行動量がアップ⁈子どもがYouTubeを見過ぎて心配なお母さんに試してもらいたい活用法

 

YouTubeを見るのはいいけれど、見過ぎは心配…というお母さんは多いと思います。私も以前は子どもたちに制限時間を守らせることに必死でした。ですが、見方を変えて好きなだけ見せることにしたら驚きの効果がありました!
 

【目次】

 

1.子どもがYouTubeを見過ぎで心配

 
 
みなさんのお子さんはYouTubeは好きですか?
 
 
私には小学生の息子と、幼稚園の娘がいるのですが、2人ともYouTubeが大好きです!
 
 
ですが、YouTubeを見るのはいいけれど、見過ぎてやるべきことをやっていなかったり、ずーっと見ている様子を見ると心配になりますよね。
 
 
YouTube依存症になるのではないか。
 
運動不足になるのではないか。
 
よくない言葉を覚えてしまうのではないか・・・。
 
 
 
 
特に息子は発達障害・注動性障害(ADHD)の特性があり、面倒なことは後回しで切り替えが苦手なところがあったので、「時間を守って見せないと!」と約束を決め、守らせることに必死な時期がありました。
 
 
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2.親子バトルを抜け出したい!YouTubeから得られるものは?

 
 
YouTubeの時間を守らせるために親子バトルをして、息子を叱ることが増えてしまうことから抜け出したかった私は、どうせならば上手に活用することはできないだろうかと、捉え方を変えることにしました。
 
 
「YouTubeを見ることで得られるものはなんだろう?」という視点でYouTubeや子どもたちの様子を観察していると、このようなことに気がつきました。
 
 

◆人気のユーチューバーの話し方はわかりやすい!

 
 
YouTubeはたくさんの人に見てもらうために、制作者も視聴者に伝わる工夫をしています。
 
 
ですから、人気のYouTubeの話し方はとてもわかりやすいんです!
 
 
息子が見ているゲーム実況や工作、おもちゃの開封動画では、「まず」や「次に」などの言葉を使って徐々立てて解説をしている動画がたくさんありました。
 
 
また、途中で視聴者に質問を投げかけるような、やりとりを意識しているものもありました。
 
 
これは、「上手な話し方を耳にする機会が増える」というメリットになります。
 
 
 
 

◆親が教えてあげられない情報がたくさん!

 
 
YouTubeには世界中からの動画がたくさん集まっています。
 
 
その道のスペシャリストが趣味で配信しているものもあれば、子ども向けに解説してくれている動画など様々ですが、親が教えられないこと技術や知識、アイディアに手軽にアクセスできます。
 
 
また、行ったことのない場所、体験したことのないことに触れることもできます。
 
 
親がいろいろな場所に連れて行ったり、体験をさせてあげたりできるのが1番ですが、それには当然限りがありますよね。
 
 
YouTubeを上手に活用すれば、子どもの興味や関心を広げたり、深めたりしてあげることができるんです!
 
 
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3.時間制限をやめたら、行動量が増えた!

 
 
YouTubeのメリットに気づくことができた私は、これまで口うるさく言ってきた時間制限をやめてみることにしました。
 
 
しかも、夏休みに‼︎
 
 
「YouTubeを見過ぎて中毒になったらどうしよう・・・」と、心配な気持ちもありましたが、そこは「子どもを信じよう!」と、腹を括りました。
 
 
連続で見ているときには次の行動を提案するなどの声かけをしながらも、YouTubeを好きなだけ見せた結果、こんな効果があったのです!
 
 
・説明が上手になった。 
・工作の幅が広がった。 
・料理にチャレンジするようになった。 
・行きたい場所が増えた。
 
 
息子はADHDの特性があるので、好きなことを一方的に喋ることが多いのですが、ユーチューバーのように、「まずこうでね、そしたら次にね・・・」というようにわかりやすい説明の仕方を身につけました。
 
 
 
 
さらに、途中で私に問題を投げかけるような会話のやり取りも増えました。
 
 
他にも、工作のアイディアを仕入れては作ったり、偶然目にした料理の動画を真似して卵焼きの作り方をマスターしたりと、どんどん活動的に!
 
YouTubeを見る時間は増えましたが、それと同時に行動量もアップ!
 
 
脳は行動することで発達すると言われているので、子どもの成長を促すことにつながったのです。
 
 

4.上手に活用して行動量を増やすコツ

 
 
このように行動量が増えた息子ですが、ただ見せっぱなしにするのではなく、心がけたことがあります。
 
 
それは、見たものを体験につなげてあげることです。
 
 
YouTubeで得た情報から「やりたい!」「行きたい!」ということを引き出し、できるだけ実現させてあげるようにしました。
 
 
工作であれば、必要な材料を一緒に買いに行き、作れる環境を整えました。
 
 
お料理も同様、材料をメモして用意し、一緒に作ります。
 
 
お菓子作りでは私も初めてチャレンジするものもあり、うまくいかずに失敗することも!
 
 
そんな過程も一緒に楽しみました。
 
 
週末のお出かけや旅行先は、子どもたちの行きたいところから決めることが多くなりました。
 
 
 
 
子どものやりたい気持ちに応えていくことで行動が加速し、息子にとってYouTubeは見て楽しむもの以上に、「自分のやりたいことのアイディアを得るツール」になりつつあります。
 
 
YouTubeは見方を変えれば子どもを発達させる強い味方です。
 
 
YouTubeの見過ぎは心配になりますが、「よくないもの!」と決めつけず、よい所にも目を向けて、上手に活用してみませんか?
 
 
 
 
 
 
お母さんが関わり方を変えるだけで、子どもがぐんぐん伸びるヒントをお伝えしています。

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執筆者:若月綾
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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