発達障害、不登校…学校に行けない、勉強しない、みんなと同じことができない…診断や目の前の子どもを受け入れられず、辛くなっていませんか。まず、ママが自分を受け入れると、子どものことも受け入れられるようになり、気持ちがラクになりますよ。
【目次】
1.発達障害、不登校…診断や目の前の子どもを受け入れられず辛くなっていませんか。
2.ママが自分を受け入れられると、子どものことも受け入れられるようになります。
3.ママの気持ちがラクになる!子どもを信じられるママになれる!「自己受容」の方法
1.発達障害、不登校…診断や目の前の子どもを受け入れられず辛くなっていませんか。
発達障害、不登校…学校に行けない、勉強しない我が子。みんなと同じことができない我が子。診断が出た我が子。
病院や相談先では、「ありのままのお子さんを受け入れましょう」と言われても、そんな目の前の子どもを受け入れられず、「どうすればいいの?」「そんなことできない!」と辛くなっていませんか。
そもそも自分を受け入れられていないと、他人も受け入れられないのです。
ありのままの子どもを受け入れられない、でもそんな自分も嫌…と悩むママはまず、自分の過去を振り返り、ありのままの自分を受け入れてあげる作業をしてみるといいですよ。
2. ママが自分を受け入れられると、子どものことも受け入れられるようになります。
自分を大切にする気持ちがあってはじめて、子どものことも大切にしようという気持ちが湧いてきます。
子どもを受け入れるからといって決して疲れ果てるのではなく、自分を犠牲にすることでもありません。
・自分が人生の主人公になることで、自分の人生を生きること
・相手には相手が主人公で相手の人生があることを認めること
・自分の考えを押し付けるのではなく、相手を受け入れる、共感すること
そんな気持ちが芽生えたら、きっと、お互いがラクな関係になれるはずです。
私が子どもの問題や夫婦の問題がフッと軽くなった瞬間、それは自分を受け入れたときでした。
すると、相手のことも受け入れようと思えてきたのです。
3. ママの気持ちがラクになる!子どもを信じられるママになれる!「自己受容」の方法
自分を受け入れる、「自己受容」の具体的な方法をお伝えしますね。
子どもの頃、
本当は甘えたかったのに甘えられなかった
本当は褒めてほしかったけれど褒めてもらえなかった
厳しく叱られて、親の顔色を伺って我慢を沢山してきた
恵まれた環境でなかったから思い通りにいかなかった
このような満たされなかった記憶が蘇ってくることもあるかもしれませんね。
満たされなかった過去を変えることはできませんが、現在・未来を変えることはできます。
・自分がここまで生きてきたことをねぎらってあげる
・しんどかった時期を潜り抜けてきた頑張ってこれた自分を励ます
・決して親や周囲の人を恨んだり、自分を可哀そうだとなぐさめるのではなく、自分をただただ、いとおしむ
・生きてきた自分を肯定し、認めてあげる
いい部分も悪い部分も認められて、そのままの自分で良いんだと思えると、気持ちがラクになると思います。
今、子どもを受け入れてあげられなくて問題に振り回されている人は、周りに目を向ける前に、その一段階前に、自分を受け入れる作業をしてみることをお勧めします。
ママの気持ちがラクになって、子どもを受け入れ、信じられるママになれますよ。
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親子の関係をスムーズにし、子どもが信じられるママになる!
執筆者:宮田かなこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)