早産児ママは療育や仕事・家事に追われ、つい疲弊しがちです。私も同じでしたが、発コミュを学んで「子どもを褒めるには、まず自分を整えること」が大切だと気づきました。心にゆとりができると、子どもへの関わりも変わっていきます。
【目次】
1.療育に追われて疲弊する早産児ママの私
2.発コミュで変化が出たけれど…私のメンタルに左右される日々
3.だからまず自分を整えることから始めた
1.療育に追われて疲弊する早産児ママの私
私は2か月早産で生まれた長男を育てています。
小さく生まれた影響もあり、小学校に入ってからも同級生に比べてできないことが多く、自信を失いがちでした。
「どうにか追いつかせなきゃ」と思うあまり、療育や習い事に通わせ、家でも一生懸命サポートしました。

仕事・家事・育児に追われる毎日で、時間も心もカツカツ…
「私がもっと頑張らないと」「でも成果が出ていない」と、イライラや落ち込みが続きました。
2.発コミュで変化が出たけれど…私のメンタルに左右される日々
そんなときに出会ったのが、発達科学コミュニケーション(発コミュ)です。
早産児の困りごとの原因は、脳の発達がゆっくりな部分がある事。
その脳を《お母さんとの会話》で伸ばしていく、という考えに納得し、実践を始めました。
実際、長男は少しずつ自信を取り戻し、「やってみよう!」とチャレンジすることが増えました。
「あ、発コミュって本当に効くんだ」と実感できる瞬間もありました。

でも――私の心が疲れていたり、余裕がないときは、子どもの小さな「できた!」を見逃してしまったり、声を荒げてしまうこともありました。
発コミュは良いとわかっているのに、うまく回らない。
それは 「ママである私のメンタル状態が土台になる」 ことに気づいた瞬間でもありました。
3.だからまず自分を整えることから始めた
そこで私は「子どもに発コミュをする前に、自分に発コミュをしよう」と決めました。
✔ 今日は仕事をやり切った
✔ 子どものお迎えに間に合った
✔ 怒鳴らずに話せた
そんな日常の小さなことに、自分でマルをつける習慣を持ちました。
すると不思議と心に余裕が生まれ、子どもの「小さなできた!」にも気づけるようになったんです。
その気づきこそが、早産キッズの「自信」と「脳の発達」を伸ばす栄養になっていきました。
いかがでしたか。
早産児を育てるママは、つい「頑張らなきゃ」と自分を追い込みがち。
でも、本当に必要なのは、 ママ自身が自分を認めて整えること。
ママが笑顔になれば、その笑顔が子どもを育てる力になるのです。
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執筆者:大島 さくの
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)