幼児 発達障害

年長の冬からはじめる!発達障害・グレーゾーンの新一年生就学準備とは 早起き編②

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早起き編①では、睡眠の大切さと、お子さんと一緒に入学後の1日を書き出してイメージしてみよう!!とお伝えしました。今回はより具体的に「早起き」にフォーカスしてお伝えします。発達障害・グレーゾーンの子どもが早起き名人になる方法とは?

 

【目次】

 

1.「子どもが寝ない!!」もしかして、寝かしつけに必死になっていませんか?

 
 
こんにちは!!「年長の秋からはじめる!発達障害・グレーゾーンの新一年生就学準備 早起き編①」、読んでいただけましたか?
 
まだの方はこちらをご覧ください!
 
 
前回は、睡眠の大切さと、お子さんと一緒に入学後の1日を書き出してイメージしてみよう、とお伝えしました。
 
 
お子さんとの会話は盛り上がったでしょうか?新生活について話すときって、大人も子どもワクワクしますよね。
 
 
さっそく、「何時に起きよう!!」「何時に寝よう!!」と決めた方もいらっしゃるかもしれませんね。でも…決心したのはいいけど、「子どもが寝ない!!」とお困りの方はいらっしゃいませんか?
 
 
ちょっと待ってください。まさか、今まで22時に寝ていたのを、いきなり20時にしよう…と思っていませんよね?
 
 
ギクリとしたそこのあなた!何度も言います。脳はいつもの慣れた行動がだーいすき。いきなり変わるのは苦手なんです。しかも…寝かしつけって、とっても難しいんです。
 
 
 
 

2.ポイントは「早寝早起き」ではなく「〇〇〇早寝」です!!

 
 
今の子どもたちって、夕方からがとっても忙しいんです。
 
 
幼稚園に行っている子なら塾に、プール、スイミングにサッカー、ピアノ…毎日習い事をしている子もいます。習いごとは行っただけでは上達しませんから、家での練習が必須です。
 
 
保育園に行っている子なら、お父さんお母さんのお仕事時間に合わせて帰宅します。そのあと通信教材でお勉強しているご家庭も多いはずです。
 
 
ですから、夜寝るまでのとっても短い時間、子どもが自分のペースで過ごす時間はほとんどありません。急いでごはんを食べて、習い事の復習。そこからお風呂に入って、すぐに寝る…
 
 
なんだか息つく暇もありませんよね。子どもからしたら、「寝る前くらい自分の好きなことしたい!!」「お母さんともっとお話ししたい」となります。
 
 
反対にお母さんは、自分の頭の中でいろんなタスクを整理して、スケジュールが組みあがっています。スキルとしてはもはや芸能人のマネージャー並みです。
 
 
早寝早起きが大事なのは百も承知ですから、「早く寝なさい!!」となる。だから、寝かしつけることに必死になり、「イライラしてしまってうまくいきません!!」と言って挫折してしまう方がとっても多いんです。
 
 
でも、これ本当にもったいないんです。はじめから早い時間に寝かしつけようと思っても、難しいですから!!実は早く寝かしつけるより効果があがる方法があります。
 
 
カンの良い方はもうお気づきですよね?そう、早起き名人への近道、それは「起きる時間」を決めることです。
 
 
 
 

3. 眠気ホルモン「メラトニン」を味方につけて生活リズムを整えましょう!!

 
 
では、「起きる時間」を決める重要なファクターについて書いていきますね。皆さんは「メラトニン」って知っていますか?
 
 
「メラトニン」は脳から出ているホルモンで、1日のリズムを整えてくれる大切な役割があります。別名「眠気ホルモン」なんて呼ばれているんですよ。
 
 
体内では、朝日を浴びてから14~15時間後に「メラトニン」の分泌が高まると言われています。ですから朝6時に朝日を浴びれば、20時~21時には眠くなってくる計算です。
 
 
「なかなか寝ないんです…」というお子さんは、まずは、朝決まった時間に起こし、朝日を浴びることを習慣化してみてください。
 
 
じゃあ明日からベランダに出ないと…と思われた超マジメな方、ちょっと待った!!すぐに挫折しますよ!!これから寒い時期ですから(笑)
 
 
最初は、朝6時にカーテンをシャッと開ける、これを目標にしてみて下さい。物足りないと思われるかもしれませんが、まずはそこから始めてみてください。
 
 
朝早く起きれば、自然と夜眠くなります。「早寝早起き」ではなく、「早起き早寝」。この順番でやったほうが、断然効率的です
 
 
 
 

4.発達障害・ADHDタイプの息子が早起き名人になるまでの軌跡とは?

 
 
前回もお伝えしましたが、4年前の須藤家の朝はというと…それは家族全員の睡眠不足からくるイライラがぶつかりあい、お互いの感情が爆発しあうという、本当に最悪な時間でした。
 
 
息子はいくら起こしたって起きない。私も夜泣きに付き合って眠い!!でも、仕事が!!保育園が!!
 
 
貴重な朝の時間がどんどん過ぎていく中、ようやく目を開けてぼーっとしている息子を見て私のイライラはさらにヒートアップ。
 
 
「早く起きなさい!!」
「早くご飯食べなさい!!」
「早く着替えなさい!!」
「早く、早く、早く!!」
 
 
当時息子はまだ2歳だったので、私が強制的に着替えさせたり、ごはんを食べさせたりすることに多少は従っていました。でも、こんな日が続いていくうちに癇癪で応戦してくるようになったんです。
 
 
こうなってからが本当に地獄でした。登園するときには近所からクレームがきそうなくらい大声で泣きわめく。
 
 
やっとこさ登園した数時間後には電話がかかってきて「かわいそうなので、家でみてください」と言われる日々。
 
 
睡眠不足、仕事、子育て。それだけでも大変なのに、毎日の癇癪、保育園でも先生がお手上げ状態なこと…。
 
 
こんなにうまくいかないのは私の育て方が悪いの?でも、どうしていいかわかりませんでした。私の心も身体も限界まできていました。
 
 
そのときに出会った発達科学コミュニケーションが私たち親子の大きな転機となりました。「さすがにこのままではやばい!!」と思い、子ども中心の生活に切り替えることに決めました。
 
 
どんなに夜遅くに寝ても朝は必ず6時に起こすようにし、布団に入る時間は夜8時と決め、寝かしつけるようにしました。最初はもちろんうまくいきませんでした。
 
 
でも続けているうちに、夜泣きがだんだんと収まり、寝ている時間が長くなりました。
 
 
その結果、年長さんの今どうなったかというと…
 
 
あんなにひどかった夜泣きはピタリと収まり、朝までぐっすり。 朝7時前には「おはよう!!」と言って目覚まし無しで起きてくるようになりました。 ものすごい変化ですよね?
 
 
いかがでしたか? 「早寝早起き」ではなく、「早起き早寝」。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
 
 
 
 
執筆者:須藤ゆかり
発達科学コミュニケーショントレーナー
 
 
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