失敗から学べる子になる!発達障害・ADHDの幼児に効果的な3STEPの諭し方

 

発達障害・ADHDの幼児は好奇心旺盛で進んでママのお手伝いをしてくれることも多いですよね。しかし、衝動性や不注意といった特性から失敗も多く、イライラしてしまうことがありませんか?子どものプライドを傷つけずに失敗を減らせる対応をお伝えします。
 

【目次】

1.子どものお手伝いはありがた迷惑?
2.いくら注意しても同じ失敗を繰り返す特性
3.発達障害・ADHDの幼児に効果的な3STEPの諭し方

 
 

1.子どものお手伝いはありがた迷惑?

 
 
 私には発達障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)グレーゾーンの4歳息子がいます。
 
 
好奇心旺盛な息子は「ママのお手伝いする!」と言って、よく食事の配膳を手伝ってくれるのですが、やんちゃな男の子ということもあり数々の失敗があります。
 
 
✔︎コップ一杯に入ったお茶を、走って持っていきこぼしてしまう
 
✔︎大皿を片手で運んで落としてしまい、お皿が割れてしまう
 
✔︎よそ見をしながら運ぶので、転んでしまう
 
 
失敗してしまった息子にイライラがつのり、「ほら!ちゃんと前を見ないからでしょ!」「両手で持って!」「走らないよ!」と注意ばかりしていました。
 
 
手伝おうとしてくれる気持ちはありがたいのですが、正直仕事が増えてしまう!
 
 
「自分でやらせて!」なんて、子どものお手伝いをありがた迷惑と思ったお母さんは割と多いのではないでしょうか。
 
 
 
 
しかし、ADHDの子どもは、完璧主義でプライドが高い子も多いです。
 
 
何度も失敗して怒られてばかりいると、「どうせ自分はできないから」「失敗が怖いから」という理由で行動しない子どもになってしまうリスクがあります。
 
 
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2.いくら注意しても同じ失敗を繰り返す特性

 
 
何度注意しても、食事を運んでいる途中で話に夢中になってママの方を振り返ってしまう、コップにお茶が入っているのに走って運んでしまう…
 
 
このように、お母さんが何度も注意しているのに、なぜ同じ失敗を繰り返すのでしょうか?
 
 
実は、ADHDの特性が関係している場合があります。
 
 
✔︎不注意があり、気が散って食事を運んでいる途中でもよそ見をしてしまう
 
✔︎衝動性があり、急いで運ぼうとつい走ってしまう
 
 
など脳の特性からくるもので、子ども自身の意思ではどうしようもない行動が出てしまうことがあります。
 
 
こうした行動はいくらお母さんが怒って注意したとしても、本人にとっては無意識なこと。
 
 
気をつけようがなく、何度でも同じことを繰り返してしまうのです。
 
 
 
 
せっかく手伝おうとしてくれているのに、失敗して怒られてばかりいると、子どもは自信がなくなって「もうお手伝いしない!」なんてことになったら悲しいですよね。
 
 
ADHDの子どもの好奇心旺盛なところは、ぜひ長所として伸ばしていきたいものです。
 
 
子どもが失敗してしまったことを反省し、自分で対応策を考えて行動できるように教えることができれば、子どもの意欲はそのままに行動だけを修正することができますよ。
 
 
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3.発達障害・ADHDの幼児に効果的な3STEPの諭し方

 
 
では、お母さんがどのように対応したら子どものプライドを傷つけることなく、やってしまったことを反省し、その行動を修正できるようになるでしょうか?
 
 
次の3STEPを紹介します。
 
 

◆①状況理解させる

 
 
子供が失敗した時、お母さんは話し出す前に3秒待って、子どもに自分の行動の結末をよく見せてあげてください。
 
 
あえて、冷静に沈黙の時間を作ることで、子どもは「あ‼やっちゃった!」と自分自身で気付くことができます。
 
 
たとえば、子どもが走ってコップを運び、こぼしてしまったとします。
 
 
ここでお母さんは何も言わず「あちゃー」というような表情でお子さんに無言で訴えかけます。
 
 
ここで注意して欲しいのは、決して「何やってるの!」という怒りのオーラは出さないでくださいね。
 
 
子ども自身がいちばん”失敗しちゃった”と感じているからです。
 
 

◆②言葉で状況を説明してもらう

 
 
状況を理解させた後は、「○○どうなってる?」など、その現状を子ども自身に説明してもらってください。
 
 
この場面では「お茶どうなったかな?」と優しく問いかけます。
 
 
するとお子さんは「走って運んだからこぼれちゃった」など答えてくれると思います。
 
 
繊細な子であれば、この時点で「悪いことしちゃった」と反省して泣き出す子もいるかもしれません。
 
 
子どもがやってしまったことに対してお母さんが怒鳴ったり、威圧的な態度で叱ると子どもの頭の中はパニック状態になります。
 
 
お母さんが言っていることを耳では聞いていても、頭で理解するまでには至りません。
 
 
ですので、お母さんの雰囲気に押されてその場では「ごめんなさい」と謝ったとしても問題が起こった根本の行動改善には至りません。また同じことを繰り返してしまう可能性があります。
 
 
自分の言葉で説明することで、自分がしてしまったことを客観的に理解することができ、他の人から言われるよりずっと状況を把握することができます。
 
 
自分で理解し、自分で反省することで、行動改善をしやすくなります。
 
 
私たち大人もそうですよね。誰かに「こうした方がいいよ!」と言われて頭では理解していても、自分が変わろうと思わない限り、行動は伴わないですよね。
 

 
 

◆③対応策を考える

 
 
子どもが言語化した内容に対し「そうだね、じゃあどうしたらいいと思う?」とやってしまったことへの対応策を子ども自身に考えさせて実行させます
 
 
この場面では「走って運んだからお茶が溢れちゃったね。じゃあどうしたらいいかな?」と問いかけます。
 
 
子どもはしっかりと自分で考え「走らない」「ゆっくり持っていく」「お茶をいっぱいつがない」など答えてくれると思います。
 
 
ここでうまく言葉にできなかったり、対応策を答えられなかったりする場合は、お母さんが選択肢を伝えて正しい行動を教えてあげてください。
 
 
たとえば、「テーブルにコップを持って行ってからつぐのもありだね。」 「お茶を半分ぐらいにして持っていくのもありだね。」 どっちがいいと思う? というふうに問いかけてみてください。
 
 
親に「こうしなさい!」とあれこれ言われるより、自分で考えて発言した方が記憶に残り、その行動が定着しやすくなりますよ。
 
 
子どもがこの3STEPで対応策を考え、行動することができたらすかさず「そうだね。しっかり考えられたね。行動できたね!」とお子さんを褒めてあげてください。
 
 
この3STEPを継続してやることで、子どもは何か失敗したときでも、お母さんの顔色を伺って行動するのではなく、自分で考えて行動できるようになっていきます。
 
 
そして、何事にも失敗を恐れずにチャレンジできる子どもに育ちますよ。
 
 
ぜひ、自分で考えて行動できる子どもに育てていきたいですね。
 
 
 
 
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執筆者:中井春菜
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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