お母さんは、毎日仕事に育児に大忙しですよね。東京でオリンピックが開催される、と聞いてもどこか他人事ではありませんか?でもオリンピックは発達障害の子どもの脳を発達させる大きなチャンスです!お母さんの子どもへの対応も変化しますよ! |
【目次】
1.2020年、感動体験を増やし子どもへの対応力をアップしましょう
2020年も始まり2週間が経とうとしていますね。みなさんそれぞれに新年の誓いや、今年はこんな一年にしたい!という思いを胸に秘めていらっしゃると思います。
突然ですが、
最近一番感動したことは何ですか?
最近何に感動しましたか?
最近感動しましたか?
毎日、発達障害・グレーゾーンの子どもの、困りごとや特性に一生懸命対応していて、それどころではないなぁ、そんな気持ちの余裕がないなぁと感じた方は、一緒に感動する体験を増やしてみませんか?
先日、ある講義に参加する機会があり、その中で”感動”という言葉がたくさん使われていました。社会的に成功を収めた方々が口を揃えて”心が動く”ことの大切さを伝えていました。
人の心を動かすプラスの原動力である”感動”が大切なんだと。
何故こんなにしつこく感動!と繰り返すのだろう、と感じていらっしゃいますか?それは、私たち発達障害・グレーゾーンの子どもを育てるお母さんの子育てが楽になるヒントが隠されているからです。
2.発達障害の子どもの脳を発達させる、お母さんの対応と考動
子どもに豊かな未来を与えたい、と願うのは親として当たり前の気持ちですよね。でも、実際は子どもに振り回されて未来どころか現在の育児がうまく行かない。感情的になることが多く、眉間にはいつもシワが寄っている。
私は、そんな状態を解決するために「発達科学コミュニケーション」を学び始めました。発達科学コミュニケーションでは感情に振り回されず、戦略的に子育てをする方法を教えています。
お母さんの肯定的な対応を増やす事で、子どもの好ましい行動の量を増やします。行動量が増えることで、子どもの脳は発達します。その発達が子どもにとって、選択肢の多い豊かな未来を切り開く力となります。
ここで質問です。子どもの脳を発達させるのが上手なお母さんにはある共通点があるのですが、どんな点か分かりますか?
それは、お母さん自身の脳を発達させるのが上手だということです。お母さんの脳を発達させるってどうやって?と思いますよね。ピンと来た方もいらっしゃると思いますが、ここで”感動”の登場です。
お母さん自身がいろいろな刺激を受け、心を動かし、それを行動につなげて行く。お母さんの行動量が増えれば、お母さんの脳が発達します。
お母さんの脳が発達すると、お母さんの子どもへの対応が変わり、親子の良いコミュニケーションがたくさん生まれます。そのコミュニケーションが子どもの発達を加速させます。
そうなると親子のコミュニケーションがスムーズになるので、お母さんの困りごとが減って子育てもグンと楽になりますよ!
3.現役アスリート小林可奈子選手から、感動体験を受け取りましょう!
今年はオリンピックが東京で開催されます。たくさんの感動を仕入れるチャンスの一年です!
その先駆けとして、同じように子育てに悩む母であり、自転車競技(マウンテンバイク・クロスカントリー・ダウンヒル)の現役アスリートでもある小林可奈子選手のお話を聞く機会があります。
実際に活躍されているアスリートのお話を聞く機会はそうないことですよね!
一度でも会ったことのある人、話したことのある人に人間は親しみを感じますよね。心理学でも『ザイオンス効果』と言われ人との接触回数を増やすことで好感度を上げる効果があるそうです。
さらに相手の人間的な側面を知ったとき、より強く相手に好意を持つ効果もあるので、お話を聞いてから観るオリンピックは感動も2倍になりそうですよね!
パステル総研では、1月26日に小林可奈子選手をお招きして講演会を開催します。小林選手に直接会って”心が動く”経験をしませんか?そしてお母さんの感動でお子さんの脳を発達させましょう!
『東京オリンピックにかけるママアスリートの軌跡
〜母として、選手として、コーチとして挑戦を諦めない理由~』
▶︎日時:2020年1月26日(日)
13:00~15:00
(受付:12:30~13:00)
▶︎場所場所:コートヤード バイ マリオット
東京ステーション
トラストシティカンファレンス京橋
▶︎住所:〒104-0031東京都中央区京橋
2ー1-3 京橋トラストタワー4階
執筆者:柏柳みちよ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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