お母さんが子どもの自信をアップさせる!家庭で役立つ上手な褒め方のコツとは?

 

毎日ガミガミ怒ってばかりいると、いつの間にか褒めることを忘れてしまうことがありませんか?怒って言っても動かないのに褒めて動くわけがないと思っているお母さんに必見です!褒め続けると子どもは生まれ変わります!その褒め方のコツをお伝えしますね。
 

【目次】

1.子どもの褒めるところが1つもありませんでした

 
 
子どもを褒めることが大事って頭ではわかっているけれど、褒めるところが見つからない…。
 
 
そんな風に悩んでいるお母さんはいませんか?
 
 
今までの私は「褒める」=「すごい」しか知らなかったので、褒めることが大事と言われても全然褒めることができませんでした。
 
 
褒めるどころか叱ってばっかりで、
 
「今日もまた褒められなかった…」
 
自分を責めてばかりいました。
 
 
本当は子どもを叱りたくないし、本当は子どもをたくさん褒めたい!
 
 
 
 
それなのにどこを褒めたらいいか分からないし、本当に褒めてばっかりでいいのかも疑問…。
 
 
そもそも問題行動ばかり起す子どもなのに一体どこを褒めたらいいのだろう…と思っていました。
 
 
ちょっと待ってください!
 
 
もしかしたら「褒める」ということをちょっと難しく考えすぎていませんか?
 
 
褒め過ぎて悪影響を及ぼすことって実はないんですよ。
 
 
次でその説明をしていきますね。
 
 
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2.褒め過ぎて悪いことは一つもない!

 
 
「褒めすぎは良くない!」と思っているお母さんはいませんか?
 
 
その考え方は少し危険です!
 
 
もともと日本の教育は、昔から「しつけ」の文化なので褒めることよりも、できていないところを指摘して直させるという子育てが根付いています。
 
 
ところがこの「しつけ」がどの子にも当てはまるとは限りません。
 
 
特にグレーゾーンや不安が強いお子さんには全くこのしつけが通用しないのです。
 
 
怒られ続けると自信をなくしてだんだんと攻撃的になったり、気分が鬱々してきたりします。
 
 
「しつけ」が当たり前と思っていたお母さんにとっては、「褒めればいい」と頭でわかっていてもなかなか褒められないですよね。
 
 
褒めすぎると調子に乗ってしまうんじゃないか、と思っているお母さんもいると思います。
 
 
心のどこかで、そんな風に思っているお母さんは無意識のうちに「褒め控え」をしていることが多くあります。
 
 
・褒めるのは良くない
 
・褒めすぎると、やるべきことをやらなくなるんじゃないか
 
 
こんな風に考えてしまっていませんか?
 
 
しかし、その考え方そのものがNGなのです!
 
 
ちょっと想像して欲しいのですが、職場にいる上司を思い浮かべてみてください。
 
 
 
 
仕事をするといつも、
 
 
「ありがとう」
 
「助かる」
 
「君がいてくれて本当によかった!」
 
 
と何度も言ってくれる上司と。
 
 
何をしても、
 
 
「あれがどーだこーだ」
 
 
と文句ばかり言ってくる上司がいたらどちらの仕事を頑張りたいと思いますか?
 
 
きっとほとんどの人が肯定してくれる上司がいい!と思ったはずです。
 
 
子育ても同じです。
 
 
子どもたちは肯定されればされるほど自分から進んで動いてくれることが多くなるんです。
 
 
ところがいつも否定ばかりされているお子さんは、自信がいつまでも経っても育たず、自主的に行動を起こすことがありません。
 
 
ですから、褒めすぎて悪い影響というのは少しもないのです!
 
 
学術的にも褒めすぎて悪い影響があったとは聞いたこともありません。
 
 
それよりも、褒めていいのかなぁ?と褒めることに躊躇している方がよっぽどもったいないです。
 
 
では、次で褒める際のポイントをお伝えしていきます。
 
 
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3.上手な褒め方を覚えよう

 
 
褒め方にはテクニックが必要です。それを知らないと知るとでは、子どもの成長に大きな差が生まれますので、ここでしっかり褒め方のポイントを覚えていきましょう。
 
 

♦①褒めるだけが褒めではない

 
 
「褒める」=すごい!上手!
 
 
と思っていませんか?
 
 
すごい!上手!だけが「褒める」ではないんです。
 
 
「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えることや「ママもそう思う!」とお子さんの考えに同意すること。
 
 
「もう半分まで終わったんだ!」と励ましてあげること。
 
 
 
 
これらも子どもを褒める=肯定することになります。
 
 
ぜひ!子どものできていないことに目を向けるのではなく、子どものできていること、やれていることに目を向けて肯定の声かけをたくさんしてあげてください。
 
 
当たり前のことができた時でもOK!
 
文句を言いながらでもやったらOK!
 
完璧でなくてもOK!
 
 
子どもが何かしたら、すかさずに褒めてあげましょう。
 
 

♦②実況中継で子どもを褒めよう

 
 
行動できた事実をコンパクトに伝えることで子どもは何をしたら褒められたのか認識することができ、できた記憶が脳に残り習慣化します!
 
 
「起きてきたんだね」
 
 
「ご飯食べ始めたんだね」
 
 
「靴下履けたね」
 
 
「〇〇しているんだね」と子どものやっていることをそのまま実況中継するだけでも肯定の効果があるのです。
 
 
 
 
当たり前のことでもどんどん言葉にして「できた」記憶を子どもの脳に入れてあげましょう!
 
 
褒めていいの?と悩むぐらいならたくさんどんどん褒めてあげましょう!
 
 
褒めすぎて悪い影響なんてありません!
 
 
今日から3割増しでお子さんを褒めることにトライしてみてくださいね!
 
 
 
 
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執筆者:いたがきひまり
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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