「ママよりパパが好き」パパっ子娘とイライラママの信頼回復ストーリー

「『ママよりパパが好き』と娘さんにパパっ子宣言をされてしまうほど、当時の私はイライラしていたママでした。」と語る藤井さん。発達科学コミュニケーションを学ぶ中でのご自身の変化と、悪化してしまった親子の信頼回復までのお話を伺いました。
 

【目次】

 
 

1.「ママよりパパが好き」娘にパパっ子宣言されてしまうママでした

 
 
「ママよりパパが好き」とパパっ子宣言をされてしまうほど、娘さんとの親子関係が悪化していた当時。
 
 
藤井さん自身も、どう対応していいのかわからず悩む毎日を過ごしていました。
 
 
親子関係がどん底だった頃に発達科学コミュニケーション(以下、発コミュ)と出会い、子どもの脳の発達を学ぶ中で、はじめてお子さんの困った言動の理由を理解できるようになったそうです。
 
 
藤井さんが娘さんとの親子関係を回復するまでの変化や、当時の対応についてお話を伺いました。
 
 

ーーー発コミュと出会う以前はどのような子育てをされていましたか?

 
 
「娘が小さい頃から幼児教室に通ったりして、幼児教育を学んでは熱心に実践していました。」
 
 

ーーー娘さんはどのようなお子さんでしたか?

 
 
「娘は不安がすごく強い子で人見知りも激しかったです。
 
 
賢い一面はあるのに、不器用な面があって、運動も苦手でした。
 
 
家ではとてもおしゃべりが上手なんですけど、お友達と外に出るとコミュニケーショ ンができないタイプの子でした。」
 
 

ーーー発達について何か指摘されたことはありましたか?

 
 
「年少さんの担任の先生から発達の指摘がありました。
 
 
入園すれば周りの子に追いつくかな?ってその時は思っていましたが、毎日のように迎えに行くと親子で怒られる生活をしていました。
 
 
できないことをできるようにしてあげたくて、習い事にもたくさん励んだんですけど、やればやるほど私のイライラが募って、親子の関係がどんどん悪化してしまいました。」
 
 
 
 
 

ーーーご自身の対応で良くなかった、このままだとダメだって思ったようなエピソードがあったら教えていただいてもいいですか?

 
 
「年長さんになった4月に、娘が激しく登園しぶりをしたり、お腹が痛い、頭が痛いって言う時期がありました。
 
 
ゴロゴロして、ご飯もあまり食べてくれなくなってしまったのですが、私は娘とのかかわり方がわからなくて…
 
 
娘と一緒に居る時間が辛くて怒ってしまうので、もう怒りたくないから幼稚園へ行って!って、幼稚園に無理矢理行かせてしまっていました。」
 
 

◆ポイント

 
 
共感されているママは多いのではないでしょうか?
 
 
幼稚園や保育園へ行っててくれれば、自分はホッとできる時間を取ることができますが、一緒にいるとどうしても怒ってしまう…
 
 
子どもと少し距離を取りたいっていう気持ちはどんなママにもあるのではないのかなと感じました。
 
 

ーーーたくさん怒ってしまうというのはママからよく聞くお悩みの一つですよね。

 
 
 「はい、当時は本当にイライラママでした。 娘からは『ママよりパパが好き』とパパっ子宣言されていたぐらいでした。
 
夫からは『お願いだから、もうこれ以上怒らないであげて』と言われてしまいました。」
 
 
旦那さんが「怒らないで」とお願いするぐらい、以前は怒り狂っていた藤井さんが大変身した発コミュとの出会いについて聞いていきます。 
 
 
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2.反対していた夫も絶賛する発コミュ効果

 
 

ーーー発コミュに出会ったきっかけについて教えていただけますか?

 
 
「娘のことを理解してあげられなくて、怒ってしまってばかりの自分もイヤで、 夜な夜なネットで検索している毎日でした。
 
 
『子どもに怒ってしまう』という言葉で、発コミュのトレーナーさんのブログにたどり着きました。
 
 
それが発コミュとの出会いのきっかけでした。」 
 
 

ーーー実際に講座を習おうと思うまで勇気が出せないママたちはたくさんいらっしゃると思うんですよ。藤井さんはどうでした?

 
 
 「個別相談までは数週間しか空かないぐらい私はやりたかったので、申し込むまでに時間はかからなかったです。
 
 
初めての個別相談を受けた後に、すぐに受講したかったのですが、金額のことで夫に反対されて一度断念しました。
 
 
そこから個別相談でトレーナーさんが教えてくれたNicotto塾で1ヶ月ぐらい学んでいました。
 
 
Nicottoライブや吉野先生の講義動画を視聴するたびに、発達科学コミュニケーションの考え方に心が動かされていました
 
 
一番泣いたのは、2021年9月4日Nicotto!ライブでの、吉野先生の
 
 
「子どもの心を壊してまでやらせなきゃいけないことなんて、この世にひとつもない」
 
 
という言葉です。
 
自分がしてきた子育てを後悔したと同時に、「私が変わらなきゃダメだ」と思うようになり、主人には諦めずに「やっぱり受講したい」とお願いしました。
 
 
「そこまで言うなら」ということで受講できることになりました。」
 
 

ーーー発コミュを始めてから、反対されていたご主人に変化はありましたか?

 
 
 「夫は私の優しくなった変わりように、前と全然違うと大絶賛してくれていて、(基礎講座の次の)Nicotto講座(旧上級講座)の受講はすぐに賛成してくれました。
 
 
『すごい変わったね、優しくなったね』って言っています。」
 
 

ーーー発コミュを学んで、ご主人が大絶賛するほどの変化成長されたんですね!Nicotto講座へ進んで学びを深めようと決めたのはなぜですか?

 
 
 「娘が幼稚園では、お友達や先生とリラックスして話しているのに、私や父親がいるとお友達の前では話せないことがありました。
 
 
こういうときはどうすればいいのかな?っていう場面がちょくちょくあったので、
 
 
・もっと娘のことを知りたい!
・脳科学をもっと学びたい!
 
 
という気持ちが強くなって、迷わずNicotto講座の受講を決めました。」
 
 
 
 
 

◆ポイント

 
 
 反対していたご主人が大絶賛するぐらいママが変化して優しくなった様子が伝わってきました!
 
 
発達科学コミュニケーションは基礎講座を終了してからもさらに学びを深めたい場合は、Nicotto講座で学ぶことができます。
 
 

3.ママの日常が変わると3週間で親子関係も回復

 
 
ここからは藤井さん親子に発コミュを通してどんな変化成長があったのかをお聞きしました。 
 
 

ーーー発コミュを学んで変わったと感じることを教えてください。

 
 
親子の関係が改善したことです。
 
 
家族が笑顔で仲良く過ごせるようになったっていうのは大きいですね!
 
 
娘には「ママ大好き」「ママが優しくなった」って言ってもらえるようになりました。
 
 
それに、発コミュを学んで、娘はたった3週間ぐらいで自信を取り戻したんです。」
 
 

ーーー娘さんが自信を取り戻したと感じたポイントはどんなことでしたか?

 
 
「お勉強でわからない問題が出たり間違ってしまうと泣いて怒るようになっていました。
 
 
私が声かけを変えると、今までだったら自信がないような問題でもこれかなって簡単に答えるようになりました。
 
 
間違っちゃっても『あ、違ったか』っていう感じであっさり言うようになりました。
 
 
他には、外出では避けていたような遊具や運動にも挑戦するようになりました。
 
 
人見知りもすごく軽減しました
 
 
当時習っていたスイミングも嫌がっていたのに、『スイミング楽しい!早く水曜日にならないかなー』と言うように変化していきました。」
 
 

ーーー苦手な習いごとも楽しめるようになった娘さんの変化には驚きますね!

 
 
「娘はお手伝いも進んでやってくれるようになりました。自分で行動して自分のことを全部やってくれるようになったので、こちらが声かけをする時間が減りました。」
 
 

ーーー声かけをしなくても子どもが自分で行動できるようになったのはなぜでしょう?

 
 
 「肯定されることで、自分に自信ができたからだと感じています。
 
 
基礎講座では、最初にとにかく肯定する期間というのがあって、褒めるポイントを探すために娘のことをよく観察していました。
 
 
すると、今までは褒めていなかった、褒めることができていなかった、結果しか褒められていなかった状態に気が付きました。
 
 
こんなにこの子はいいことしてたんだってことに気付くことができたら、イライラしていた娘のことがすごく可愛く思えるようになりました。」
 
 
 
 

◆ポイント解説

 
 
娘さんが実はこんなにも良いことをしていたんだ!ということに気付くことができた藤井さんの観察力はすごいですね!
 
 
子どもを長い時間観察すればするほど子どもの褒めるポイントの発見になって、それが積み重なるとママの習慣が変わり、ママの行動が変化していくということがよくわかるエピソードでしたね。
 
 
最後に、藤井さんのこれからについて伺っていきます。 
 
 

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4.子どもの脳は今よりもずっとラクに楽しく伸ばせる

 
 

ーーーこれからの目標について教えてください

 
 
 「子どもの困った言動の理由を理解できれば、お母さんは関わり方を変えられて、子どもの脳を今よりもずっとラクに楽しく伸ばしていけると思っています。
 
 
不安が強い子どもたちだって、自信を持ってほしいし、自分のことを大好きでいてほしい。
 
 
そして、同じように悩んでいるお母さんに、笑顔で子育てできるようになること、家族で仲良く過ごせるようになることを知ってほしいです。
 
 
これからも、私自身の子育てをアップデートしながら、親子の未来が笑顔になれる子育てを発信していきます。」
 
 
 
 

◆ポイント解説 

 
 
子どもには褒めるポイントがたくさんあることに気付き、関わり方を変えてイライラママを卒業した藤井さん。
 
 
ママの関わり方を変えれば今より楽しく子育てができるヒントをたくさん教えていただきました!
 
 
「ママよりパパが好き」と言われて悩むママにとって、一つの参考になると嬉しいです。
 
 
現在は発達科学コミュニケーションのアンバサダーとして活動している藤井ハナさんのインタビューは以上です。
 
 

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執筆者:池乃希子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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