発達凸凹中学生のイライラを癒す!家族円満の鍵になるペットの存在

 

ADHD傾向反抗期の中学男子はいつもイライラ。当たり前ができなくて、ちょっとの指示出しでも暴言で返ってくる!そんな悪循環な雰囲気を払拭してくれるのは、猫(ペット)の存在です。

 

【目次】

 

1.ADHD傾向の長男は「うるせー」が口癖でした。
2.ぺットは幸せホルモンを分泌しイライラを吹き飛ばす!
3.我が家の猫はみんなを癒し家族円満に
4.ペットで癒しとコミュニケーションをゲットする

 
 

1.ADHD傾向の長男は「うるせー」が口癖でした。

 
 
私には注意欠陥多動性障害(ADHD)傾向の中学2年生の長男がいます。
 
 
長男は幼少のころからこだわりが強く、自分の思いどおりにいかないと癇癪を起こし、手を焼いていました。
 
 
たとえば、寝る時間になっても、まだオンラインゲームでお友達と遊んでいたいから「うるさい」と反発し、ゲームをやめられません。
 
 
そして、「お風呂に入りなさい」「寝なさい」と指示をだす「うるせー」と暴言を吐いて言うことを聞いてくれませんでした。
 
 
しまいには口論バトルへ発展していました。
 
 
ある日、そんな長男から「猫が飼いたい!」と言われました。
 
 
なぜならコロナ禍でリモート授業となった際に、犬や猫などペットを飼っている子が多く、ペットと一緒に画面に映っていたそうです。
 
 
また、長男の大好きなユーチューバーが飼っているのと同じ猫を飼いたい!とせがまれました。
 
 
血統書付の猫で高価だったためすぐに飼うことはできず、休日に何度もペットショップへ足を運びました。
 
 
ガラス越しに見る子猫はかわいらしく、ついつい目を奪われてしまい、長男だけでなく次男や私も猫を飼いたいというようになりました。
 
 
長男から、「すぐに飼えないなら、雑種でもいいから猫がほしい」といわれ、長男の暴言やイライラが落ち着けばいいなと猫探しをしました。
 
 
 
 
そして、知人より子猫を2匹譲りうけることになりました。
 

 

2.ペットは幸せホルモンを分泌しイライラを吹き飛ばす!

 

みなさんは何かペットを飼われていますか?
 
 
ペットは、人を癒す効果があります。
 
 
例えば学校や仕事でイライラしてストレスがたまっていても、ペットがいると愛くるしい仕草や鳴き声で、私たちの心を和ましてくれます。
 
 
いわゆるアニマルセラピーですね。
 
 
心が落ち着いたりストレスが軽減され、元気が沸いたり自信がついた気分になる効果があるのです。
 
 
なぜなら、ペットと触れ合うことで「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンが分泌されるからです。
 
 
また、コルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが軽減します。
 
 
この2つのはたらきによって副交感神経優位になり、心拍数が落ち着いて気持ちがリラックスするのです。
 
 
 
 
我が家も猫を飼うことで、子どもたちだけでなく家族全員に効果がありました。
 
 
それは、この後にお話ししますね。
 
 
 
 
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3.我が家の猫はみんなを癒し家族円満に

 
 
先ほどお話した通り、数カ月前に知り合いの家からシマ猫(長男担当)と黒猫(次男担当)のきょうだい猫を2匹もらい飼うことになりました。
 
 
それぞれの猫の世話担当を決め、長男は時々餌をやる&可愛がる担当、次男は生き物が好きなのですべての世話を担当することになりました。
 
 
きょうだい猫がじゃれあったり、なめあったりする姿は、まるでわが家の息子たちの様です。
 
 
猫がゴロゴロ声をだすのは甘えている証拠、イカ耳になっていると不機嫌、お腹をみせるのは気を許している証拠だと長男が調べて教えてくれました。
 
 
我が家では小学3年生の次男は病院にも一緒につれていってくれ、排泄物の片づけもやってくれるので一番なついています。
 
 
次男は猫がいると寂しくないからと学童をやめ、子猫たちと留守番して過ごせるようになりました。
 
 
 
 
また、きょうだい喧嘩や長男がイライラして大きな声をあげる声も猫がびっくりして怖がってしまうため、ぐんと減りました。
 
 
我が家は私の両親と同居しており、夫は朝6時半出勤で帰宅が20時過ぎるため食事以外は、ほぼ2階の寝室にこもりがちで会話不足でした。
 
 
しかし、子猫が来てからはリビングで過ごす時間も増え、子どもとの共通話題として、
 
 
「くろちゃん、しまちゃんは元気?ご飯食べたの?」
 
 

などと家族間のコミュニケーションも増えてきたのです。

 

ペットの存在で家族の心が癒され、コミュニケーションの一つの話題として円滑になるのです。

 
 
ご家庭でペットを飼うのは難しい方も、癒しとお子さんとの話題の一つとしてペットカフェなどご利用してみてはいかがでしょうか?
 
 
 
 
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執筆者:神田久美子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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