【お悩み相談室】習いごとがいつも長続きしません。少しでも長く続けられるようにするにはどう対応したら良いでしょうか?

娘は現在、小学校2年生です。習ごとをしていますが、いつも長く続けることができません。親としては少しでも長く続けて欲しいのですが、何か良い方法はありますか?

 

8歳・女の子のママ

習いごとの問題は発達の凸凹に限らず、どこのご家庭でも悩ましいところではあると思います。今回は子どもの習いごとについて我が家で実践していることをお伝えします。

 

発達科学コミュニケーションリサーチャー みずおち梨絵

 

【目次】

 

1.どこの家庭でも直面する習いごと問題

 
 
子どもの習いごとが続かない!すぐにやめたいと言う!などでお困りではありませんか?
 
 
発達凸凹の傾向があるお子さんも、そうではないお子さんも、実はどこのご家庭でも直面する機会の多い悩ましい問題なのです。
 
 
親としてはせっかく始めた習いごとを、短い期間でやめることを受け入れることは容易ではないですよね。
 
 
「継続は力なり」と言う言葉もあるくらいですから!
 
 
できることなら、一つのことを身につけることができるように、そしてそこから何かを学び取り将来に向けて子どもの糧になるようにと望むのが親心です。
 
 
しかしながら、毎回嫌がる子どもを説得して連れていくのもしんどいものです。習いごとが続かない原因は、実はその習いごとを始める前からの対応がとても大切なのです。
 
 
 
 
特に発達に凸凹があるお子さんは、特に対応に工夫が必要です。
 
 
今回は、長続きしなかった習いごとが、長続きするようになった我が家の対応をお伝えします。
 
 
習いごとに関する考え方はご家庭それぞれだと思います。一つの形として参考にしてくだされば幸いです。
 
 

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2.やめたい!と言わせた原因は私だった

 
 
ここで我が家の話をさせていただきます。娘は今、習いごとを4つおこなっています。以前は1つでした。
 
 
その1つだったときのことです。体験と見学を終え本格的にその習いごとに入会することにしました。1回目、2回目ととても楽しそうに通っている姿に私も安心していました。
 
 
娘の楽しみの1つ、居場所、自信につながってくれれば良いなと。しかし、3回目のレッスンから、拒否をするようになってしまったのです。
 
 
拒否は、「いきたくないなぁ」から始まり、準備が遅くなり、間に合わなくなり、最後には泣いてソファの下に隠れてしまうという段階を踏んで段々とひどくなっていきました。
 
 
そこで、娘が本当にその習いごとを続けたくはないのだと言う気持ちを知りました。
 
 
聞けば、初めは楽しいかも!と思っていたようですが、通っているうちに思っていたのと違う!ということが原因だったようです。
 
 
それと同時に、私が娘に対して、その習いごとに関する前向きな言葉ばかりをかけていたことも原因のひとつになっていました。
 
 
私は娘が前向きに検討できるよう続けられるよう、自然に悪気なく前向きな言葉をかけ続けて、その気にさせてしまっていたのです。
 
 
娘は発達凸凹の特性があるので、可能性があるならどんな習い事も応援したい!などと無意識のうちに私も必死になってしまっていたのかもしれません。
 
 
もちろん悪気はなかったわけですが、悪気がないほどタチが悪いことはありませんよね。
 
 
それを知ったときは、一番の娘の応援団になったつもりでいた私は大きなショックを受けました。知らないうちに娘を追い詰めていたのですから。
 
 
ましてや、前向きな言葉が娘をしんどくさせていたなんて…
 
 
 
 
結果、娘とは数日間話し合い、習いごとはやめることにしました。
 
 
そんな我が家が、まさかの習いごと4つになった現在、娘は楽しく続けることができています。
 
 
学校から下校して、習いごとがあるので忙しい日も多くなりました。しかし、次項でお伝えする3つのコツで継続ができています。
 
 

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3.継続するための3つのコツ

 
 
習いごとを継続させるために我が家では3つのことを大切に対応するようになりました。結果として、現在では子ども自身が楽しく前向きに取り組むことができています。
 
 

◆①子どもの意見を尊重すること

 
 
タイトルの通りです。やりたい習いごとは全て子ども自身で決めています。
 
 
場所や時間の問題もありますので、習いごとの内容は子どもに決めさせて教室は数件こちらで提示しています。
 
 
もちろん、同じ内容の習いごとでも教室によって特色はありますよね。先生の相性だってあります。ですので、そこの調整に関しては、子どもと一緒に話して検討しています。
 
 
あくまでも、子ども主体で決められるよう話し合いをします。経済的な面を除けば、親の意見はそこまで必要がないようにも感じています。
 
 

◆②時間を空けることが功を奏す

 
 
習いごとを決める際に、体験や見学は必須ですよね。

ところが、ここが注意ポイント!

見学したり体験したりして「楽しそう!」と思っても、日を空くにつれて記憶は薄れていきます。結局習いに行くほどの情熱はなかった…なんてこと、ありませんか?

 
 
だからこそ、鉄は熱いうちに打て!の精神で、子どものやる気が下がらないうちに即決してレッスンをスタートしてしまいたい!と考えている方もおられるでしょう。
 
 
実はこれ、結構失敗します。

失敗を防ぐためには、

先生にお話しして2回・3回と見学や体験に行くか?

日を空けて子どもに今の気持ちを聞くか?

をお勧めします。

 
 
日を空ければ、それだけお互いに冷静に考えられます。

我が家では、ここで前向きな言葉は一切かけていません。欲しいのは、あくまでも子どもの冷静な判断です。

 
 

◆③フルマラソンを伴走するイメージで

 
 
いまいちピンとこないかもしれませんが、フルマラソンの伴走者のイメージです。
 
 
習いごとを始める前の言葉がけとして、「疲れた日には休もうね!」と一言だけかけています。現在ではそれ以上の声がけはしていません。
 
 
実際に、通い始めてからも、子ども自身で自分の体調と相談をしてもらうよう伝えています。自立を促すことを考えても、とても大切なことだと考えています。
 
 
 
 
親として、あまりに一生懸命に関わっていないイメージがあると思われた方もおられるかもしれません。
 
 
しかし、親が張り切り過ぎてしまうと、子どもに対する声がけもいつしか子どもを追い詰めてしまうことにもなりかねないことを知りました。
 
 
一生懸命に何かをやらせることは親の務めかもしれませんが、実際に習いごとに通うのも、そこから何かを学び取るのも子ども自身です。
 
 
適度に励ましながら、悩みは聞きながら、ときには体調を気にかけながら伴走していくのも良いのではないでしょうか?
 
 
私が、一生懸命になって前向きな言葉や態度をやめてから、娘は自分自身で考えて習いごとと向き合うようになりました。
 
 
すでに来年度の継続の申告をしなくてはならない習いごともありますが、娘に確認して全て継続したいという方向で決まっています。
 
 
私(親)が頑張らないと!子どものために!は、もしかしたらいらないのかもしれませんね。
 
 
一つの習いごとのときに続かなかった子が、今では4つの習いごとを頑張っています。正直、子ども自身はもちろん、親の私も送迎や付き添い等で、多忙にはなりましたが娘が前向きに取り組み通っている姿に疲れも吹き飛びます。
 
 
子どもが主体の習いごとへの向き合い方、お勧めですよ!
 
 
こちらの記事でも習いごとのことに関して書かれています。あわせて参考にしてみてくださいね。
 
 
 
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執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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