青山明生さん
◆息子や自分のような親子を救いたい!
1)リサーチャーになりたいと思ったきっかけはなんですか?
「個性を大切に」と言いながら、「普通は…」。学校の中に存在する暗黙の理不尽に、ついていけない親子がいました。
日本の幼児教育・学校教育に 大きな疑問を感じていた私。息子はいじめや理不尽な学校対応の積み重ねで、身体も心もボロボロになって、私も心がズタズタになって…
「これではいけない。」「息子や自分のような親子を救いたい!」こんな想いを抱いて、発コミュに入りました。
今まで学んだ、言語学、社会心理学、コミュニケーション学の知識も生かし、個性が強い子どもたちが(発達凹凸は個性です)夢をあきらめないでいい。自分らしく、笑顔で毎日をすごすことができる。そんな仕事をしたかったのです。
◆「満面の笑顔」がない!
2)リサーチャーになる前はどんな問題がありましたか?
発達凹凸があるお子さんのメンタルと勉強をサポートの仕事をしていたことがあります。そこでのお子さんや保護者のフォローをみていて、「違う!」って思ってしまったんです。
「我慢」「長時間の勉強」も大切かもしれないけれど「満面の笑顔」がないのです。
◆いいサイクルができています!
3)リサーチャーになり、ご自身やお子さんはどう変化しましたか?
忙しいけれど、ワクワクの毎日です。
私が変わる→息子が変わる→私が変わる。いいサイクルができています。
「お母さん、コーヒー入れてあげようか」美味しいコーヒーの淹れ方をネットで検索して、息子の入れるコーヒーを飲みながら、今日も研究を頑張っています。
◆息子と大人同士の関係を築けています
4)リサーチャーになり、ご自身のライフスタイルや子育てはどう変化しましたか?
息子は19歳、すでに子育てというより、私とは、ほぼほぼ対等な人間関係。いい大人同士の関係を築いています。
私のライフスタイルは、実はあまり変わっていませんが「健康で、長生きしなくっちゃ」本気でそう思えるようになりました。
◆松岡修造よりも熱いマインド!
5)リサーチャーにとって、吉野加容子はどんな人ですか?
「しなやかで美しく、熱い人」これが私の第1印象。松岡修造よりも、マインドは熱い人だと思います。
「未来の日本の教育は私が変える!さあいっしょにやりましょう。」あの衝撃は、今でも忘れられません。
◆日本の教育を変えます!
6)発達科学コミュニケーションリサーチャーとしての夢は何ですか?
ずばり、日本の教育を変えます!発達パステルの子どもたちへのコミュニケーションは、実は、教育のユニバーサルデザインなのです。