思春期男子の兄弟喧嘩ひどい!イライラを落ち着ける親の対応でノイローゼ解消!

 

思春期男子の兄弟喧嘩がひどくて困っていませんか?ささいなことでイライラして、毎日のように起こる喧嘩にうんざり…ノイローゼ気味のお母さんに朗報です!思春期の兄弟喧嘩が激減し、思いやりも育つ親の対応の仕方をお伝えします!
 

【目次】

1.思春期男子がイライラ!兄弟喧嘩がひどすぎてうんざり…ノイローゼ気味
2.思春期の兄弟喧嘩がひどいのはなぜ?
3.思春期の兄弟喧嘩が激減!思いやりを育てる親の対応策
①感謝とねぎらい
②好きなことを認める

 
 

1.思春期男子がイライラ!兄弟喧嘩がひどすぎてうんざり…ノイローゼ気味

 
 
思春期男子が一緒になると、ちょっとしたことで兄弟喧嘩になって困っていませんか?
 
 
子どもたちがひどい兄弟喧嘩をしていると、「いい加減にしてー!」と叫びたくなりますよね。
 
 
そんな思春期の兄弟喧嘩を解決するにはイライラを落ち着ける声かけがポイントになります。
 
 
我が家には2歳差の兄弟がいます。長男が中学3年生、次男が不登校で自閉症スペクトラム症(ASD)の中学1年生です。
 
 
それぞれ性格は全然違うものの、小さい頃は一緒に遊び、仲良くしていました。
 
 
しかし、次男が小学校高学年から不登校になってからは、兄弟喧嘩が頻繁に起こるようになっていました。
 
 
その頃は次男が家でイライラしていることが多く、そんな次男のイライラする声や、食事中に足が触れたことなど、ちょっとしたことが引き金になってひどい兄弟喧嘩が毎日のように起きていたのです。
 
 
喧嘩が起きると2人を引き離して、なんとかその場は解決しても、顔を合わせるとお互いがイライラ…
 
 
いつ兄弟喧嘩が始まるか分からず、私はお風呂もゆっくり入ることすらできず、ストレスからノイローゼになりそうでした。
 
 
 
 
しかし、私がイライラを落ち着ける声かけを実践すると、一緒になると喧嘩していた思春期の息子たちが、今ではリビングで楽しそうに会話したり、出かけた時にはお土産を買ってくるまでの仲になったのです。
 
 
この記事では、思春期の兄弟喧嘩がひどくなる理由と、兄弟喧嘩を解決し、思いやりの心を育てる声かけの方法をお伝えしますね。
 
\マネするだけでOK!/
育てにくい子が3ヶ月で変わる!
「発達科学コミュニケーション」
肯定の声かけ集 プレゼント中
↓↓↓

 

 

 

 
 

2.思春期の兄弟喧嘩がひどいのはなぜ?

 
 
思春期の兄弟喧嘩がひどくなりやすいのはホルモンの変化に原因があります。
 
 
思春期になると、性ホルモンが急激に増え、男女ともに心身が不安定になりやすくなります。
 
 
そのため、理由もなく気持ちがモヤモヤし、ちょっとしたことにも感情が刺激され、イラだってしまうことがあるのです。
 
 
しかも、中学校に通っていると、
 
 
・宿題や部活など、やることが多くてすごく忙しい
・好きなことをする時間が少ない
 
 
と感じてイライラしてしまうこともあります。
 
 
学校で気を遣い、精神的に疲れているので、家でのちょっとしたことで兄弟喧嘩も起きやすくなってしまうのです。
 
 
しかも、発達障害の子どもがいる場合、兄弟はなにかと我慢することが多く、不満を抱えていることもあり、イライラが貯まりやすくなっています。
 
 
また、発達障害の子どもの場合、思春期の激しい感情の起伏に加え、感情のコントロールが苦手という特性もあり、イライラした感情を落ち着けるのが難しくなります。
 
 
 
 
お母さんがこの思春期や発達特性の「イライラ」を理解して、声かけを変えるだけで兄弟喧嘩をまるっと落ち着けることができるのです。
 
 
「できない」理由はここにあった!
子どもの自信につながる
文房具選びのススメ
↓↓↓

 

 

 

 
 

3.思春期の兄弟喧嘩が激減!思いやりを育てる親の対応策

 
 
では、思春期男子の「イライラ」を落ち着かせ、兄弟喧嘩を減らすにはどうしたらいいのでしょうか?
 
 
発達障害ある、なしに関わらず、思春期の兄弟喧嘩を解決するには喧嘩していないときに心を満たす肯定の声かけをすることです。
 
 
普段の生活の中で、肯定の声かけをすることで、「認められた」と感じ、だんだんイライラすることが減ってきます。
 
 
我が家で効果的だった2つをご紹介しますね。
 
 

◆①感謝とねぎらい

 
 
思春期の子どもに特に効果的なのが、
 
 
「ありがとう」「〇〇してくれて助かったわ」感謝を伝えたり、「よく頑張ってるね」ねぎらったりすることです。
 
 
ついつい出来ていないことに目がいって、「〇〇しなさい!」など指示を出してしまいたくなりますが、そこをぐっと我慢して、子どもが普段からできていることに感謝してみてください。
 
 
例えば、「お弁当箱を早く持ってきて!」という代わりに、子どもが自分のお皿を下げたときに、「お皿を下げてくれて、ありがとう!」と伝えると、「あっ、お弁当箱持ってこなきゃ」と言って指示をしなくても自分から動くことができます。
 
 
 
 

◆②好きなことを認める

 
 
子どもたちが好きなことをしているときに、
 
 
「なんか面白そうなの観てるね」
「今聴いている音楽いいね~」
「へ~、知らなかった!」
 
 
など興味関心を示す声かけをすることです。
 
 
勉強もせずに、ゲームをしたり、YouTubeを観たりしていると、ついつい小言の1つや2つ言いたくなってしまいますよね。
 
 
そんな時はお母さんも自分の好きなことをして、子ども達が好きなことをする時間を見守り、タイミングを見て声をかけるようにしてみてください。
 
 
我が家ではこのように私が肯定の声かけを続け、息子達の心が満たされたことで、ぐっと兄弟喧嘩が減りました。
 
 
しかも、イライラすることが少なくなったので、今まではライバルのようにいがみ合っていた息子たちがお互いの良いところを認めあい、思いやれるようにもなったのです。
 
 
たまに次男がイライラしていても、「ちょっと見てくるわ」と言って、長男が次男を落ち着けて、2人で楽しく会話していることもあるくらいです。
 
 
お母さんの声かけでイライラしやすい思春期の子どもを穏やかにし、子どもの良いところを引き出してあげてくださいね。
 
 
 
 
子どもの癇癪に困り果てているママ!対応策をご紹介しています!

▼ご登録はこちらから

メールアドレス ※必須
名前(姓) ※必須

 
▼無料小冊子プレゼント▼
 
♡小冊子のご感想
癇癪や暴力を起こす息子に、「なんでそんなことするの」と思っていましたが、原因がわかったことで、子どもを見る目が変わりました。これからは冷静に対応できそうです。
 
\子どもが素直になる朝の声かけ35つき/
癇癪・暴力がスッとおさまる!
脳科学に基づく接し方
↓↓↓
 
 
 
執筆者:倉本 紗衣
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
発達の専門家が教える!脳を伸ばして子育ての悩みを解決する方法~1日1分無料メール講座~
無料登録で特典を受け取る
発達の専門家が教える!脳を伸ばして子育ての悩みを解決する方法~1日1分無料メール講座~
無料登録で特典を受け取る
タイトルとURLをコピーしました