外出先で「帰りたくない!」と癇癪を起こす発達障害・ADHDの子どもが笑顔で帰れるようになる3STEP対応

 

外出先で楽しく遊んでいても帰り際に「帰りたくない!」と子どもに癇癪を起こされ、家に帰り着く頃にはお母さんはどっと疲れているなんてことはありませんか?発達障害・ADHDの子どもがお友達と笑顔でバイバイできる3STEPの対応を紹介します!
 

【目次】

 
 

1.帰り際に暴れる息子を抱き抱えて帰っていた私

 
 
私と息子はお出かけが大好きなので、毎週末お出かけしています。外遊びが大好きな息子が喜びそうなところをネットで検索し、ウキウキな気分で計画を立てるのが楽しみでもあります。
 
 
息子は好奇心旺盛なので公園、動物園、水族館、室内遊園地、野球観戦、某ミュージアム、イベント、お友達のお家などどこに連れて行っても楽しんでくれています。
 
 
しかし問題が1つ。 一筋縄では帰れない…ということが続いていました。
 
 
もちろん途中で「もうすぐ帰るよ〜」「ここまでしたら帰ろうね」と声かけし、本人は「わかった!」と元気よく返事をしてくれます。
 
 
しかし、いざ帰ろうとすると「まだ遊びたい、帰りたくない!」とぐずり始め、最終的には泣き喚く息子を脇に抱えて帰るということが日常茶飯事でした
 
 
周りから冷たい視線を浴びながらも「男の子だし、こんなもんだよね。誰だって楽しいところから帰りたくないよね」なんて思っていました。
 
 
周りを見渡すと「お昼ご飯だから帰ろうね」「5時だから帰ろうね」という一言でちゃんと靴を履きだす子どもたち。そんな聞き分けのいい同年代の子どもを見て衝撃を受けたことを今でも覚えています。
 
 
さらに、帰宅中も私の苦悩はずっと続きます。帰りの車内でも「まだ遊びたかった!ねぇ、いいでしょ⁉︎」と何度も何度も言ってくるのです。
 
 
その度に「楽しかったんだよね」「また行こうね」「お友達もお昼寝の時間だから帰ったんだよ」「帰ったら何して遊ぼうか?」「おやつ食べる?」とあの手この手で応答してみても息子の機嫌は治りません。
 
 
やがて泣き疲れて車中で寝落ちしてしまう息子でした。
 
 

 
 
お昼寝から目が覚めても、「まだ遊びたかったー!」…まだ切り替えができない息子にイライラしてしまうことも。特にお友達が大好きな息子は、お友達と遊んだ日は2、3日も言い続けてくることもあるぐらいでした。
 
 
こうなると、楽しかったという思い出より疲れてしまった記憶の方が強く残ってしまうんですよね。
 
 
せっかく楽しくお出かけをしたのに、最後はお互いにイライラして帰宅することになり「どうしたら楽しい気持ちのまま家に帰れるのだろう?」と悩んでいました。
 
 
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2.楽しい気持ちで1日を締めくくりたいのに、どうしてわかってくれないの? 〜発達障害・ADHDの特性〜

 
 
 どうしていつまで経っても気持ちの切り替えができずに泣き続けるのでしょうか?それには、発達障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)の特性が関係していることがあります。
 
 
✔︎見通しが持てない
✔︎時間感覚が育ちにくい
✔︎切り替えができない
✔︎好奇心旺盛で人が大好き
 
 
つまり我が子の場合は
 
 
✔︎遊んでいる途中で急に帰る時間になってしまい、まだ帰る心の準備ができていなかった
 
✔︎あと10分と言われても、そもそも10分がどのくらいなのかわかっていない
 
✔︎帰るのは嫌という負の気持ちを引きずったまま、次の行動に移れない
 
✔︎お友達と遊んだ時は、より楽しくて帰りたくない
 
 
ということに繋がっていたのです。
 
 

 
 
こうした症状は脳の特性からくるものなので、発達障害・ADHDの子どもは本人の意思でどうにかなるものではありません。
 
 
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3.お友達と笑顔でバイバイする3STEPの対応

 
 
では、発達障害・ADHDの子どもには、どのように対応すれば、気持ちよく家に帰ることができるのでしょうか?我が子にうまくいった3STEPの対応を紹介します。
 
 

◆STEP1:スケジュールを明確化して見通しを持たせる

 
 
 まず、1日の始まりに今日のスケジュールを伝えるようにしました。
 
 
「今日は〇〇君と室内遊園地に行くよ。10時に出発して、〇〇君もそこに来ているから、12時になったら一緒にお昼ご飯を食べるよ。お昼ご飯を食べたらまた遊べるからね。たくさん遊んで3時になったら一緒におやつを食べて、バイバイするよ。楽しもうね!」
 
 
このようにあらかじめ予定を伝えることで、息子の中で1日の流れをイメージすることができるようになりました。
 
 
お出かけの途中で「今からお昼ご飯?そのあとまだ遊べる?もうすぐ3時?」などこまめに確認してくるようになり、帰るための心の準備を自分でするようになりました。
 
 

◆STEP2:帰る時間を時間や回数で予告する

 
 
「長い針が9のところに来たら帰るよ」 「あと3回滑り台をしたら帰るよ、あと2回だね。最後の1回だよ」 という風にこまめに伝えてあげてください。
 
 
もし、予告しても聞いてくれない場合は、子どもが納得する「時間」や「回数」をお母さんが見つけてあげてくださいね
 
 
たとえば、我が子の場合「あと3回ブランコしたら帰ろうね」というと「嫌だ、10回」と自分で納得のいく回数を伝えてくれます。
 
 
他の人に言われるより、自分で決めたことの方がスッと行動に移しやすいこともありますよ。
 
 

◆STEP3:帰る時間になったことを確認できる道具を使う

 
 
予告をしていても、遊びに夢中になっていると時間の経過を忘れてしまったり、帰る時間になったことに気づかないこともありますよね。
 
 
そういう場合は、帰る時間になったことが一目瞭然でわかるような道具を使用することも効果的です。
 
 
たとえば
 
 
・砂時計を見せて「砂時計が全部落ちたら帰るよ」
 
・時計を見せて「長い針が9になったね。帰る時間になったね」
 
・タイマーを使って「音が鳴ったら帰ろうね」
 
 
視覚的にあるいは聴覚的に帰る時間になったことを知らせてあげると本人も「あ!帰る時間になった!」と納得できるので、気持ちの切り替えもしやすくなりますよ。
 
 

 
 
大好きなお友達と別れるのが嫌で泣き叫んでいた息子が、今では「〇〇君バイバイ!」と笑顔でハイタッチできるようになりました。
 
 
楽しく遊んだあとは「今日楽しかったね」と笑顔で締めくくれる1日にしたいですよね。ぜひ、皆さんも試してみてくださいね!
 
 
 
 
子供が笑顔で帰れるテクニックを紹介しています!

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♡小冊子のご感想
子どもの行き渋りにどう対応するのが正解か分からず困っていました。こちらの本を読んで、行き渋りが悪化する対応をしていたことに気付き、はやめに知れて良かったと思いました。また、どう対応したらいいのか、具体的な対応と声かけが書かれていたので、ありがたいです。今日から取り組んでみます。
 
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執筆者:中井春菜
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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