発達障害グレーゾーンの子育てにストレスや限界を感じる前に!うまく周囲の手を借りる方法

 

発達障害グレーゾーンのお子さんの子育てをしていると、子どもに特性があるため苦労も多く、ストレスがたまりがちですね。子育てが限界…と感じる前に解決したいところです。今回は一人で抱え込まずに周囲の手をうまく借りる方法をご紹介します。
 

【目次】

1.発達障害グレーゾーンの子育てってストレスがいっぱい
2.一人で頑張り過ぎているお母さん
3.限界を感じる前に周囲の手をうまく借りる方法
①誰に:旦那さんや親、行政にお願いする
②どのように:具体的に伝える
③終わったあとは:感謝の伝え方でリピーターに
④おまけ:将来は自分がサポートする側に

 
 

1.発達障害グレーゾーンの子育てってストレスがいっぱい

 
 
発達障害グレーゾーンの子どもの子育てをしていると毎日大変なことがたくさんありますよね。
 
 
お母さんからすると、思うように動いてくれなかったり、なんでこんな行動をするんだろう?どうしてみんなと同じようにしないの?とイライラとしてしまうこともあると思います。
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもの特性として
 
 
・落ち着きがない
 
・気になることがあるとすぐに行ってしまう
 
・ルールを守れない
 
・集中できない
 
・何度注意しても同じことをする など
 
 
困りごとがたくさんあります。
 
 
毎日こんな行動があると、お母さんはどうしてもストレスを感じてしまいます。
 
 
外出をしても周囲の迷惑を考えて、子どもの行動を注意してばかりで、余計に疲れてしまうこともあります。
 
 
 
 
旦那さんや家族が子育てに協力してくれたり、気持ちを聞いてくれると少しは楽になりますが、いつもいつも聞いてもらえるとは限りません。
 
 
そんなイライラが積み重なるともう限界!と感じることもありますね。
 
 
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2.一人で頑張り過ぎているお母さん

 
 
子育てが限界!と感じるお母さんは、真面目で自分でどうにかしなければと思い、育児を一人で頑張りすぎている場合が多いです。
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもの子育ては、うまくいかなことが多くストレスを感じやすい。その上、お母さんがそのストレスを自分一人で抱え込んでしまっているので限界!となりやすいのです。
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもの特性については、子どもを認め、褒める子育てにチェンジすることで解消しましょう。
 
 
子どもには「〇〇ができているよ」「〇〇ちゃんはそのままでいいよ」「お母さんは〇〇ちゃんが大好き」と言ってあげることで気になる行動は落ち着いてきます。
 
 
 
 
そして、今まであまり周囲の手を借りずに頑張ってきたお母さんは、一人で子育てを抱え込まずに思い切って子どもと離れる時間を作ってみましょう。
 
 
お母さんだって、子どもと離れて一人で過ごす時間が必要です。子育てから開放されて、自由な時間を持ってもいいんですよ!
 
 
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3.限界を感じる前に周囲の手をうまく借りる方法

 
 
お母さんがストレスで限界!と感じる前に周囲の手をうまく借りましょう!
 
 
その際に工夫することがあるのでお伝えしていきます。
 
 

◆①誰に:旦那さんや親、行政にお願いする

 
 
まずは旦那さんに子育てに関わってもらうのが一番なので、お願いしてみましょう。
 
 
旦那さんとスムーズなコミュニケーションをとる秘訣はこちらの記事を参考にしてくださいね▼▼▼
 
 
可能であれば実家や義理の両親に、保育園や習い事の送迎をお願いするだけでも時間が作れますね。
 
 
とはいっても我が家もそうですが、預け先がない方も多いと思います。
 
 
そんなときに私が利用していたのは、行政などが行っている一時保育やファミリーサポートです。
 
 
行政に相談すると情報を教えてもらえます。最近は利用しているママも増えたので気楽に聞いてみましょう。
 
 
行政にお願いするなんて…とためらうお母さんも多いかもしれませんが、自分時間を確保することは決して悪いことではありません!使えるサービスは使っていきましょう。
 
 

◆②どのように:具体的に伝える

 
 
旦那さんや両親にお願いするときは工夫が必要です。
 
 
なぜなら、言い方を間違えると手伝ってもらうどころか喧嘩になるかもしれません。お願いの伝え方で協力の仕方が違ってきます。
 
 
お願いの仕方としては具体的に自分がどのように困っているか、何をしてほしいかを伝え説明することです。
 
 
「最近、家事や子育てでちょっと疲れているから、一人の時間が欲しい。1時間だけ子どもを見ていてくれないかな?」と相手ができるかどうか疑問形で聞いてみましょう。
 
 
可能なら普段からどんなことに困っているのか伝えておき、いざとなったら助けてもらう方法もいいと思います。
 
 

◆③終わったあとは:感謝の伝え方でリピーターに

 
 
自分時間をもらったあとは、感謝の気持ちを伝えましょう。
 
 
ここで大事なことは、サポートしてもらったことがどのように助かったか、どれだけありがたったかを伝えることです。
 
 
「自分の時間ができて、気持ちがスッキリして助かった!本当にありがとう」と笑顔で感謝の気持ちを伝えましょう。
 
 
すると、「こんなに喜んでくれるならまた助けてあげよう」と思ってくれるかもしれないですし、さらにリピーターになってくれるともっと嬉しいですね。
 
 

◆④おまけ:将来は自分がサポートする側に

 
 
子育て中に人に助けてもらったけれど、後々知らんぷりではなんだか寂しいですよね。
 
 
お互い助け合う気持ちを忘れないためにも、いつかは自分が困っている人を助けてあげようという気持ちも持っておくといいですね。
 
 
将来は孫の面倒を積極的に見てあげよう!でもいいと思います。
 
 
またファミリーサポートでは、依頼会員(援助を受けたい会員)と提供会員(援助を行いたい会員)というのがあります。
 
 
私自身も将来は提供会員になり、少しでも社会の役に立てるといいなと思っています。
 
 
 
 

手のかかる発達障害グレーゾーンの子育てをしながらやるべきことをすべて一人でするのは、身体的にも精神的にも大変です。

 
 
うま~く周囲の手を借りながら子どもとの時間が楽しくなるような工夫をしていきましょう。
 
 
 
 
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執筆者:石井花保里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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