発達障害の子どもとのコミュニケーションは難しい?お母さんの’’話し方’’を変えてみませんか

発達障害の子と関わるときも、音や見た目に敏感な子と関わるときも大切にしたい言葉以外のコミュニケーション。あることをちょっとだけ気にかけてみませんか?ママが意識するだけで、劇的にお子さんとの関わり方が変わるはずですよ!
 

【目次】

 

1. 子どもに伝わらないコミュニケーションの理由、発達障害の子もそうでない子も共通かもしれません

 
 
「褒めているのに、イマイチ子どもに伝わっていないような気がするんです」
 
「子どもにどうやったら伝わる言葉で話せるのか分かりません」
 
 
そう感じているママはいませんか?
 
 
自分は子どもへの伝え方が下手だと思う。
 
子どもに伝わる言葉が分からない。
 
 
それは、もしかしたら、どんな言葉を使うかという問題ではなく、言葉ではない部分のコミュニケーションの問題なのかもしれません。
 
 
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2.そもそもコミュニケーションって?~言語的情報と非言語的情報~

 
 
発達障害の子でも敏感な子でも、コミュニケーションは「言葉だけ」でするものではありません。コミュニケーションは、「言語的コミュニケーション」「非言語的コミュニケーション」に分けることができます。
 
 
言語的コミュニケーションは、言葉の意味や内容のこと。要するに「何を話すか」ということです。
 
 
非言語的コミュニケーションは、目から入ってくる情報と耳から入ってくる情報のこと。要するに「どう話すか」ということです。
 
 
目から入ってくる情報というのは、表情や視線、ジェスチャー、外見など。耳から入ってくる情報というのは、声色や音の強弱など。
 
 
コミュニケーションは、「言語的コミュニケーション」と「非言語的コミュニケーション」の2つが合わさっているのです。
 
 
音や見た目からなる非言語コミュニケーションはとっても大事なんです!
 
 
非言語コミュニケーションの重要性を示した有名な法則があります。心理学で有名な「メラビアンの法則」を知っていますか?
 
 
言語、聴覚、視覚から得られる情報で、それらが一致していない場合に、どれを信用するか?という実験の結果から得られた知見です。
 
 
それによると、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%なのだそうです。
 
 
つまり、私たちは言葉の意味や内容よりも、目から入ってくる情報や耳から入ってくる情報を重視しているということです。
 
 
 
 
ひといちばい敏感な子(HSC)の中には、非言語コミュニケーションに敏感な子がたくさんいます。
 
 
「褒めても褒めても、子どもに伝わっている気がしない」
 
 
そんなときお子さんは、ママが口にしていないことを感じ取って、「口では褒めているけれど、音や見た目の情報が違うから、本心ではそう思っていない」と敏感に察知しているのかもしれません。
 
 
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3.音や見た目に敏感に反応する子に伝わるコミュニケーションとは?

 
 
非言語コミュニケーションに敏感に反応する子とのコミュニケーションでは、言葉だけでなく、音や見た目も一致させることが大切です。
 
 
褒めるときは笑顔を意識して、少し高めの声を出してみてください。子どもに話しかける前に「いー」の口をすると、自然に口角が上がりますよ。
 
 
優しい声を出したいときは、話しかける前に「ふーっ」と息を吐き出してから。そうすると、力が抜けた声になります。
 
 
ひといちばい敏感に反応するからこそ、今よりも少し、非言語コミュニケーションを意識するだけでお子さんの反応が変わるはずです!
 
 
ぜひ実際にやってみてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:渡辺カナ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー、臨床心理士)
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