子育て何かうまくいかないなと感じている方に朗報です!マウンテンバイク競技アトランタ五輪代表・小林可奈子選手の講演会を通じて「挑戦する母の姿を見せる」生き方が学べます。さらにミニレクチャーで悩める子育てのヒントももらえます! |
【目次】
1.一歩踏み出すチャンスにしてみませんか?
2.マウンテンバイク競技・アトランタ五輪代表小林可奈子選手から、「挑戦する母の姿を見せる」秘訣を学べます!
3.親子のコミュニケーションスキルアップのヒントも持ち帰れます!
1.一歩踏み出すチャンスにしてみませんか?
子どもに関する悩みはさまざまです。
癇癪がひどい
指示に全く従わない
いつも反抗する
園や学校への行き渋りがある
集団行動が苦手
注意力が乏しく忘れ物が多い
などなど。
子どもに関する悩みがあると、母親はどうにか子どもを変えようとします。何度も指示したり、説得しようとしたり…でもなかなかうまくいかないのが現状です。
そこで、あえて少し意識を変えてみませんか?
子どもを変えようとする意識をあえて封印し、自分だけ行動して変わってみようというスタンスです。
今回、意識を変えるために最適な講演会&ミニレクチャーをご紹介します!
今回の講演会では、マウンテンバイク競技のアトランタ五輪代表で現在も現役で活躍されている小林可奈子選手から、「挑戦する母の姿を見せる」生き方を学べます。
そして講演会終了後のミニレクチャーでは、親子のコミュニケーションスキルアップのヒントを学べます。
実は、講演会とミニレクチャーには共通点があります。どちらも母親主体の考え方を学べる、ということです!
母親が一人の人間として、やりたいことや夢を持っているのは当たり前。そのために行動したり挑戦したりできることは大事です。
そして実は母親主体でいくことで、子育てによい影響を与え、子どもの悩み解決につなげられるのです!
子どもを思い通りにしたり変えたりすることが、とても難しいことであることは母親であれば皆さんご存知の通りです。
母親自らが先に行動して変わってみることで、子どもに良い影響が与えられるのなら、やってみる価値がある気がしませんか?
2.マウンテンバイク競技アトランタ五輪代表小林可奈子選手から、「挑戦する母の姿を見せる」秘訣を学べます!
小林可奈子選手は、アトランタ五輪代表選手でその後も様々な記録を持つ先駆者的な存在です。しかし、実は結婚出産を経て一度競技から遠ざかっています。
一度競技から離れるものの、家族や地域の人とマウンテンバイクを楽しみたいという気持ちから、安曇野でマウンテンバイクを楽しめるマウンテンバイクスクール「MTBクラブ安曇野」を主宰されています。
マウンテンバイクを楽しみたいという気持ちはあっても、実際にクラブを主宰するとなれば、経営的な面などで大変なこともあります。しかし、小林選手はクラブを主宰することに挑戦されました。
そして今では、マウンテンバイクを通じて様々な問題を抱える子どもたちを輝かせるだけでなく、それにより子どもの母親までもを輝かせる場として、重要な役割を果たしています。
その後、やはり競技の世界に戻りたいという思いから、現役復帰を果たします。お子さんが二人いて、さらにブランク期間もあることを考えると、現役復帰には相当な覚悟が必要ですね。
小林選手はあえて挑戦する方を選びます。
実は、小林選手の長女もマウンテンバイク競技をやっており、二人はよきライバルです。
小林選手が現役復帰後しばらくして、その長女から、ご自身の競技をやめて自分のサポートにまわってほしいと依頼されたことがあるそうです。
小林選手は悩んだ末、長女のサポートではなく自らの競技人生を歩むことを決意されます。
母親は誰でも、子どもからサポートをお願いされれば応じたいと思うでしょう。あえて自身の競技を継続する方を選択するのは、かなり難しい決断だったのではないでしょうか。
このように、小林選手は、難しいと思われることに常に果敢にチャレンジされてきた方です。その秘訣は何なのでしょうか。
ご自身のやりたいという強い気持ち、かなえたい夢を、常に明確に意識していらっしゃるからではないかと感じます。
このように母親自身が挑戦する姿を子どもにみせることは、子どもにどのような影響を与えるでしょうか。
母に続けとマウンテン競技で頑張る長女や、病に倒れても母親に競技を続けて欲しいとお願いした次女の姿を拝見すれば、自ずとわかります。挑戦する母の姿を見せることが、子どもたちに挑戦する意欲や頑張るパワーを与えているのです。
小林選手の娘さんたちは、ずっと母親の挑戦を見て育っています。娘さんたちは、挑戦するとはどういうことか、やりたいことや夢をかなえるためにどう動けばよいか、などをきっと母親から自然と学んでいることでしょう。
これこそ、親の背中を見て育つ、ということです。親が自分の背中を見せて教えることができるというのは、とても素敵なことですし、子どもに説明したり指示したりして教えるより、とても効果的だと思います!
今、子どもについて悩みを抱えているお母さんは、まず自分が先に一歩踏み出したり、何かに挑戦したりする姿を、子どもに見せていきませんか?
3.親子のコミュニケーションスキルアップのヒントも持ち帰れます!
講演後のミニレクチャーでは、日ごろ受講生などに「発達科学コミュニケーション」を教えているトレーナーから、親子のコミュニケーションスキルアップのヒントを学べます。具体的な内容は、次の通り予定しています。
・石澤かずこマスタートレーナー
『グレーっ子自閉っ子ママにしかできない子どもの未来の創り方』
・清水畑亜希子マスタートレーナー
『目の前の不安を手放して凸凹キッズの進路を勇敢にデザインするママになる!』
・今村裕香トレーナー
『集団生活が苦手な子どもに絶対言ってはいけない声かけ』
「発達科学コミュニケーション」の目指す姿は、「まず母親が変わることで自然と子どもが変わり、コミュニケーションがスムーズになることで色々な問題が解決する」というものです。
子どもを変えようとする必要はなく、変わるのは母親である自分だけでよいというスタンスなのです。少し気が楽になりませんか?
トレーナーは、数多くのお母さんからの相談経験がありますので、きっと親子のコミュニケーションスキルアップのヒントをつかんでいただけるはずです!
小林選手の貴重な講演会とその後のミニレクチャーで、母親が変わるための一歩を踏み出しましょう!
『東京オリンピックにかけるママアスリートの軌跡
〜母として、選手として、コーチとして挑戦を諦めない理由~』
▶︎日時:2020年1月26日(日)
13:00~15:00
(受付:12:30~13:00)
▶︎場所場所:コートヤード バイ マリオット
東京ステーション
トラストシティカンファレンス京橋
▶︎住所:〒104-0031東京都中央区京橋
2ー1-3 京橋トラストタワー4階
執筆者:三島希実
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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