家事や子育てに忙しい毎日、思うように動いてくれない家族にイライラしているママはいませんか?このイライラの原因と簡単に解消できる方法をお伝えします。ぜひ、試してみてください。
【目次】
1.時間に追われるワーママ。毎日イライラしていました。
2.イライラの原因とママの笑顔の効果
◆子育てママのイライラの種は自分の中にある
◆ママの笑顔が一番なわけ
3.ママが心を満たせばイライラが解消できる
1.時間に追われるワーママ。毎日イライラしていました。
私は発達凸凹の二人の男の子を育てるフルタイムで働くワーキングマザー。
発達障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)傾向の長男と境界知能+自閉症スペクトラム(ASD)傾向の次男を育てています。
発達科学コミュニケーションのお陰でだいぶ楽になり、子どもたちへの対応の仕方もわかるようになりましたが
・話を聞いていない…
・こだわりが強い…
・夢中になりやめられない…
など、朝晩ともに時間がない中で子どもたちの特性による予想もしないハプニングが起きると冷静に対応できないことも多いのです。
思うように子育てや家事がうまく回らず心の余裕のない私は家族に対して毎日こんな思いを抱いていました。
・私はこんなに我慢しているのに
・家族のために頑張ってやっているのに
・子どものために、夫のために考えているのに
みんなはわかってくれない…とイライラしていたんです。そもそも、子どもや夫からこうして欲しいとは言われてたことはありません。
・今までの経験からとか
・ただ自分が良かれと思ってとか
・子どもたちの特性が心配で安心したいから
などの気持ちから
自分が勝手に取っていた行動だったのです。そして「家族だから」という私の意識が気づかぬうちに家族に対して過干渉になってしまい。自分のイライラを増幅させていたのです。
しかし、このイライラを簡単に楽しく解消し、過干渉も改善させる驚きの方法があるんです。
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2.イライラの原因とママの笑顔の効果
◆子育てママのイライラの種は自分の中にある
なぜ子育て中のママはイライラしてしまうのでしょうか?そのひとつの原因にママの満たされない思いがあります。
・自分の時間がない
・やりたいことを我慢
・最近、ひとりで出かけたこともない
日本の子育て中のママならそれが普通と思っているお母さんが多いと思います。
しかし、母親だからと我慢したり、子どもが発達障害だからなどと我慢することなどが他者(家族)に対して「私をわかってくれない」というイライラの感情を生み出すのです。
「子育て中のイライラ」それはママ自身が欲求不満で心が満たされていないからなんです。
◆ママの笑顔が一番なわけ
子育てにはママの笑顔が一番といいますよね?
なぜならば、ママが笑顔でいるだけで子どもはリラックスできるのです。ママが笑顔でいるご家庭は家が安心できる場所になり子どもの心が安定しやすいのです。
また、脳科学では、ミラーニューロンというものがあり、これは脳のメカニズムのことで、
例えば母親が笑顔でいるとき子どもも笑顔になる、あるいは笑顔でいるときと同じ脳の領域が活動するというような現象を指します。
つまり対面している人の表情や気持ちが脳に影響を与えているということが、科学的にわかっているのです。
イライラの原因、ママの笑顔の効果がわかりましたが、ママが笑顔を取り戻すにはどうしたらよいのでしょうか?次項でご紹介していきます。
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3.ママが心を満たせばイライラが解消できる
一番の方法はママが自分自身で心を満たしてあげればいいんです!その方法はママが今一番やりたいことを我慢せずにやる!ことなんです。
母親だからとか、子どもが発達障害だからなんて我慢することないんです。
どうですか?簡単すぎて驚いてしまうでしょ?
・お友達とお茶を飲みに行く
・ひとりで映画を見に行く
・一人旅に行く
などなんでもいいんです。思いついた好きなことや、やりたいことをまずはやると自分で決める。そしてそのために自分でダンドリを考えて動いていくだけです。
さて、私は思い切って子どもを夫にお願いして、ランチ会に参加することを決めました。
そのために家族に相談し、子ども達にも家を空けることなどを伝え、食事のことなど家族の意向を聞いて当日に向けて準備をしていきました。
①自分がやりたいことを我慢せずにやる
②自分でやると決める
③ダンドリを整える
この3つを実践しただけですが、今までの外出とは比べ物にならないぐらいの達成感と満足感を味わうことができ、
心が満たされるとイライラすることもなく家族には感謝の気持ちで優しくできるようになったんです。
これからも私自身もやりたいことを我慢せずに挑戦していきたいと思うようになりました。
自分自身に意識が向くことによって、夫や子どもたちに過干渉していた視点がなくなりそれぞれの力を信じて任せる気持ちも芽生えました。
自分自身も家族もやりたい!を叶える家族になっていきたいと思います。
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♡小冊子のご感想
子どもの行き渋りにどう対応するのが正解か分からず困っていました。こちらの本を読んで、行き渋りが悪化する対応をしていたことに気付き、はやめに知れて良かったと思いました。また、どう対応したらいいのか、具体的な対応と声かけが書かれていたので、ありがたいです。今日から取り組んでみます。
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執筆者:嘉山葉子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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