こんにちは!発達科学ラボメンバー・ひきのです(^^)/
発達科学ラボとは、発達科学コミュニケーション(以下、発コミュ)創始者・吉野加容子が立ち上げ、発コミュの上級講座生たちで運営するコミュニティです。
こちらのコミュニティでは、私たちママやパパが脳科学や発達科学、心理学の観点から子どもの発達を継続的に学び、わが子の脳を育てるコミュニケーションを実践をしています。
脳科学?発達?コミュニケーション?
実際にどんな学び、活動をしているの?と気になった方に、ラボの活動内容をこちらで少しご紹介していきますね^^
今回は、ラボの勉強会<スタディコンサル>の様子をお届けします!
◆スタディコンサルとは◆
スタディコンサルとは、子育てや自分自身の変化成長などの成果事例をシェアし仲間に教えることで、お互いの子育てや生き方を高め合う勉強会
今回のテーマは「学習」
大型連休も過ぎ、学校では本格的に学習がスタートしますね。
宿題の量も多くなり、授業の内容も濃くなっていきます。
ですが、この5、6月は、実は発達凸凹の子どもたちにとってはちょっと苦しい時期なんです。
なぜなら、新学期にピーンと張っていた緊張の糸がほぐれて一気に疲れが出やすい時期だからです。
また、慣れるまで時間がかかる子が多いので、先生やクラス、新しい環境にまだ馴染めないということもあるので、とっても疲れるのです。
そんな時期に、学習が本格始動!
宿題をやらない子にイライラし、毎日親子バトル。
学校の授業についていけなくて、先生に叱られる。
こんなことを繰り返していくうちに、子どもたちは勉強に対してやる気も自信もなくなってしまいますよね。
学習に対して拒否感が強く無気力な状態になってしまう前に、発達科学ラボでは、学習をテーマに勉強会で学び合いましたよ~!
月曜早朝5時半~全国(海外も!)から40人以上の仲間が集まりました♪
3名のラボメンバーがそれぞれの実践を記録にまとめてシェアしてくれました~!
宿題でイライラしていた思春期女子とのコミュニケーションを変えたら、宿題を笑顔でやり遂げられたストーリー
勉強やる気ゼロだった小4男子が問題を自分で解き、「めっちゃ気持ちいい!」と笑ったストーリー
無気力な発達障害グレー男子高生がもう一度受験勉強を始めるまでのストーリー
元塾講師のメンバーから、親ではなく講師の立場からもお話が聞けてディスカッションは盛り上がりました♪
終盤、発表してくれたメンバーの1人の質問から、新たな展開に発展!
今後わが子は、大学生になって一人で生活するようになるのですが、助けを求める力が必要になってくると思います。
SOSを出せる力をどうつけるのか、皆さんがおうちでやっていることがあればお聞きしたいです!
ここで、ラボのメンバーでもあり、発コミュを教える先生でもあるトレーナーからこんな声が!
わが家では生活の中で、「お母さんちょっと大変だから助けて!」と助けを求めたり、小さい兄弟がいるので「お兄ちゃん、ちょっと助けてあげて」など、助けられたり助ける方法を実践して見せるように意識していますよ^^
私も子どもにSOSを出すことをしています。なぜなら、完璧主義な子には「全部が完璧にできる人はいないんだよ」ということを教えることは親の役目だと思うからです。
また、ときにはできない姿を見せることもやっています。解決しないこともあるから、違う方法を一緒に考えてます!
繊細な子はSOSを出しにくいところがあります。
そんなタイプの子には、ストレスや疲れをため込み過ぎて助けが必要になる前に癒しを入れていくことで、我慢をためないようにするのが得策かと思います^^
現役トレーナーから、今日から即使えるヒントやアドバイスが聞けました~!
これも発表者の特権!自分の実践記録を教えて皆に教えてくれる人が実は一番得をしちゃう、そんな勉強会なんです^^
頭を悩ますテーマでも、コミュニティで仲間と一緒に解決できる!もう一人で悩まなくて大丈夫♪
次回もお楽しみに!
今回実践記録を発表してくれたママたちが書いた記事はこちら↓
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執筆者:ひきのなつき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)