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【福井県 おでかけ情報】 発達障害の子どもとおでかけ!幼児と行く「福井県立恐竜博物館」の楽しみ方

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発達障害・グレーゾーンの子どもと楽しくおでかけ!恐竜好きなら誰しもが一度は訪れたい福井県にある「福井県立恐竜博物館」をご紹介します。恐竜博物館とその周辺含めて魅力をたっぷりお伝えしつつ、幼児が楽しみながら成長できるポイントもご紹介します。
 

【目次】

 

1.念願の恐竜博物館へ!発達障害・グレーゾーンの幼児への注意点

 
 
現在、5歳の息子は2歳頃から恐竜に興味を持ち始め、図鑑や絵本を良く見るようになりました。
 
 
恐竜の名前もたくさんお覚えるようになり、息子の影響で私も主人も恐竜好きに。
 
 
そんなことから絶対に家族で訪れたかった場所が、今日ご紹介する福井県勝山市にある「福井県立恐竜博物館」。
 
 
恐竜好きの聖地とも言えるこの場所に、念願叶って今年の夏の家族旅行で行って来ました。
 
 
「福井県立恐竜博物館」は、恐竜に関する国内最大級の博物館です。
 
 
銀色に光るドームの内部にある展示室は、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンから構成されています。
 
 
4,500㎡という広大な展示室には、44体もの恐竜骨格をはじめとして千数百もの標本の数々、大型復元ジオラマや映像などを見ることができます。
 
 
常時展示と期間限定で特別展示も別途開催されている時期もありますので、要チェックです!
 
 
私たちが訪れた時は、ちょうど特別展示も開催されていました。
 
 
スタッフの方に息子はまだ5歳で発達障害があることを伝え、特別展示を楽しめるかどうかストレートに質問してみました。
 
 
中は広いので常時展示だけでも充分楽しめますよ、という回答だったため今回は常時展示だけにしました。
 
 
(私は特別展示を観たかったので残念でしたが…)
 
 
結果的に、その選択は正解でした。なぜなら、息子は館内の雰囲気が怖かったのか、早々に出たがったからです。
 
 
館内は広く天井も高いので、解放感がありました。しかし、薄暗くて骨などの展示が中心のため、ある意味独特の雰囲気
 
 
ワクワクするお子さんもいると思いますが、息子にとってはその雰囲気が怖かった様子です。
 
 
また、息子は化石の意味や価値を理解できてはいないので、恐竜全身骨格を辛うじて恐竜と認識した程度。
 
 
動くジオラマには興味津々でしたが、巨大な動くティラノサウルスには驚いて、逃げるように通り過ぎてしまいました。
 
 
息子のように薄暗いところが苦手だったり、大きなものを怖がるお子さんは要注意です。
 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもは不安感が強い子も多いので、HPなどを事前に見せてイメージを持てるようにしてあげてください。
 
 
私はガイドブックを息子と一緒に見ていましたが、中の様子を具体的には把握していませんでした。この点が今回の反省点です。
 
 
46億年という時間の中で育まれてきた生命の歴史、また哺乳類・恐竜への進化や、最近発見されている恐竜から鳥への進化…
 
 
こういったことに興味を持つようになったら、奥深い専門的な内容を学べる、とても魅力的な博物館だと思います。
 
 
楽しみにしていた主人と私は大興奮でしたが、発達障害・グレーゾーンの幼児には少し早いかな、というのが私の個人的な印象でした。
 
 

 
 

2.子ども向けのイベントや体験ツアーなどの魅力満載

 
 
恐竜に興味はあるけど、骨格やリアルな巨大恐竜は少し怖い!という幼児さんが楽しめる内容もいくつかあります。
 
 
館内のレストラン付近に、20分程度の恐竜アニメ作品の上映を行っているシアターがあります。
 
 
うちの息子はシアターより、恐竜パフェを求めてレストランに猛ダッシュで観られなかったのですが、観に行った他の子ども達は楽しめた様子で出てきました。
 
 
次回はこのシアターを最初に見てから、館内を回りたいと思っています。
 
 
また、「恐竜カレッジ」という恐竜博物館職員による、恐竜をテーマとしたものづくり教室なども開催されています。
 
 
幼児の親子対象のものもありますので、興味のある方はチェックしてくださいね。
 
 
このように、幼児から専門家までと成長幅広い層に対応しており、段階に応じて恐竜について学べるステップが用意されていると感じました。
 
 
ちなみに、館内のカフェレストラン「DINO DAFE」は休憩やお食事にオススメです。
 
 
恐竜をモチーフにしたメニューがたくさんあって、子どもは大喜び。
 
 
テーマパークの食事は高いところが多いですが、ここはさすが県立。お財布に優しい価格設定で、窓の向こうに広がる景色を見ながらゆっくり休憩できました。
 
 
ただし、ここもランチタイムには待ち時間(私たちは45分ほど)が発生しますので時間をずらして利用するなども検討してください。
 
 

 
 

3.お隣の幼児向け施設にも成長ポイントあり!

 
 
館内では怖くてじっくり滞在できなかった息子ですが、実は博物館の外ではかなり楽しんだのです。
 
 
恐竜博物館の駐車場敷地に入ると、正面入り口から見て左手側に、小さなアスレチックがあります。「チャマゴン広場」と呼ばれる場所で子供達と遊べます。
 
 
ここには、大きな芝生エリアもあり、もちろん日陰の休憩所もありますので、ゆっくりと遊ぶ事ができます。
 
 
子供達に人気の恐竜滑り台もあり、幼児さんも十分に無料で遊ぶ事ができます。 息子も汗だくになりながら遊んでいました。
 
 
また別途料金はかかりますが、恐竜博物館と同じ「かつやま恐竜の森」内に「かつやまディノパーク」があります。
 
 
ここは恐竜の住む森を探索する、というコンセプトです。
 
 
実物大の巨大恐竜もいますので、絵本や映像でしか恐竜を見ていなかった子どもが、恐竜の大きさを実感できる貴重な経験ができます。
 
 
〇〇メートル、と数字で説明したところで幼児には理解ができません。
 
 
ましてや、メージする、想像するということが苦手な発達障害・グレーゾーンの子ども達にとっては、実際見たことのない大きさを測り知ることはできません。
 
 
やはり実際に目で見て、体験してその大きさに実感が持てるというのは貴重な経験です。
 
 
また、この施設内には幼児向けの「ガオガオ広場」などもあってたくさんの子どもが遊んでいました。
 
 
幼児のうちは、ディノパークに絞って訪れても良いと思いました。
 
 
きょうだいがいらっしゃる場合には、上のお子さんとパパは博物館へ、下のお子さんはママとディノパークへ、と別行動するのも1つの方法です。
 
 
先ほどもお伝えした通り、発達障害・グレーゾーンの子どもは目に見えないものを想像することが苦手な子も多いです。
 
 
せっかく興味を持った恐竜です。そこから深く学び、学ぶことが楽しいと思えるようになると良いと思いませんか?
 
 
そういった意味でも、子どもの「興味」「関心」は大事にしたいですよね!
 
 
恐怖心を与えてしまうよりも、施設や体験内容を選んで、段階を踏んで興味を深めていくというのがおすすめです。
 
 
私のミスで準備不足もあり、結果的には博物館自体は息子にはまだ少し早かったかな…というのが正直なところです。
 
 
しかし、息子が成長して恐竜の歴史や進化に興味を持てるようになったら、必ず再訪したい奥の深い博物館でした。
 
 
福井は、海も山もあり、夏は海水浴、冬はスキー場も楽しめるおすすめの場所です。 恐竜と自然に触れる旅、家族旅行先に検討されてはいかがでしょうか。
 
 
※開館時間、体験予約などの詳細は公式HPを必ずご確認ください。
【施設名】福井県立恐竜博物館
【住 所】 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内
【電 話】0779-88-0001(代表)
【e-mail】info@dinosaur.pref.fukui.jp
【公式HP】https://www.dinosaur.pref.fukui.jp
 
 

 
 
執筆者:瀬名香織
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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