今こそ、コミュニケーション次第で発達障害グレーの子どもがぐっと発達成長します!

家族の何気ないコミュニケーションの積み重ねが繊細な子どもの心を強くするなら、試してみたくないですか?発達が心配な発達障害グレーの子どもにこそ、お母さんの肯定的な注目で褒めるコミュニケーションをどんどん浴びせてみてください!
 

【目次】

 

1.学年末の今、発達成長が加速します!

 
 
そろそろ園や小学校も、後期・3学期が始まりますね。子どもたち一人一人が成長し、クラス全体も成長している時期です。
 
 
子どもの成長には、発育と発達があります。
発育とは、身長が伸びる・体重が増えるなどサイズアップすること
発達とは、新しいことを学び、できるようになることです。
 
 
発育ももちろん気になりますが、お子さんの発達が気になってくるのが、やはり、新学年が近づいているこの時期ですね。
 
 
「周りの子ができているのに、うちの子はできてない」
「集団生活で遅れがちなんだよね。うちの子…」
「大人がいると遊べるけど、子ども同士の遊びは苦手だわ〜」
なんていう悩みも出てくる方が多いです。
 
 
「こればっかりは個性。」「成長は人それぞれ個人差があるしね。」「全然問題ないよ〜。」という言葉を優しくかけてくれる人もたくさんいます。
 
 
そうなんです。個人差はもちろんあります!その個性や個人差が、得意分野で際立てば最高です!でも、それが苦手分野だったら…遅れを取っていたら…やはり母親としては気になりますよね。
 
 
実は、後期や3学期は新学年に上がる前に自分の子どもをもっと成長させる絶好のタイミング!
 
 
新学年になったばかりのころは、環境の変化に弱い隠れアスペルガーや発達が気になる子どもはとても神経を使うため、ストレスを感じやすい時期でした。
 
 
しかし今は、春から一緒に過ごし、子ども自身が先生やクラスに慣れてきています。先生も子どもを理解してきているし、お母さんもクラスの様子や関係性がある程度分かってきているときです。
 
 
1年で一番充実しているこの時期だからこそ、お子さんをぐっと成長させませんか?
 
 

 
 

2.肯定的な注目のコミュニケーションで脳を発達成長させると、発達が心配な子どもの心も鍛えられます

 
 
ぐっと成長させるその方法発達科学コミュニケーションにあります!脳の発達を加速させるのはお母さんとのコミュニケーションなんです!
 
 
私たちの脳の成長に必要なものって何か知っていますか?それは…
1.酸素
2.栄養
3.コミュニケーション
です。
 
 
酸素は自然に取り込めていますね。栄養も毎日3食食べることで取れていると思います。
 
 
コミュニケーションは…皆さん、とっていますよね!毎日毎日、お子さんと会話をしたり、スキンシップをしたり、園や小学校の先生ともコミュニケーションをとっていることでしょう。
 
 
このコミュニケーションを大事にして欲しいのです。コミュニケーション一つで子どもの自信をつけることができるのです!
 
 
ちょっとしたテクニックを使うと脳にダイレクトに伝わっていつも以上に効果ありなんです。子どもの脳は未熟で吸収率も高いですから、より良いコミュニケーションを脳に届けたいですね!
 
 
特に発達でこぼこの子どもは、どうしても苦手なところの成長のスピードが遅いので、良いコミュニケーションでしっかりと伸ばしていきましょう!!
 
 
そのテクニックとは…否定的な注目はせず肯定的な注目を増やすことです。具体的には、
 
・苦手でできていないところはあえてスルーします。
・お母さんの褒める(肯定)レベルをできていることにまで下げましょう。
・そして家でできる限り褒めて親子関係をよくすることです。
 
 
外でのコミュニケーションは、こちらでコントロールできるものではありません。否定的な注目も含め様々な言葉が飛び交っていますし、情報量も多いです。
 
 
すると、何の情報が大事なのか?何が正しいのか?という判断もしなくてはいけないので、発達でこぼこの子にとって集団生活が難しくなってしまうこともあるのです。
 
 
だから、できるだけ早くお母さんが脳に届くコミュニケーションを使って脳を成長させて欲しいのです。家でしっかり脳を鍛えてあげてお子さんを外へ送り出して欲しいのです。
 
 
最後に、肯定的な注目のコミュニケーションで行動が変化したお子さんのお話をご紹介しますね。
 
 
「すごく野球が好きでがんばっていたけど、仲間や先生の言葉(否定的な注目)でやる気を無くしてしまい、引きこもりとなり、暴言を吐くようになってしまいました。
 
どうしていいか分からなかったんです。言い合いの末、取っ組み合いのケンカもするくらいでした。」
 
 
繊細な心を持っている子どもだからこそ、集団生活でいろいろな刺激をよくも悪くもダイレクトに感じ取ります。それにより必要以上に落ち込んでしまいます。
 
 
家の中でフラストレーションも溜まってきますし、そのイライラした感情は他の家族にも伝播してしまうんですよね。
 
 
しかし、このご家族は発達科学コミュニケーションを学び、脳に届くコミュニケーションに変えたことでお子さんの心も発達、成長し、家族も穏やかになったんです。
 
 
そして、お子さんは野球愛を取り戻し、今では毎週野球の試合に明け暮れているそうです。話してくれたお母さんの目には涙が溜まっていました。
 
 

 
 
このお話を聞いて改めて、肯定的な注目の褒めるコミュニケーションの大切さを多くの人に知ってほしいと思いました!
 
 
ぜひ今日からお子さんに、お母さんの肯定的な注目の褒めるコミュニケーションを浴びせてあげてくださいね。
 
 
▼肯定的なコミュニケーションを身につける小冊子はコチラから▼
 
 
執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
お母さんが誉めまくるのは今でしょ!

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