ADHDで朝起きれないのはなぜ?その理由は脳が「防御モード」に入っているからです。新学期を前に、怒りたくないママが今すぐできる対策は「朝の最初5分」を整えること。ハードルを下げて安心感から始める、笑顔で登校するための秘訣を公開します。
【目次】
1.ADHDの子が朝起きれないのはなぜ?脳が「防御モード」に入る仕組みを解説
2.新学期に笑顔で登校するために!3月中に「朝の始まり方」を整えるべき理由
3.「起こさなきゃ」という焦りが逆効果に!私が悪循環から抜け出せたきっかけ
4.もう怒りたくないママの対策!「最初の5分」のハードルを下げる毎朝の習慣
1.ADHDの子が朝起きれないのはなぜ?脳が「防御モード」に入る仕組みを解説
朝、優しく声をかけても動かないわが子に、「あと5分、あと10分」と言われて、何度も何度も起こしに行く。
それでも動かない姿に、つい「いい加減にして!」「早く起きなさい!」と声が強くなってしまう。
最後は怒鳴ってドアをバン!と閉めて、あとで「なんで優しくできないんだろう」と一人で落ち込んでしまう…。
そんな朝が続くと、ママも心身ともに疲れてしまいますよね。
実は、注意欠陥多動性障害(ADHD)タイプの子が朝起きられないのは、やる気がないからでも、怠けているからでもありません。
朝一番に、脳が自分を守ろうとする「防御モード」に入ってしまっているからです。

ADHDタイプの子は切り替えに時間がかかる特性があり、寝ている状態から急に刺激が入ると、脳がびっくりして自分を守ろうとフリーズしてしまいます。
つまり、動かないのはサボっているのではなく、脳が一生懸命自分を守っている状態。
だからこそ、起こす回数や声の強さを増やしても、脳はますます守りを固めてしまうという悪循環が起きてしまうのです。
外ではいい子なのに
家では癇癪に悩むママへ
家では癇癪に悩むママへ
指示出しゼロの子育てで
癇癪がみるみる落ち着く!
↓↓
▼無料ダウンロードはこちらから▼
2.新学期に笑顔で登校するために!3月中に「朝の始まり方」を整えるべき理由
「このまま1学期が始まるのは怖いな」と感じているなら、大丈夫です。今からでも、十分に間に合います。
新学年が始まる前の今の時期は、ちょうど切り替えのタイミング。
脳がリズムを作り直しやすい時期なのです。

実はここで、多くの人が陥ってしまう「3月の勘違い」があります。
それは「4月に入って、学校が始まれば自然とスイッチが入るはず」と、環境の変化に期待してしまうこと。
しかし、4月に入ってから変えようとすると、新しいクラスや先生など環境が一気に変わるため、脳は不安からまず「守る(防御モード)」を選んでしまいます。
そうなると「やっぱりダメだ…」とお子さんが自信をなくしてしまうことにもなりかねません。
3月のうちに「朝の始まり方」を整えておくこと。それが、4月に笑顔で登校できるようになるための、脳に優しいステップになります。
3.「起こさなきゃ」という焦りが逆効果に!私が悪循環から抜け出せたきっかけ
実は以前の私も、 「起きないなら、もっとやらなきゃ。」 「ちゃんと起こさなきゃ。」 そう思えば思うほど、余裕がなくなって、怒ってしまう。
気づけば、そんな悪循環の中にいました。
「もっと頑張って起こさなきゃ」と自分を追い込んでしまうのは、ママがお子さんのことを真剣に考えている証拠です。
けれど、私自身の経験からも、この「頑張り」が、時として逆効果になってしまうことがあるのです。

そんな私がこの悪循環から抜け出せたのは、発達科学コミュニケーションで「脳の仕組み」を知ったからでした。
朝起きられないのは、努力の量や起こし方の強さの問題ではありません。
大切なのは「起こす回数」ではなく、脳を安心させる「入り方」だったのです。
この「脳のモード」という視点を持てるかどうかが、笑顔の朝を迎えられるか、それとも自己嫌悪の朝を繰り返すかの大きな分かれ道になりました。
毎日の声かけで“脳のクセ”は変えられる!
叱らずに子どもが変わる声かけ4STEP
↓↓↓

無料ダウンロードはこちらから
↓↓
https://www.agentmail.jp/lp/r/21301/169708/
4.もう怒りたくないママの対策!「最初の5分」のハードルを下げる毎朝の習慣
では、明日から具体的に何をすればいいのでしょうか。
やることは、力ずくで「起こすこと」ではなく、安心から入るための「最初の5分」を整えることだけです。
ポイントは、ママが「できた」の基準をグッと下げる毎朝の習慣です。
◆①声かけの言葉を「確認」に変える
「起きよう」ではなく、「おはよう。目、開けられそう?」と声をかけます。
◆②「起きた」のハードルを最小限にする
「布団から出る」をゴールにせず、「目が開いたらOK」「体が少し動かせたらOK」にします。

ママがハードルを下げてあげると、お子さんは「できた」という感覚を味わえます。
すると脳は防御モードを解除して、「安心モード」で次に進めるようになります。
今の3月という時期は、「起こさなきゃ」という焦る気持ちを一度手放して、「朝の始まり方」を整えることに集中する時。
全部を変えなくて大丈夫です。まずは明日の朝、最初の5分だけ変えてみてください。
ママの関わりが安心に変われば、お子さんは自分から動き出す準備を整えていけますよ。
脳の仕組みを知り、親子で笑える朝を増やすヒントをお届けします!
執筆者:ありむらけいこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)



