学校を休むことに罪悪感を感じるママ必見!休んだ日に子どもを成長させる最高の過ごし方

 

学校を休む事に罪悪感を感じるママ、休んだ日はどのように過ごされていますか?子どもの行動にイライラして、学校の時間割通りに過ごさせようとはしていませんか?今回は休んだ日だからこそ子どもを成長させる最高の過ごし方についてお伝えいたします。
 

【目次】

1.学校休む事に罪悪感を感じて勉強をさせようとしていませんか?
2.ママが罪悪感を感じることで起こる子どもへの弊害
3.休んだ日の過ごし方
①小さなことでも沢山肯定する!
②ママがご機嫌で過ごす!

 
 

1.学校休む事に罪悪感を感じて勉強をさせようとしていませんか?

 
 
 学校休む事に罪悪感を感じてしまうママ。
 
 
 学校を休ませたはいいけど、いったいどうやって過ごせばいいのかと悩んではいないでしょうか?
 
 
学校の時間割通りに無理矢理勉強をさせようとはしていないでしょうか?
 
 
・みんなは勉強をしている時間
 
・おやつは食べていない
 
・ゲームもしていない
 
 
学校を休んで遅れた分は取り戻さなければいけないという親の思いとは裏腹に、 勉強はせずにゲームをしてダラダラと過ごす我が子を見ると 不安や焦り、苛立ちを感じてしまいますよね。
 
 

 
 
私の娘は小学2年生の時に行き渋りを始めました。
 
 
当時の私は娘を時間割通りに過ごさせようとして、もちろん従わない子どもにイライラしていました。
 
 
「学校なんて行かなくても大丈夫!行きたくない時は休ませていいよ!」
 
 
と言われるたびに、
 
 
「そんなこと言われても、休ませたところで家でどう過ごせばいいの?」
 
 
・勉強をみないといけないし、自分の時間がなくなる
 
・やる気のない、不機嫌な子どもにイライラする
 
・世間体も気になり、外に連れ出しにくい
 
 
「休ませても親が子どもをみるなんて大変だよ!」と思っていました。
 
 
ですから休んでも親子で不機嫌で過ごし、娘はちょっとした事で長時間癇癪を起こし、勉強をさせるどころではない状態にまでなってしまいました。
 
 
しかしそんな娘も、私が学校を休む事への認識と対応を変えてからは、休んだ日でもご機嫌で過ごし、勉強や趣味に積極的に取り組めるようになりました。
 
 
今回はどうすれば休んだ日でも子どもを成長させることができるのか、休んだ日だからこそできる最高の過ごし方についてお伝えしたいと思います。
 
 
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2.ママが罪悪感を感じることで起こる子どもへの弊害

 
 
ここでまずママが罪悪感を感じることで起こる子どもへの弊害についてお話したいと思います。
 
 
今の世の中やはり子どもは学校へは行くものという認識が強くあります。
 
 
そして子ども自身も学校へは行くものと感じていたり、入学前は学校へ行くことを楽しみにしていた子も多いと思います。
 
 
親は行くのが当然、先生も来るのが当然、友達も楽しそうに学校へ行っている。
 
 
そんな姿をみると、知らず知らずのうちに学校へは行くのが当然と認識していてもおかしくはありません。
 
 
しかしいざ始まった学校生活、発達凸凹の子にとっては、やはり特性が故にしんどい面も出てきます。
 
 
精神的にも肉体的にもしんどくなりやっとの思いで休んだ子に対して、ママは休ませたことに罪悪感を感じ、休んだ子どもにイライラして怒ったりすると子どもの心はどうなるでしょうか?
 
 
・やっぱり休んだら駄目だったかな?もっともっと頑張れば行けたのかな?
 
・頑張ったけど行けない、どうしても行けない
 
・行けなかった自分は駄目だ
 
 

 
 
こうして子ども自身も休んだことに罪悪感を感じ落ち込んでしまい兼ねません。
 
 
こうした対応を続けるといくらママが休んでいいよと伝えても、子ども自身も休む事は駄目なことだと思い込んでしまいます。
 
 
休んでも心は休まらず、家にいても安心ができません。
 
 
結果心を壊し自信をなくし、全てのことにおいてモチベーションも上がらなくなってしまいます。
 
 
そして登校渋り自体も長引かせてしまいます。
 
 
ですからもしママが学校休む事に罪悪感を感じてしまうのであれば、ママは今すぐ学校を休む事に対する認識や子どもへの対応を見直して欲しいと思います。
 
 
そして休んだ日を悔やむのではなく、子どもを成長させる最高の一日にして欲しいと願います。
 
 
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3.休んだ日の過ごし方

 
 

◆①小さなことでも沢山肯定する!

 
 
まず学校を休む事は悪い事ではないので罪悪感を感じずに、休ませてあげることができた自分を肯定してくださいね。
 
 
本当は行くつもりだったのに行けなかった場合は、子ども自身が罪悪感を感じている場合もあります。
 
 
そんな場合も理由はどうであれ、休むと決められた事を肯定してあげて欲しいです。
 
 
なぜなら肯定することで自己肯定感、いわゆる自信が育つからです。
 
 
まず今日休んだことは良かった事だと思い、休んだ日のスタートをきることが大事です。
 
 
そのうえで休んだ日は普段以上にたっぷりと、小さなことでも肯定して欲しいと思います。
 
 
肯定は褒める以外にもあります。
 
 
子どもがしていることに興味関心を示し、驚いたり、喜んだり、笑顔で感謝を伝えたりスキンシップすること、これらは肯定にあたります。
 
 
 例えば、
 
 
・休みたいと言えたね!教えてくれてありがとう!
 
・おお!もうご飯食べんたんだね!
 
・ゲームしているんだね!これはどんなゲーム?
 
・笑顔でおはよう!と言って頭をなでる
 
 
これならできそうでしょうか?
 
 
 休んだ日はたっぷりと肯定するチャンスでもあります!
 
 
小さなことでも何でも肯定してみましょう。
 
 
さらにやりたいことが見つかった時にはやりたいことを認め、応援してあげてくださいね。
 
 
机上の勉強じゃなくてもです!
 
 

◆②ママがご機嫌でやりたいことを実践する!

 
 
ママはご機嫌でやりたいことを実践しましょう!
 
 
ママはご機嫌で家事や仕事、趣味などを楽しむことがお勧めです。
 
 
子どもが休んだことでママがイライラしていると、やっぱり休んだことは悪かったのかも知れないと子どもに感じさせてしまいます。
 
 
ママがご機嫌で過ごすことで子どももこれで良かったのだと安心感を感じられます。
 
 
また感情は近くの人に伝染するので、ご機嫌なママにつられて子どもも元気を取り戻し、動き始めるきっかけとなります。
 
 
逆にママが不機嫌だと子どもも不機嫌になるので注意してくださいね。
 
 
気持ちの切り替えが苦手なタイプの子には、どうしても機嫌を自分で直すことが難しいことがあります。
 
 
そんな時はママのやりたいことに子どもを笑顔で誘ってみるのもお勧めです。
 
 

 
 
私がこのような関りに変えたことで、休んでも不機嫌だった娘は自分で気持ちを整え自ら勉強や趣味を充実させて過ごせるようになりました。
 
 
そして元気をためてまた学校へ行くようになりました。
 
 
もちろん何かストレスがかかると休むことがあります。
 
 
しかし休んでまた元気をためて動き始めます。
 
 
いかがでしたでしょうか。
 
 
休んだ理由に関わらず休んだ日は子どもをしっかりと肯定し、ママも子どもも笑顔で過ごす。
 
 
すると子どもは元気を取り戻し自ら考えて動くようになります。
 
 
休んだ日を不機嫌で過ごすことは終わりにして、 休んだ日だからこそ子どもを成長させる!
 
 
そんな最高の過ごし方に変えてみてはいかがでしょうか? 
 
 
 
 
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執筆者:優木はるこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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