こんにちは!発達科学ラボメンバー・ひきのです(^^)/
発達科学ラボとは、発達科学コミュニケーション(以下、発コミュ)創始者・吉野加容子が立ち上げ、発コミュの上級講座生たちで運営するコミュニティです。
こちらのコミュニティでは、私たちママやパパが脳科学や発達科学、心理学の観点から子どもの発達を継続的に学び、わが子の脳を育てるコミュニケーションを実践をしています。
脳科学?発達?コミュニケーション?
実際にどんな学び、活動をしているの?と気になった方に、ラボの活動内容をこちらで少しご紹介していきますね^^
今回は、ラボの勉強会<スタディコンサル>の様子をお届けします!
◆スタディコンサルとは◆
スタディコンサルとは、子育てや自分自身の変化成長などの成果事例をシェアし仲間に教えることで、お互いの子育てや生き方を高め合う勉強会
今回のテーマは「宿泊を伴う学校行事」
発達凸凹キッズを育てる全国のママさんパパさん、子どもの修学旅行や宿泊を伴う学校行事が心配で仕方なくありませんか?
ちゃんと寝れるだろうか?
バスで酔わないかな?
グループ活動できるかな?そもそもグループ作りで嫌な思いをしないかな…。
心配事を挙げたらキリがないですよね。
そこで、今回のスタディコンサルのテーマは「宿泊を伴う学校行事」。
発達凸凹っ子や繊細な子を育てるメンバーが、紆余曲折ありながらも子育ての軸を持ち子どもに関わることで、子どもの宿泊行事を成功体験にした記録を発表してくれました~!
月曜朝5時半から前のめりで参加するメンバーたち
今回の記録はこちら!
ストレスに弱いASD女子が気持ちの段取りで宿泊インベントを成功に終わらせた記録
不登校から教室復帰して1ヶ月後の修学旅行を成功体験にできた記録
いい思い出ではない宿泊学習の記憶をポジティブな思い出にアップデートした記録
この3つのレポートの共通点は、事前準備を入念にしていたけれど、実は終わってからが山場だったということです。
無事に帰ってきても「楽しかった~!また行きたい!」では終わらないこともあります。
そこで発表者の3名のママが大事にしていたのがアフターケア!
ポイントはおうちでのホームカウンセリング。これは発コミュのテクニックの中の1つです。
これについて皆でディスカッション!
こういうタイプの子にはこんな寄り添い方があるよ。
この特性にはこの対応が良かった!
年齢が高めだとこの声かけが効くかも。
ファシリテーターの森博子さん
(親子の未来を創る発達診断「ママカルテ」主宰 発達科学コミュニケーショントレーナー )
が優しく意見を引き出してくれます♪
参加したメンバーからは、発表メンバーの記録を参考に「私はこうやって自分の子育てに取り入れます!」というコミットがたくさん出てきました!
今週宿泊研修の娘とまずは楽しむための目的と目標を決めて、脳の負荷を減らし、スムーズにチャレンジできる環境を作ってあげたいと思います。
帰ってきてからもリカバリーできると思って、どんと構えたいと思います!壁を乗り越えた後にくる山場に向けて心の準備をします。
「嫌な気持ちをしっかり受け止める」を実践します!
ついつい、気持ちを受け止めるよりも、ポジティブな事に意識を向けさせようとしてしまいがちでした。
ですが、みなさんの発表から、まずは子どもの気持ちをしっかり受け止めることが大事だと気付きました。
私は子どもと表面的な会話ではなく一歩踏み込んで会話できるようにしたいと思いました。
ホームカウンセリング、改めて見直したいと思いました。
思春期に向けて、子どもとのあらたな距離感を作っていくにはホームカウンセリングがカギになると改めて感じました!
しっかり準備することは大事だけれど、それでもうまくいくとは限らないのが子育てです。万が一うまくいかなかったとしても、リカバリー方法を知っていたら大丈夫!
その方法は発コミュの講座で習うことができます^^
そして習ったことを皆で復習できる場所がこのスタディコンサルです。
学んだことも、慌ただしい日常でついつい忘れてしまったりうまく使えなかったりすることだってあります。
ですが、コミュニティにいると日々思い出したり仲間と実践できます!メンバーたちは、うまくコミュニティを活用して、日々の子育てに活かしていますよ^^
次回もお楽しみに!
今回発表してくれたママたちの記録が記事になりました↓
<発達科学ラボの活動の詳細はこちら↓>
<上級講座の詳細やラボへの入会の流れはこちら↓>
脳科学に基づく「子どもが発達するコミュニケーション術」を学びたい方におすすめです
執筆者:ひきのなつき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)