怒るとママのせいにする3歳癇癪キッズの「感情脳」を落ち着かせるママの翻訳対応

 

うまくいかないことがあると、何でもママのせいにして癇癪を起こす子はいませんか?もし、親子バトルになっていたとしたら言葉の字面通りに受け取っているからかも。3歳の癇癪を起こしがちな発達凸凹キッズに実践したママの翻訳対応を詳しくお伝えします!
 

【目次】

1.うまくいかないと「ママのせい!」と癇癪を起こすお子さんはいませんか?
2.3歳癇癪キッズの「ママ嫌い!」という言葉に反応していた私
3.子どもの感情脳を落ち着かせるママの翻訳対応とは?

 
 

1.うまくいかないと「ママのせい!」と癇癪を起こすお子さんはいませんか?

 
 
うまくいかないことがあると、何でも「ママのせい!」と、人のせいにして癇癪を起こしてしまう子はいませんか?
 
 
実は、子どもの言葉の裏にある「本当の気持ち」に注目すれば解決できます!
 
 
もし、親子バトルになっているママがいたとしたら、もしかしたら子どもの言葉を字面通りに受け取っているかもしれません。
 
 
癇癪を起こしているうちは「感情の脳」が活発に反応しています。
 
 
怒ると「ママのせい!」と癇癪を起こしてしまう3歳の発達凸凹キッズには、ママがお子さんの感情の翻訳機になって、癇癪の裏にある本当の感情を言葉にして伝えてあげましょう。
 
 
 
 
なぜなら、3歳児は自分でやりたい!自分で決めたい!と自我がはっきりしてくる反面、まだまだ言語発達の途中だからです。
 
 
つまり、自分の中に湧き出てきた感情をうまく言葉にして伝えられないから、癇癪を起こしてしまうことが多いからです。
 
 
癇癪を起こしている状態というのは、脳の中の感情をつかさどる部分が、怒りや悲しみなどの感情で一杯になり、爆発している状態です!
 
 
このように、「感情の脳」が活発に反応している状態の時に、冷静に自分の気持ちを言葉で伝えることは大人でも難しいのです。
 
 
つまり、癇癪とは、うまく言葉で伝えられない自分の中の感情を、子どもは泣いて、叫んで、「ママのせい!ママきらい!」と言うことで伝えているだけなのです。
 
 
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2.3歳癇癪キッズの「ママ嫌い!」という言葉に反応していた私

 
 
以前の私は、「ママのせい!ママきらい!」と息子に言われると、子どもが発した言葉にそのまま反応して、カッとなって怒鳴ってしまう…そんなことがありました。
 
 
本当は、ママがきらいなわけじゃないんですよね。
 
 
ですが、私はそこに気がついてあげることができませんでした。
 
 
 
 
発達科学コミュニケーションの声かけの中には、子どもの言葉を翻訳するという声かけがあります。
 
 
それを知った時に、子どもが発している言葉の裏側には息子の本当の想いが隠れていると初めて知ることができました。
 
 
私が「ママのせい!ママきらい!」の受け取り方を変えたことで、息子の想いを翻訳するようになると、息子の癇癪時間は驚くほど短くなりました。
 
 
そして、だんだんと自分で理由を説明することが増えていきました。
 
 

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3.子どもの感情脳を落ち着かせるママの翻訳対応とは?

 
 
子どもの癇癪時間が短くなった時の声かけのポイントを以下に2つお伝えしていきます。
 
 
子どもの気持ちを翻訳していくために、大事な声かけのポイント2つ。
 
 
①子どもが発する言葉に反応しない
 
②子どもが発した言葉の裏側にある本当の想いを翻訳するように声に出す
 
 
たった、これだけです!
 
 
 
 
例えば、公園から帰る時、「もうそろそろ帰るよ〜」と声をかけたら、癇癪が始まったり、「ママきらい!」とわめきだした時には、どうしますか?
 
 
つまり、①子どもが発する言葉に反応せずに、②「子どもが発した言葉の裏側にある本当の想いを考えて、「もっと公園でいっぱい遊びたかったんだよね」と翻訳してあげる。
 
 
他にも、お菓子を兄弟で分ける時に癇癪が起きてしまい、「ダメー!」「いやー!」「もう、みんなきらい!」と言い始めた時は、どうしますか?
 
 
ここでも、①子どもが発する言葉に反応せずに、②「子どもが発した言葉の裏側にある本当の想いをを考えて、「ひとりでぜーんぶ食べたかったね」と翻訳してあげる。
 
 
子どもが発した言葉の通りに反応するのではなく、言葉の裏側にある本当の気持ちを翻訳して伝え続けることで、少しずつ怒りや悲しみの感情を自分の言葉で伝えられるようになっていくのです。
 
 
特に3歳癇癪キッズは、言葉のバリエーションを獲得していく時期です。
 
 
子どもがパッと口にする言葉に惑わされずに、発した言葉の裏に隠れている本当の気持ちを考えて、言葉にしてあげる機会をどんどん増やしていきましょう!
 
 
ぜひ、やってみてくださいね!
 
 
 
 
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執筆者:KOHARU
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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