9歳の壁×発達障害グレーゾーンの小学3年生が不登校にならないための今スグ対応

 

登校しぶりをしているお子さんが小学3年生や4年生なら要注意。9歳の壁と言われる難しい時期に入っているため、ここで頑張りすぎると無気力から不登校になる心配があります。登校しぶりはすでにSOSサイン!元気を取り戻すための対応についてお伝えします
 

【目次】

1.小学3年生の登校しぶりは9歳の壁が原因でもある
2.9歳の壁とは?
3.学校に行ってほしい親の気持ちを読んでいる子ども
4.学校へ行くか行かないかを決めるのは誰?

 
 

1.小学3年生の登校しぶりは9歳の壁が原因でもある

 
 
 登校しぶりをしているお子さんが小学3年生や4年生であると、お母さんは「なんでこの時期に?」と思っていませんか?
 
 
小1や小2であれば慣れない学校生活に「行きたくない」と拒否反応が出てもおかしくはないけれど、小3にもなれば学校生活には慣れてきているはず。
 
 
慣れたからこそのわがままだと思って「行きなさい!」などと怒ったり、理由も聞かずにいるのはNG対応です。
 
 
なぜかと言うと、この小3、小4の時期は「9歳の壁」「10歳の壁」と言われるちょっと難しい時期なのです。
 
 
 
 
「小3の壁」「小4の壁」とも表現されます。
 
 
子どもたちはこの年齢を境にして、対人・学習の両方で壁にぶつかりやすくなります。
 
 
ひとりの人間として心身ともに大きく成長する時期でもあり、難しいこの時期を乗り越えることで得られる成長の度合いが大きく「壁」とも表現されます。
 
 
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2.9歳の壁とは?

 
 
では、9歳の壁とは何なのでしょう。
 
 
対人面と学習面の大きな変化についてご説明します。
 
 

◆①対人面の変化

 
 
この時期の子どもたちは、自分自身を客観視できるようになってきて、親と自分を区別して捉えるようになります。
 
 
学校での友達関係では、自分と友達とを比較するようになり、優れている方、劣っている方、といった評価をするようになります。
 
 
そうすると、発達障害グレーゾーンの子どもは苦手なことが多く、みんなのようにできないことが多々あるため、「自分は劣っている」と必要以上に落ち込み、自信を失なってしまいがちです。
 
 
 
 

◆②学習面の変化

 
 
小3からは、学習面では抽象的概念が取り込まれてきて、難易度がぐんと上がります。
 
 
・算数は、分数や小数点
 
・国語は、作者の意図を読み取る
 
・理科は、電流の大きさや流れる方向
 
 
など、子どもにとって頭でイメージしにくい内容になってきます。
 
 
抽象的なことをイメージすることが苦手な発達障害やグレーゾーンの子どもにとっては、理解することが難しい「壁」です。
 
 
またこの時期になると、思考力や理解力が求められ、より深い学力が必要となります。
 
 
ここで学習についていけなくなり、つまずくお子さんがとても多いと言われています。
 
 
このように、発達障害グレーゾーンの小学3年生のお子さんは学校生活になじむどころか、「学校に行きたくない」と言い出すくらい、学校はつらい居場所になっているのです。
 
 

3.学校に行ってほしい親の気持ちを読んでいる子ども

 
 
私の子どもは21歳と16歳の男の子です。
 
 
2人とも発達障害グレーゾーンで不登校の経験があります。
 
 
次男は小3の終わりごろ、学校に行けない日が出てきました。
 
 
小4になると、月曜日に学校に行けない日が増えてきました。
 
 
学校の先生とも面談をしてスクールカウンセラーの先生にも相談したけど、言われたことは「様子を見ていきましょう!」でした。
 
 
子どもは小3にもなるとお母さんの表情から心の内を感じ取ることができるようになります。
 
 
その頃の私はやはり「学校に行ってほしい!」と強く思っていましたし、学校に行った日の朝は「良かった!今日は登校できた」と思ったものです。
 
 
そんな私の表情から「学校に行かないとママが悲しむ」「学校に行かないとママが不機嫌になる」と感じて、無理をして登校している仮面登校状態でした。
 
 
 
 
朝、死んだ魚のような目をしている次男。
 
 
「休みたい」と言い出せず感情に蓋をし続けた次男は、とうとう4年生のゴールデンウィーク明けから、突然、朝に頭痛や腹痛、嘔吐の症状が出て不登校になったのです。
 
 
これが我が家の次男の不登校までの経緯です。長男は3回、次男は2回、不登校になっています。
 
 
そんな次男は今は高校生。発達科学コミュニケーションを学び、子育てを大きく変えたおかげで、次男は自信を取り戻し学校へ通うようになりました。
 
 
大学は法学部に進学したいと日々勉強していますよ。
 
 
では、私が変えた対応についてお話しますね。
 
 
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4.学校へ行くか行かないかを決めるのは誰?

 
 
まず、学校へ行くか行かないかは「子ども」に決めさせてください。
 
 
そして、わたし達親は「子どもが決める」ことを信じ切ること。
 
 
登校しぶりがある子は、学校へ行くか休むか迷ってしまう子も多いでしょう。
 
 
ですが、お母さんのために学校へ行くのではないのです。
 
 
そして、お母さんが決める権利なんてないのです。
 
 
お子さんが学校へ行っても休んでも、自分で決めたことを尊重してあげてください。
 
 
 
 
「そんなこと言ったら毎日休むって言うに決まっていますよ」って思いますよね。
 
 
登校しぶりの子は、お母さんからの「学校行ってよオーラ」に自分の意思を封じていますから、自分の存在意義さえ薄く感じて自信を失っています。
 
 
自分の意思決定を尊重してもらえることは、達成感や自尊心が満たされ、幸福を感じることにつながります。
 
 
学校に限らず「何して遊ぼうか」「宿題をいつやろうか」「どの服を着よう」など、小さな「決断」の積み重ねが将来の進路、進学の決断力に繋がっていくのです。
 
 
お子さんが決めたことについては意見はせず、「そうなんだね。わかったよ」と伝えるのみです。
 
 
どうでしょうか。今まではお母さんが全部決めていませんか?
 
 
心が前向きになっていない子どもに無理やり学校へ行かせても意味がありません。
 
 
まずは子どもを尊重して、子どもに自分で決めるチカラをつけて、自信を回復していくことから始めましょう。
 
 
 
 
 
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執筆者:横山美穂
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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