お子さんとお互いに理解し合えない、心から通じ合えないそんなモヤモヤする時間を過ごしていませんか。その原因はお子さんの不注意、聞く力が育っていないから。聞く力を鍛えることで会話がスムーズになったり見通しが持てたりするようになります。
【目次】
1.不注意なお子さんと理解し合えない原因は?
2.なぜ「聞く力」を鍛えると困りごとを無くすことができるのか
3.「聞く力」が育つと不注意キッズとの会話がスムーズに!
1.不注意なお子さんと理解し合えない原因は?
不注意なお子さんとお互いに理解し合えない、心から通じ合えないとモヤモヤしていませんか。
ママがお子さんの「耳を開かせる」ことでコミュニケーションがスムーズになります。
不注意なお子さんは「聞く力」が育っていない、ママとの会話がしっかり聞けて、理解できていない状態。
「聞く力」が育っていないと、
実際に聞いた話の内容や事実が少ない
↓
自分の脳の中にある知識や経験だけしか理解することができない
↓
感情的な先入観で考えたりこだわりが強くなる
↓
切り替えが悪くなる・思い通りにならないと怒る
こういう脳の使い方しかできなくなってします。
そうすると、「そんなこと言ってないじゃん!」、「なんでちゃんと聞いてくれないの!」とママも不注意キッズもお互いに理解し合えない、心から通じ合えないそんなモヤモヤする時間を多く使ってしまいます。

「聞く力」が育つとそのような状況はどう変化するのでしょうか。
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2.なぜ「聞く力」を鍛えると困りごとを無くすことができるのか
「聞く力」があると、
理解するための材料
考えるための材料
がたくさんあり、わかるという楽しさが生まれて人との会話が楽しくなるし、勉強も楽しくなります。

ですから、いろんな角度やいろんな視点から物事を理解するためにも聞くインプット力が欠かせないのです。
お子さんとのやりとりに悩んでいた、4歳年中の男の子ママ、Mさんは受講1ヶ月で聞く力を育てられました。
「褒めるのはいいというのは頭にはあったんですけど、「耳を開かせる」という肯定を一つ一つを積み上げていきました。
そうしたら、会話がスムーズになって、本当に聞く耳が育ちました!
では「聞く力」を育てるためにはどうしたら良いのでしょうか。
3.「聞く力」が育つと不注意キッズとの会話がスムーズに!
指示を減らす程、自分から動き出すんです!
ママの会話をしっかり聞けて理解するための材料が脳に増えれば、次にどうすればいいのか見通しを持つ余裕や先を考えることに繋がります!
その脳に材料を増やす方法の一つに、視覚を利用してアプローチするやり方があります。
どういうことか説明しますね。
60パーセント近くは目からの情報を優先的に脳が処理します。
子どもの顔の前に来て、「ねえねえ」といった感じで肩を叩いて、触覚的な刺激も与えて注意をこちらに向けやすくします。
台所から何回も声をかけるより、さっと行って要件を伝える30秒の方が圧倒的に早いんです!

お子さんの「聞く耳を開かせる」方法はまだまだ他にもあります。
私と一緒にお子さんとの会話で脳を育て、「聞く力」を鍛えませんか?
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執筆者:うめちゃん先生(うめだいくよ)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)