記憶力に自信のない親子に必見!記憶に定着しやすくなるマル秘対応

記憶力は生活をする上でとても大切な力。記憶することが苦手だと忘れやすかったり、不安で何度も確認したりと生活に支障が出ることがあります。でも大丈夫!今日からあることをするだけで記憶が残りやすくなります。我が家で実践している方法をお伝えします。
 

【目次】

 
 

1.記憶力は生活に必要不可欠!

 
 
皆さんは記憶力に自信がありますか?短期的な記憶が得意な方、長期的な記憶が得意な方、さまざまおられると思います。
 
 
普段、私たちが生活をする上で、とても重要な力の一つ、記憶力。この記憶力がないと生活にも支障が生じてきます。
 
 
身近な普段の生活で支障が生じることといえば、短期的な記憶の方の問題が関係してくることはないでしょうか?
 
 
例えば、
 
 
・あれ?マスクはどこに置いたっけ?
・あれ?鍵閉めたっけ?
・あれ?ガス消したっけ?
・あれ?今日、何持って学校行くっけ?
 
 
などです。
 
 
今あげた例えは、大人でも子どもでも日常的にあり得ることですよね。たった数分前に行動したことがほとんど記憶に残らないことってありませんか?
 
 
日々忙しい中、行動しながら、頭の中では常に次のことを考えていて記憶が薄いということも少なくありません。しかし、記憶に残らないのは、とても生活がしづらいのです。
 
 
ちょっとした行動でも内容が重要なことなら尚更です。
 
 
発達凸凹さんにとっても、短期的な記憶力を苦手とするお子さんが多くおられることも知られています。
 
 
記憶力は自分で意識して工夫しなければ、なかなか育ちづらい部分でもあるかもしれません。だから、私たち大人でも記憶が定着しにくいことがあるんですよね。
 
 
流れ作業的に行動をしているからこそ、記憶に残らない。記憶に残らないとその思い出したい内容によっては強い不安を招きかねません。
 
 
 
 
実際に、鍵を閉めたか?閉めた記憶があるような?ないような?と、一度出かけたのにも関わらず家に引き返し確認してしまう方もおられるのではないでしょうか?
 
 
今回は、お子さんだけでなく、お母さんにも効果がある、記憶の定着についてお話しします。
 
 
記憶力を苦手とする方にも効果があります。我が家でも親子で実践しています。とてもシンプルで簡単ですので、試してみてください。
 
 
\子どもが素直になる声かけ35つき/
癇癪・暴力がスッとおさまる!
脳科学に基づく接し方
↓↓↓
 
 

2.記憶に残らないから不安が増す

 
 
ここで私の話しをさせていただきます。私は自分で言うのもなんですが、結構な不安が強いタイプです。
 
 
ここでは詳細は省かせていただきますが、記憶力に自信がないがゆえ、不安が生じることも多々あります。
 
 
今回こちらでご紹介する方法を取り入れるまでは、私自身、鍵をかけたかしら?問題で、一度出かけたにも関わらず家に戻るということを日々繰り返していました。
 
 
しかし、その不安が的中したことは今まで一度もないのが現状です。でも、自分で鍵をかけたという記憶に自信がないから不安で仕方がないのです。
 
 
少々、言い訳かもしれませんが…鍵をかけているときに、すでに私は次のことを考えているということもあるかもしれません。そのため、今やっていることの記憶が定着していない。
 
 
もともとの記憶力の問題もあるでしょう。しかし、記憶力のせいにしていては問題解決には至らないですよね。
 
 
 
 
実は娘も、「あれ?どこ置いたっけ?」ということが多々あるのです。娘も私同様、記憶力に苦手があるのかもしれません。
 
 
登校前の時間がない中で、探し物を始めるということもありました。しかし、次項で説明する方法を親子で取り入れた結果、とても生活がしやすくなりました。
 
 
大人でも子どもでも同様に使える方法です。とてもシンプルすぎるやり方ですが、記憶が定着し、不安が増すことも無くなります。
 
 
私は職場でも実践しています。忙しい中で流れ作業的にしてしまった行動であっても、後からその記憶を呼び起こそうとするときに大変役に立っています。
 
 
家での生活だけでなく、幅広く活用することをお勧めします。次項で説明しますね。
 
 
【期間限定 11月末まで】
 
新常識!
繊細すぎる子のトリセツがわかります
↓↓↓
 
 

3.これをすれば大丈夫!記憶を定着させる方法

 
 
鍵閉めたかな?問題も、記憶が残っていないから不安になる。だから確認したくなる!確認を繰り返せば、自分の記憶力の問題を責めたくなる。
 
 
子どもだって同じです。ぜひ、今日からその負のループを断ち切ってください!
 
 
負のループの断ち切り方は、今やっている行動を声に出す!
 
 
これだけです。どうですか?とてもシンプルで簡単な方法ですよね。声に出すことで、前頭葉が刺激されて記憶が定着しやすくなるのです。
 
 
 
 
もう今日から自分の記憶力のなさを責める必要はありません。記憶が定着することで、不安が増すこともありません。
 
 
また、多少の時間が空いても、声に出していることで記憶が定着しているので呼び起こすときにも効果を発揮してくれます。
 
 
記憶が定着しづらいかな?子どもがいつも探し物ばかりしているの!という方にはぜひ試して欲しい方法です。
 
 
我が家では親子ともに実践し、私自身も「あれ?やったっけ?」という問題に悩まされることがなくなりました。
 
 
娘も以前に比べて探し物の回数が激減しました。
 
 
そして、私たち親子だけではなく、お子さんの記憶力に自信がないと話してくれたママ友にもお伝えしたところ、実践されて効果が出ているそうです。
 
 
手間も時間もかかりません。人間の体の特性を生かし無理なくできる方法です。今日からぜひご自身の行動を声に出しておこなってみてくださいね。
 
 
本を購入して、記憶力を鍛えるよりも即効性のあるやり方です。親子でお試しください。
 
 
定着シリーズになります。こちらの記事では、生活行動の定着が書かれています。あわせて参考にしてみてくださいね。
 
 
 超シンプルな方法で記憶を定着させるコツご紹介! 

▼ご登録はこちらから

メールアドレス ※必須
名前(姓) ※必須

 
病院・療育センターで聞けなかったWISCのアレコレ、インスタグラムで解説中!▼

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

発達グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さない!パステル総研(@pastel.research)がシェアした投稿

 
 
執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーションリサーチャー) 
 
発達の専門家が教える!脳を伸ばして子育ての悩みを解決する方法~1日1分無料メール講座~
無料登録で特典を受け取る
発達の専門家が教える!脳を伸ばして子育ての悩みを解決する方法~1日1分無料メール講座~
無料登録で特典を受け取る
タイトルとURLをコピーしました