気持ちが落ち込んで笑顔になれないママが元気になれる秘訣

コミュニケーションでは言葉の中身よりも目や耳から受け取る情報が重視されることをご存じですか?ママがいつも明るくニコニコしていることが何よりも大切なんです。育児に自信をなくした私が笑顔を取り戻すためにやったことをご紹介します。
 

【目次】

 
 

1.ママの褒めは子どもにしっかり届いていますか?

 
 
子どもを叱らずに育てましょう、子どもを肯定して褒めましょうと言われて実践しているのに効果が感じられないと悩んでいませんか?
 
 
私もずっと悩んでいました。
 
 
ネットで子どもの行動への対応の仕方を検索すると、「叱るのは逆効果、肯定して褒めましょう」と複数のサイトで紹介されているのを見て、子どもを叱り続ける自分に罪悪感を抱きました。
 
 
子どもに申し訳ない事をしてきたと反省し、怒るのを封印、実践してみましたが全く効果がありませんでした。
 
 
それどころか子どもへ私の声が届かなくなってしまったのです。
 
 
 
 
叱らずに肯定して褒めろと言うから実践しているのにどうして?
 
 
やってもやっても効果が出ないことに育児への自信をなくし困り果てていました。
 
 
そんな中、夫から表情と喋り方に気持ちが入っていないと指摘を受けるようになりました。
 
 
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2.コミュニケーションは言葉よりも目や耳から受け取る情報が重視される

 
 
人とのコミュニケーションには話し手から発せられる「言葉(言語情報)」よりも「目や耳から感じる態度(非言語情報)」の方が重視されることを知っていますか?
 
 
心理学者であるアルバート・メラビアンが1971年に自身の研究結果から導き出したメラビアンの法則を発表しました。
 
 
この法則によると話し手の「視覚情報」「聴覚情報」「言語情報」の3つが一致しないと受け手が感じた場合には、受け手は次の優先順位で相手の態度を判断しているそうです。
 
 
受け手が話し手から受け取る情報を100%とすると
 
・視覚情報(表情・視線・ジェスチャーなど)・・・55%
・聴覚情報(声のトーン大きさ・話す速度や口調など)・・・38%
・言語情報(話す言葉や内容)・・・7%
 
 
つまり話し手の「言葉(言語情報)」から得ている情報はたったの7%。
 
 
それに対し「目や耳などから感じる態度(非言語情報)」から93%もの情報を受け取っているのです。
 
 
 
 
自分の感情を封印し、育児に自信をなくした私は声のトーンが低くなり抑揚のないしゃべり方、感情のない表情で子どもと接していました。
 
 
そのため私から発せられる全てが子どもには届いていなかったのです。
 
 
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3.自分の感情を取り戻すためにやったこと

 
 
笑顔になろう、声のトーンを変えてみようと心掛けましたが気持ちがついていかず長続きしませんでした。
 
 
まずは自分の気持ちを整えないことには、感情の入った自然な笑顔も声のトーンも取り戻せないと感じました。
 
 
そこで自分の感情を取り戻すために私がやったのは朝のウォーキングです。
 
 
子どもが寝ている早朝に15分~30分程度のウォーキングです。
 
 
音楽を聞いたり、歌を歌ったりしながら歩くことに集中できるように工夫をしました。
 
 
同じようにウォーキングをしている人とはなるべく挨拶を交わして少しでも外の人とのコミュニケーションを意識しました。
 
 
ウォーキングは気分転換だけでなく、脳が活性化され良いことづくめでした。
 
 
脳には大まかに分けると運動・視覚・聴覚・記憶・理解・伝達・思考・感情の8つのエリアがあります。
 
 
運動の脳のエリアは木で例えると幹の部分にあたり、残りの7つの脳エリアが枝として不随しています。
 
 
そのため、運動エリア一つを刺激することで全ての脳エリアも刺激され脳全体の活性化に繋がるのです。
 
 
ウォーキングをすることで脳全体が活性化され沈みがちだった気持ちが上向きになり、表情が自然に作れるようになって声にもハリがでてきました。
 
 
それと同時に子どもにわたしの声が届くようになり、会話の量も増えていきました。
 
 
早朝ウォーキングという小さな気分転換を続けて3か月ほどたった時、子どもが突然「ママ最近良いよ。大好き」と言ってくれました。
 
 
理由を聞くと怒らなくなったことが一番良いと教えてくれました。
 
 
 
 
言葉では褒めていても子どもが目や耳から受け取る情報で怒っていると感じれば、それは褒めにはならないということを痛感しました。
 
 
逆に言えばママがいつもニコニコご機嫌でいればそれは子どもを肯定することになるのです。
 
 
引きこもりがちで気分が上がらない時にウォーキングやってみてくださいね。
 
 
 
 
子育てが楽しくなるコミュニケーション術をお伝えしています。

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執筆者:福原かおり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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