子どもを褒めましょう、認めてあげることが大事ですよ、と言われることが増えてきましたが、褒められなくて悩んでいませんか?褒めるどころか言い過ぎてしまい、ママ失格!と感じているママが褒め上手になる簡単ワザをお伝えします。
【目次】
1.子どもは褒めて育てる時代
子どもは褒めましょう、認めてあげることが大事ですよ、と言われることが増えてきました。
雑誌やWebの記事でそういった内容を目にするママも多いと思います。
発達障害、または発達障害グレーゾーンを育てるママは特に、発達相談をすると、「褒めてあげて」「認めてあげて」とアドバイスされることが多いですよね。
褒めよう褒めよう、と思っていても、ついつい出来ないところが目について褒められない!と感じているママはいませんか?
2.褒められなくてママ失格と思っていました
実は私も、子どもを褒められなくてママ失格と思っていました。
子どもを褒める、認めることが大事と知って、子どもとの会話は、できていることから始められる、褒め上手、認め上手なママになろう!と決意しました。
ところが、日々のやることに追われ、ストレスが溜まると子どもの出来ていないところが目につきます。
あれもできてない、これもできてないから私がやらないといけないと思うと、子育てストレスも溜まり、褒めるどころか、できていないことをガミガミ言い過ぎる日々が続きました。
褒められない自分に自己嫌悪して、ママ失格と思っていました。
発達障害&グレーゾーンの子どもの育て方
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3.褒められないママが褒め上手になる秘訣
では褒められるママになるにはどうしたらいいのでしょうか?
ヒントはスモールステップです!
子どもに接するすべての会話を褒める、認める会話にしようと意気込んでしまったのが、逆に子育てストレスをためて、ママ失格と自己嫌悪する原因になっていました。
もちろん、私が最終的に目指したい姿は、すべてが褒める、認めることができるママですが、まずはスモールステップで1場面ずつできるようにしていくことが大事でした。
4.ママ失格を卒業できた私がやったこと
そこで私は、今週は朝ごはんの時間だけ「できたところから会話を始めよう!」とスモールステップの目標を立てて過ごすようにしました。
さらに、目標をメモに書いて、必ず目に入る場所に設置して、忘れやすい私が、必ず朝ごはんの時間に褒める会話を意識できるようにしました。
すると、朝の時間と決めたことで、その時間は褒める、認める会話ができるようになってきました!
その結果、朝ごはんの時間は、1日の中のたった1時間にもかかわらず、自分に自信がつき、ママ失格!のマイナス思考から抜け出せました。
しかも、「遅刻するよ!」という会話をしなくても、子どもは遅刻せずに学校に出発できていい事づくしでした。
子どもを褒められなくてママ失格!と思っているママは、この時間だけは褒める!という時間を決めてみてください。徐々に褒め上手なママになれますよ!
ママ失格!というマイナス思考を卒業して子どもを伸ばせるママになる方法がわかります!
執筆者:広路貴代江
(発達科学コミュニケーションクリエイター)
(発達科学コミュニケーションクリエイター)