尽きないですよね。今日は、集団生活が苦手・不器用・不安が強い発達障害グレーゾーン・アスペルガータイプの息子がいる私の体験を交えて、子どもに自信をつけさせるコツを教えちゃいます。
 

【目次】

 

1.発達障害グレーゾーン・アスペルガータイプの息子は年中の新学期につまづいた 

 
 
私の息子は不安が強く、新しい環境が苦手です。そんな息子が年中の4月の新学期でつまずき、その後、どうなったかをお話ししたいと思います。
 
 
年中の1年は、親子ともに本当に大変でした。
 
 
4月の進級では、クラス替えと先生が変わります。
 
 
私は、進級だから不安が強い子だけれどやることもあまり変わらないし、園の環境には慣れているから大丈夫だと思い、毎日幼稚園に行かせていました。
 
 
ところが、息子が精神的にまいっている様子が見えてきたんです。
 
 
例えば、
 
朝、グズグズして起きない。
 
おねしょが始まる。
 
夜泣きが始まる。
 
もちろん、幼稚園には行きたがらない…。
 
 
本人は特に何も言いませんでした。しかし、何かがおかしかったのです。
 
 
先生に聞いても「のんびりしていて、遅れがちなので声をかけています。」と言われました。
 
 
私も自分の子がゆっくりなのは気になっていたので、「お願いします。」と言って、先生方に任せていました。
 
 
そして、5月、6月と月日が過ぎていきます。
 
 
まわりのお友達は、新しいクラスにも慣れて お友達と楽しく遊んでいる様子でした。
 
 
息子はというと…仲の良い友達もできる様子もなく、友達ともなかなかうまくいかないようでした。
 
 
友達がいないことが原因なのかなと思い、私なりに子どもの友達作りをがんばりました。
 
 
そのころからか、みんなができることができなかったり、遅かったりするのが原因で先生に注意されるようになりました。
 
 
だったら、私は、できるようにすればいい!と思い、家で練習してがんばりました。
 
 
ところがです!!息子は、全く変わらない…。
 
 
まわりのお友達は新しい友達ができていたり、集団で遊ぶようになっていたり、とても楽しく過ごしています。
 
 
息子は表情もさえず、一人で過ごしていました。
 
 
そして、息子はついに登園拒否…。
 
 
夏休みが明けてからもずっと集団生活の波に乗れず、みんなが楽しみにしている秋の運動会も大変なものでした。
 
 
そして、親の私からみると、まわりの子は楽しそうにやっているし、どんどん成長しているように見える…。
 
 
でも息子は…園を楽しんでいる様子もない。
 
 
このときの私はどうしたらいいか分からず、一人悩んでいました。
 
 
そんなときに、出会ったのが発達科学コミュニケーションだったんです。
 
 
 
 

2.息子が年中の新学期ににつまずいた理由

 
 
なぜ、息子はスタートにつまずいてしまったのでしょうか?
 
 
発達科学コミュニケーションを学んだ今なら、子どもがどんな気持ち・状況・脳では何が起きていたのかがわかります。
 
 
不安が強く、記憶力のいい子は自分の経験をネガティブにしっかり覚えています。
 
 
集団生活が苦手・不器用・不安が強い息子は、園や家でも否定的な注目ばかり受け、自信がなくなり、行動ができなくなってしまったのでしょう。
 
 
集団生活では学べることがたくさんあります。心身ともに成長する大事な時期でもあります。
 
 
でも、対応を間違えるとこのようになってしまうのです。
 
 
もちろん、家でゆっくりする時間が必要な時もあります。
 
 
しかし、集団生活でしか学べないこと今しか学べないことがあるとすればぜひ、学ばせたい!! そう思いませんか?
 
 
だからこそ、わたしはお母さんたちに、伝えたいんです。
 
 
息子のように、つらい思いをしなくていいように…
 
 
自信をなくしてしまわないように…
 
 
もし、スタートがうまくいっていたら、わが子にとってどんな毎日が待っていたのでしょうか?
 
 
 
 

3.自信をなくし行動できなくなってしまった息子のために実践した発達コミュニケーションとは?

 
 
まずは、年中の進級でつまずいた息子に、発達科学コミュニケーションで徹底的に肯定の注目をしていきました。
 
 
そして、何より子どもの得意をどんどん伸ばすように声かけを行い、行動を増やしました。
 
 
すると、「これいいの?」「これやっていい?」と自信のなさそうな発言が多かった息子に自信がついてきて、自分で行動することが増えてきました。
 
 
やがて、また春が来て年長さんになりました。先生も代わり、クラス替えもありました。
 
 
最初は本当に表情が硬くて心配しました。
 
 
でも、得意を伸ばしたことがわが子を救ってくれました。
 
 
息子は昆虫が大好きなんです!昆虫展にもたくさん行きました。
 
 
図書館にたびたび足を運び、息子が「かりたい。」という、同じような昆虫図鑑を何冊も繰り返し借りました。
 
 
そして、息子を『昆虫先生』と呼び、私がいろいろ教えてもらいました。
 
 
家にも、いろいろな虫がたくさんいたこともあります。カブトムシの幼虫が56匹もいたんですよ!
 
 
この得意を伸ばしたことにより、幼稚園でチョウチョやたくさんの虫を見つけることで、自分が楽しく過ごせるようになりました。
 
 
友達にいろいろな昆虫のことを教えるようになり、最後には、自分がリーダーとして、休み時間お友達と昆虫探しをしていたのです!
 
 
これを先生から聞いたときは本当に感動してしまいました…。
 
 
その後も、徹底的に肯定的な注目をして、得意を伸ばすように心がけました。
 
 
そして、心配していた秋の運動会…。
 
 
息子は、運動も苦手なのですが、園での練習をがんばり、家でも自ら練習していました。
 
 
幼稚園の先生からも「1年前とは比べものにならないくらいの成長です!」と、嬉しいお言葉をいただきました!
 
 
 
 

4.今からでも遅くない!子どもに自信をつけさせるシンプルな声かけ!

 
 
発達科学コミュニケーションの声かけを実践した結果、年長の新学期からは、子ども自身が新しい環境で、自分に自信がもてたのです。
 
 
そのため、卑屈に感じることなく自分らしく生活することができました。
 
 
年長の1年は、本当に成長しました。
 
 
息子に自信がつき、行動できるようになったため、友達とのやりとりも上手になりました。
 
 
苦手なことは自分で「いや!」と言い、先生と対策を立てられるまでになりました。
 
 
子どもを肯定することで、自信がついていきます。
 
 
自信がついてくると、いろんなことにチャレンジできるようになるんです
 
 
 
 
おかげで、成功体験を山ほど経験することができたのです!
 
 
この経験があるからこそ、集団生活が苦手・不器用・不安が強い子のママに発達科学コミュニケーションを学んでほしいのです。
 
 
今からでもうまくいきます!
 
 
二学期からスムーズにいくように、肯定的な声かけをはじめましょう!
 
 
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
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