協調性がないのは障害?集団では叱られてばかりの子の見方を変えて才能を伸ばす3ステップとは

 

協調性がない子は、障害なの…集団行動ができず叱られる事が多いとママも悩んでしまいますよね。協調性がないのは悪いことばかりじゃない!このまま叱られ続けるのを様子みる方が、癇癪を悪化させてしまうので、今すぐお家でできるママの対応をお伝えします!
 

【目次】

 
 

1.協調性がなくて叱られてばかり…障害?性格?我が子に心配するママはいませんか?

 
 
協調性がなくて、園や学校などの集団生活ではいつも叱られてばかりそんなわが子に心配してしまうママはいませんか?
 
 
これは、わが子の脳を癒して才能を潰さず伸ばす方法に変えれば、解決できます!
 
 
心配が減るどころか、『自分の気持ちを大切にできる』という才能をしっかり伸ばせます!
 
 
 
 
例えば、こんなお子さんはいませんか?
 
 
・「片づけて!」と声をかけられると反発して、遊びをやめられない(切り替えが苦手)
 
・自分のマイルールを守りたがる(こだわりが強い)
 
・集団生活では孤立しやすい
 
順番を守れない
 
・相手がどんな気持ちか想像できない
 
 
我が家の3歳の息子は、園ではみんなと一緒に同じ行動が取れなくて毎日叱られることが続く、そんな時期がありました。
 
 
それもそのはず、「右向いて!」といわれると「左を向く」ような子だったからです。
 
 
そんな我が子に、担当の先生からは「エスカレートする前にしっかり言いつけを守らせてください」と、しつけを強要するように毎日帰り際に言われました。
 
 
そんなふうに毎日言われた私は、なんとかして我が子にはみんなと一緒の行動をさせないといけない、と日に日に追い詰められていきました。
 
 
だから、気づけば「なんで一緒のことができないの?」「みんなと同じことしなさい!」命令口調が続くようになっていきました。
 
 
そんな私の感情とは裏腹に、息子は園でもお家でも叱られ続けて、癇癪・行き渋り・暴力・暴言が出るようになっていきました。
 
 
本当は叱りたくなんてないのに、毎日叱るようになってしまった私の変化に一番気づいていたのは自分自身でした。
 
 
目の前が真っ暗で、この先どうすればいいんだろう…と悩んでいました。
 
 
毎日ひまわりのような笑顔だった息子が、どんどん元気をなくしていく姿を目の当たりにした私は、発達科学コミュニケーションの原点に戻り、しっかり我が子の脳を癒し成長させる「ホームカウンセリング」を徹底的にやろうと決めました!
 
 
負のスパイラルに落ちてしまったなら、解決への近道はたった一つ、負のスパイラルから抜け出すことだけ、です!
 
 
 
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2.なぜ、協調性がないと他の子と一緒の行動ができないの?

 
 
協調性がないのは、脳の発達や感覚過敏や感覚鈍麻などの気質によるものがほとんどです。
 
 
つまり、協調性がない=障害ではありません!
 
 

◆①脳の発達

 
 
脳の前頭前野という部分の発達が未熟だと、相手に合わせる時に自分の気持ちを抑えたり、次の行動に移る時に気持ちを切り替えたり、この先どうやって動けばいいのかといった見通しを立てたりということが難しくなってきます。
 
 
3歳児に相手の気持ちを想像しなさいといっても、なかなか難しいところがあります。なぜなら、経験自体が少ないからです。
 
 
日々の生活の中で、みんなと一緒にやって楽しかった!一緒にやったらうまくいった!という経験があってこそ湧き上がってくるものだからです。
 
 
 
 

◆②感覚過敏

 
 
集団生活での音や光、人との接触などがストレスに感じると、集団行動自体が苦痛に感じてしまいます。
 
 
感覚の過敏さは、脳が敏感になっているだけなので、脳を癒してあげれば上手くいきます。
 
 
つまり、『経験を増やす』というゴールに到達させるためには、まずは『脳を癒す』ことから始めればいいのです!
 
 
そもそも、”協調性がない”のは、見方を変えれば『自分の考えを大切にできる・集中力がある・好奇心がある』といった強みがあるんです!
 
 
以下に、協調性がない3歳の息子へ私がやった、園でも家でも叱られ続けていた負のスパイラルを抜け出した『3ステップ』をお伝えしていきますね!
 
 

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3.「協調性がない」は悪いことばかりじゃない!見方を変えて才能を伸ばす3ステップ

 
 
負のスパイラルは、もうここで抜け出しましょうね!
 
 
私がやってよかった『3ステップ』はこちらです。
 
 
①見方を変える!
 
 
まず、この3ステップを行うためにはママの準備がとっても大切!
 
 
それは、協調性がない子の『見方』を変えていきます。
 
 
そのためには、協調性がない子の見方を変えるという”知識”をつけていきます。
 
 
つまり、『自分の考えを大切にできる・集中力がある・好奇心がある』といった強みがあるんだ、ということを認めます。
 
 
この子にはこんな強みがあるから大丈夫!と信じるのです。
 
 
この準備を怠ると上手くいかないので、ここはしっかり行っていきます!
 
 
②脳を癒す!
 
 
次に、脳を癒すことをしていきます。
 
 
園でも家でも叱られ続けている子の脳は傷つけられています。
 
 
そんな脳をまずは癒すために、否定しないと決めます。
 
 
つまり、いい変えれば我が子の言うことはすべて受け入れます。
 
 
我が子も、はじめは癇癪・暴力・暴言の3拍子の状態でした。
 
 
そんな時こそ、すべて受け入れました。
 
 
癇癪で泣き叫んだ時も、手を出してくる時も、「嫌い!」と言った時も、否定せず気にしないそぶりをしました。
 
 
ただただ、脳が傷つかず、脳を癒すことにフォーカスしました。
 
 
 
 
③才能を潰さず伸ばす!
 
 
次に、「そうなんだね。」「他には?」とニコニコ、さり気なく聞いていきました。
 
 
もちろん、状態がよくない時は癇癪・暴力・暴言に戻ることもあります。
 
 
そんな時でも、ママとしては、ただ3ステップを続けるだけです。
 
 
我が子も「ママ嫌い!」と何度も言い続けていくうちに「マーきらー」と言うのも疲れてきて、それでも私はニコニコしながら子どもが落ち着くのを待ち続けました。
 
 
すると、いつの間にか息子も苦笑いに…。
 
 
いつしかやることも、言うこともなくなり、気づけば二人で笑い合っていました。
 
 
とにかくストレスを家では出してあげましょう。
 
 
時には忍耐が必要かもしれません。
 
 
ですが、それだけ子どもがストレスを外で浴びてきているんだ…外でこんなに脳が傷つけられてるんだ…ということが気づけるはずです。
 
 
それが吐き出せた時には、あとは前に進むしか残されてませんから、脳を伸ばす会話をすればいいだけです!
 
 
この3ステップで、我が子は、気持ちの切り替えがスムーズにできるようになりました。
 
 
集団で動くことで楽しい!と思える経験が増える一方で、「今、〇〇ちゃん(本人)は〇〇をしていて、〇〇を完成させたいから、やめないの!」「〇〇が終わったら、〇〇(みんながやってる行動)するから!」と言った時に、我が子が自分の意見を言えたことに感心しましたし、自分の中で見通しを立てて行動していることにとっても嬉しくなりました。
 
 
もちろん完璧じゃないかもしれませんが、私の中では我が子が日々外で受けてくるストレスを毎日の会話で脳を癒すことを続けていこうと思っています。
 
 
そして、脳を伸ばす会話をしていくと決めたら、子育ては楽しいなぁと感じることができるようになりました!
 
 
 
 
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執筆者:浜山 いづみ
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)
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