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【トレーナー動画】発達障害・グレーゾーンの子どもの勉強が心配なお母さんへ!勉強のつまずきを防ぐために備えておきたいスキルとは?

更新日:

 
 
勉強のつまずきを防ぐために備えておきたいスキルについて、お伝えします!
 
 
発達科学コミュニケーショントレーナーの岩下まいです。
 
 

発達障害・グレーゾーンの子どもの勉強が心配なお母さんへ!勉強のつまずきを防ぐために備えておきたいスキルとは?

 
 

 
 

レッスンスクリプト

 
 
先日、1年生から勉強のつまずきをなくすためにフォローしてあげたい3つのポイントについてお伝えしました。
 
 
 
 
今回は、勉強のつまずきを防ぐために必要なスキルについてお話したいと思います。
 
 
日本の公立学校における勉強はすべてが「積み重ね」です。それまでに習ったことがしっかり身についていないと、発展的な勉強はできないですよね。
 
 
そこで特にしっかりと身につけたいのが、「国語」の力になります。
 
 
どうして国語だと思いますか?
 
 
・教科書やテストの問題は何で書かれていますか?
日本語の文章ですよね。
 
 
・先生は何で授業しますか?
日本語ですよね。
 
 
・家族や友だちとは何で話しますか?
…これも、日本語ですよね。
 
 
つまり、子どもたちは、日本語を通して学校生活や日常生活で人とのかかわりを学んだり、ルールを身につけていきます。そして勉強においても、英語以外のすべての科目を日本語を通して学びます。
 
 
日本語、つまり国語です。
 
 
国語の力が弱いと、国語のテストがよくないというだけでなく、他の科目の教科書を読んでもよく分からなかったり、先生やお母さんの説明を聞いても「サッパリ…」ということになります。
 
 
逆に言えば、国語力がしっかりと身についている子は、人の話をよく理解できるだけでなく、自分の気持ちを的確な表現で伝えることができるんです。
 
 
勉強の面においても、年齢相当の国語力があるのなら、先生に説明してもらわなくても、教科書を読むだけで内容が理解できるはずですよね。
 
 
国語力は日常面においても、勉強面においても不可欠な力なんです。
 
 
発達障害やグレーゾーンの子どもたちの中で、言葉の発達がゆっくりなタイプの子は、教科書を読むのが苦手だったり、文章の意味を理解するのが難しかったりするかもしれません
 
 
では、どうやったら子どもの国語力を伸ばすことができるでしょうか?
 
 
実は、国語力を確実に伸ばすメソッドは、まだ見つかっていないと言われています。
 
 
本をたくさん読めばいい!と言われてきましたが、読書習慣と国語力に関連性はない、という研究もあります。
 
 
ただ、たくさんの文章、良質な文章に多く触れる機会を作るという意味で、本を読む習慣をしっかりとつけていくことは、大切に違いありません。
 
 
そして、ポイントになるのが、「本の読み方」にあるのではないか?と言われています。
 
 
よく本を読む子どもでも、さらっと流し読みばかりしている子と、内容をしっかり理解しながら読む「精読」を中心にしてきた子では、国語力に差が出てもおかしくなさそうですよね。
 
 
日本語の文章は、単語→文節→文章→段落と少しずつ長くなっていきます。ある単語が何を指すか分からない子は、その文章や段落を理解することも難しくなります。
 
 
ここで、発達障害やグレーゾーンの子どもにも有効な、お母さんがおうちでできるサポート方法があります。
 
 
それは、子どもが本当に文章の内容を理解して本を読んでいるのかチェックすることです!
 
 
登場人物をさしながら
 
 
・「この子どうしたの?」
・「それはどうして?」
・「それからどうなった?」
 
 
と質問して、正確に答えられるかどうかチェックしてみましょう。
 
 
読み聞かせの時間が、子どもとのより濃密なコミュニケーションの時間にもなりますので、最初は大好きな絵本でかまいません。
 
 
年齢相当の国語力があるのかどうか、それを確かめるのに有効なのがやはり「教科書」です。予習の意味合いも込めて、教科書の内容をすっと理解できるかチェックしてみてください。
 
 
もしうまくいかなくても大丈夫です!
 
 
「予習」ととらえて、内容をひとつずつ説明してあげましょう。
 
 
そのなかで、どの部分が苦手なのかをチェックしていきましょう。分からないと言っても、さまざまなパターンがあるはずです。
 
 
・語彙が少ないために、単語の意味が理解できないのか?
・助詞の使い方が分かっていなくて、文章の内容を間違えてインプットしてしまっているのか?
・段落の最初の方の内容を忘れてしまうせいなのか?
 
 
苦手な部分が分かれば、そこを重点的に教えてあげることができますよね。教科書を使うなら、確実に答えられる質問をして自信をつけてあげることも大切です。
 
 
間違いが重なると、自信がなくなってしまい、お母さんの質問に答えてくれなくなるばかりか、「勉強って難しい…」というネガティブなイメージを持ってしまいます。
 
 
発達障害やグレーゾーンの子どもは、ネガティブなことは強くインプットしてしまいますから要注意です!
 
 
質問は必ず簡単なものから始めて、うまくのせてあげるようにしましょう。
 
 
かなり地道な作業になりますが、国語力をチェックすると同時に、子どもの語彙を増やしたり、意味上の勘違いを正したりできる方法です。
 
 
学年問わず、ぜひ試してみてくださいね♪
 
 
講師:岩下まい
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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