【千葉県 発達支援情報】子どもの困りごととママの悩みに寄り添ってくれる!発達障害の専門家に相談して笑顔の子育てを!〜船橋市こども発達相談センター~

うちの子発達障害かも?と悩んでママ友や園の先生に相談してみても「大丈夫だよ」と言われてモヤモヤ…そこで思い切って専門家に相談した体験談をお伝えします!船橋市こども発達相談センターでは子どもの困りごとと母親の悩みにプロが寄り添ってくれました!
 

【目次】

1.うちの子、発達障害かも?と1人で悩んでいませんか?

 
 
わが子の
 
・ことばが遅い
・こだわりが強い
・友達とうまく遊べない
 
 
こんな様子から、発達障害かも?と一人、悩んでませんか?
 
ママ友園の先生に相談しても
 
 
「心配しすぎよ」
「そのうちできるようになるよ」
 
 
と言われ、安心するものの、なんだかモヤモヤ…もし、そんなふうに悩んでいたら、ぜひ発達障害の専門家に相談して欲しいのです。
 
 
千葉県船橋市こども発達相談センターは、主に就学前の発達に心配のある子どもの相談に乗ってくれる機関です。
 
 
心理発達相談員(心理士)を中心に、その子の様子に応じて保育士・言語聴覚士・作業療法士・理学療法士などの専門家のアドバイスを受けることができます。
 
 
息子は年少から年中までの約2年間、3か月に1回の発達相談を継続しながら、発達検査と半年間の集団療育、理学療法士さんとの面談、医師の医療相談などさまざまな支援を受けることができました。
 
 
 
 
 
次の章からは、我が家の発達凸凹のある7歳の息子が「船橋市こども発達相談センター」を受診するまでのエピソードと、相談して良かった点についてお話します。
 
 
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2.「お母さん心配しすぎ」と言われて様子をみていた結果…

 
 
もともと息子は小さい頃から、なんとなく育てにくい子でした。視線が合いにくく、いつもぼんやりしている。手をつなぎたがらず、一旦外に出るとパーッと走り出していってしまう…
 
 
1歳のときから保育園に通っていたので、保育士さんには何度も相談しましたし、1歳半健診のときは保健師さんにも現状を訴えました。しかしいつも言われていたのは、
 
 
・男の子だから
・早生まれだから
・お母さん心配しすぎ
 
 
という言葉でした。どこか納得のいかない私でしたが、
 
 
「保育のプロがそう言っているのだから私の気にしすぎなのだろう」
「よっぽどのときは指摘してくれるだろう」
 
 
と考えていました。でも、息子の様子はちっとも改善されなかったのです。むしろ様子をみている間に、自宅では困った行動が増えていきました。
 
 
 
 
・名前を呼んでも、まるで聞こえていないかのように返事をしない。
 
 
・「お風呂に入ろう」と誘うだけでかんしゃくを起こし、何とかしてお風呂にいれたそのあと、今度は「お風呂から出ない!」と大泣きする。
 
 
食事、着替え、登園など、一事が万事そういう調子なので、日常生活のささいなことに時間がかかり、親子ともに疲れ果てていました。
 
 
私は発達障害の専門書を読みあさりました。そして息子の困りごとに合いそうな解消法を片っ端からいろいろ試す日々。
 
 
でもすぐに挫折…それもそのはず。やみくもに自己流でやっているのですから、うまくいかなくて当然なのです。そして「こんなにやっているのに!」という理不尽な怒りは息子に向かいました。
 
 
3歳の息子に対して怒鳴りちらしたり、「どうしてお話が聞けないの!?」と泣いて訴えたりしたことも数えきれません。
 
 
ひどい母親だと思いますよね?でも当時はそんな自分を顧みる余裕が全くありませんでした。なんとか普通の子になって欲しい…そんな気持ちがどこかにあったのだと思います。
 
 
あいかわらず、保育園の面談では「男の子はそんなものよ」というお返事。
 
 
男の子はそんなものなのかもしれない。でも、子育てが全然楽しくない息子にまったく愛情がわかない。そろそろ限界かもしれない…と感じていたときに受けた3歳児健診が転機となりました。
 
 
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3.3歳児健診をきっかけに、相談する決心がつきました!

 
 
3歳児健診の日。この日も息子の様子は相変わらずでした。身体測定や歯科検診を嫌がり大泣き。会場にはそんな子はひとりもいません。
 
 
保健師さんとの面談でも、質問にはあてずっぽうに答え、指示に従えない息子。保健師さんからは、
 
 
「保育園の先生からは何も言われていないですか?」
「普段や今日の様子をみて、お母さんはどう思われますか?」
 
 
と言われ、玉砕した気分でした。
 
 
「ちょっと…普通のお子さんとは違うように思います」
 
 
と涙をこらえて言うのが精いっぱい。最後に船橋市こども発達相談センターの電話番号が書かれたパンフレットをいただきました。
 
 
今までどこか受け身な自分がいましたが、すぐに電話して、3か月後の予約を取ることができました。「ようやく専門家に相談できる」とホッとしたのを覚えています。
 
 
数日後、センターの方から生育歴や困りごとを記入する問診票が郵送されてきてました。さっそく記入して返信しました。
 
 
 
 
初回の面接は、心理士さん2名と保育士さん1名の計3名で行いました。広い部屋に平均台やジャングルジム、おもちゃが大量にあり、子どもにとっては夢のような空間です。
 
 
保育士さんが息子との遊びに付き合ってくれている間に、先日書いた問診表をもとに、もう1度、生育歴や困りごとなどを1時間くらいかけて話しました。
 
 
心理士さんからは「まずは3か月に1回、センターに通いながら、どのようなサポートが必要か見極めていきましょう」と言っていただくことができ、その日の面談は終了しました。
 
 

4.発達障害の専門家に相談するメリットとは?

 
 
ではここで、発達障害の専門家に相談するメリットについて考えていきたいと思います。
 
 

◆①子どもの困りごとに対するアドバイスがもらえる

 
 
息子は保育園に通っていたので、発達に関して何かあったら教えてもらえると思っていました。しかし保育士さんは保育の専門家であって、発達の専門家ではありません。
 
 
心理士さんからは息子の困りごとに対してどのように対応したらいいかアドバイスをいただくことができました。
 
 
もうすでに知っている知識もありましたが、「お母さんのやり方で大丈夫ですよ」と言って頂けたことで、気持ちに余裕ができ、息子におだやかに接することができるようになりました。
 
 
保育園にもセンターでの面談内容を伝え、対応方法を知っていただくことで、息子も園で過ごしやすくなりました。
 
 
3か月に1回の相談でしたが、息子は「またあのおもちゃで遊べる!」とウキウキしていましたし、私も「次の相談まで頑張ろう」という気持ちで面談日が楽しみでした。
 
 

◆②悩みに共感してもらえる

 
 
発達障害の子どもの困った行動は、周囲からなかなか理解してもらえません。ときに「しつけが悪い」「育て方が悪い」と批判をうけることもあります。
 
 
こういうとき、悩みを相談し合えるのがママ友ですが、当時は心を開いて相談できる人がいませんでした。
 
 
数少ないママ友に「うちの子、発達相談センターに通っててさ」とも言えず、グレーゾーンと思しきクラスメイトのママに「ねえ、もしかしてセンター通ってる?」と聞くわけにもいかず(笑)
 
 
保育園の懇談会で子育ての悩みをシェアするときには「悩みの次元が違いすぎる!」とわが子のできなさに打ちひしがれ、いつもなんだか孤独でした。
 
 
でも、そういうことを発達あるあるとして、明るく笑い飛ばせたのがこの面談の時間でした。
 
 
息子の担当の心理士さんは共感するのがとても上手で、いつも「お母さん、今日も連れてきてくれてありがとう」「頑張っていますね」とポジティブなメッセージを下さいました。
 
 
ひとりで抱え込みがちな私にとっても、貴重な時間だったと思います。
 
 
 
 
 
いかがでしたか?子どもの成長は待ったなしです。
 
 
私のように発達障害なのかも…と悩んでいるうちに親子関係が悪化してしまったり、自分自身を追い詰めてしまったり…皆さんにはこんな思いをして欲しくありません。
 
 
相談するには勇気がいりますが、相談することで道が開けることもありますよ。お子さんの困りごととお母さんの不安が少しでも軽くなることを祈っています。
 
 
相談の時間を待っている間にお母さんがお家でできることがあります!

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※こちらの記事の情報は2016年〜2018年頃までの情報です。相談の際には必ず最新の情報を確認してください。
 
 
執筆者:宮本蒔子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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