そこで、「YouTubeをやめさせる」のではなく、「必要なときにやめられる」「上手に付き合える」力を身につけられるよう、対応することにしました。
外ではいい子なのに
家では癇癪に悩むママへ
指示出しゼロの子育てで
癇癪がみるみる落ち着く!
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2.ADHDタイプの小学生がYouTubeをやめられない3つの理由
ADHDタイプの子は、楽しいことに夢中になると、そこから気持ちや行動を切り替えるのが苦手です。
YouTubeをやめられないのは、この「切り替えの難しさ」が関係する3つの理由が関係しています。
①やめるタイミングが分からない
ADHDタイプの子は時間の感覚がつかみにくく、切り替えが苦手。「5分後にやめようね」と言っても、気づけば30分経っているなんてこともよくあります。
②次々に動画が続く仕組みに引き込まれやすい
YouTubeは映像や音の刺激が強く、子どもにとって夢中になりやすいコンテンツです。
特にショート動画は、 すぐに次の動画が流れるため やめるタイミングがつかめないまま見続けてしまいます。
③自分でコントロールするのが難しい
ADHDタイプの子は「もうやめなきゃ」と思っても、見たいという気持ちを自分で制御することが苦手。つい次の動画を再生してしまいます。
「やめたい」と思っていてもやめられず、 見続けてしまいます。これは意志が弱いのではなく、脳の特性によるものです。
3.YouTubeを時間でやめられるようになる声かけのコツ
ADHDタイプの子どもがYouTubeを自分でやめられるようになるには、「自分で区切りをつける力」切り替え力を育てることが大切です。
自分で決めてやめられる力を育てたいですよね。
そのためには、まずは親の声かけで“やめられた経験”を積み重ねていくことがポイントです。声かけのコツをご紹介します。
対応①:親の声かけに「気づかせる」
ADHDタイプの子は集中しすぎて、声をかけられていることに気づかないことがあります。
「やめなさい!」と親が怒っても集中しすぎて、親の声が聞こえていない状態。
ですので、声かけをするときは、
・子どもの目線に入る
・名前を呼んで注意を引く
・明るく優しい声で話しかける
を意識してみましょう。親の声に意識をむけられるようになります。
対応②:「あとどれくらい」か時間を見せる
あとどれくらいかを分かるようにしてあげること。
時間の感覚がつかみにくいADHDタイプの子には、「あと○分」と言われても実感がわきにくいものです。
時間の量を視覚的にわかるようにしてあげるのがコツ!
アナログ時計がおすすめです。
娘には30分前から、あと30分だよと伝え、5分前から1分ごとに「あと⚪︎分で終わりだよ」と声をかけていくとやめることができました。
タイミングは子どもによって違いますので、お子さんにためしながら見つけてみてくださいね。
対応③:次の行動を具体的に伝える
やめた後に何をするかが分かると、動きやすくなります。
「やめなさい!」だけでは、 次に何をすればいいのか分からず止まってしまいます。
「YouTubeが終わったら、おやつにしよう!」
「終わったら、ご飯食べよう!」など、次の行動を具体的に伝えてあげましょう。
「動画終わったら、お風呂はいる?ごはんたべる?」など選択肢で選ばせるのもおすすめです。
対応④:子どもと一緒にルールを決める
小学生になると、「自分で決めたこと」は守りやすくなります。