パステルキッズの将来を考える!北京パラリンピック柔道代表・初瀬勇輔選手講演会を開催します

この子は、将来自立できるのか?パステルキッズのお母さんなら、一度は不安になったことがありますよね。子どもを社会に送り出すとき、親としてどうサポートしたらいいのか?北京パラリンピック柔道代表で会社経営もされている、初瀬勇輔選手に伺いませんか?
 

【目次】

1. 北京パラリンピック柔道代表・初瀬勇輔選手に学ぶ!「将来の働き方」とは
2.4月は将来の事前準備にピッタリ!
3.中学生以上のお子さんを持つ方にオススメ!親子で将来像を描く場になります

 

1.北京パラリンピック柔道代表・初瀬勇輔選手に学ぶ!「将来の働き方」とは

 
 
この子将来、大丈夫なのかしら?自立できるの?
 
 
発達凸凹の子のお母さんなら、一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
 
 
周りとコミュニケーションをとるのが下手だったり、みんなができることがうまくできなかったり。そんなお子さんを見ていると、将来が不安になるお母さんが多いのではないでしょうか?
 
 
パステル総研の読者の方には、お子さんが発達グレーゾーンの方がたくさんいらっしゃいます。
 
 
発達グレーゾーンの子どもたちは、困りごとはたくさんあるのに、診断がないことで行政や学校の支援が受けられないケースが散見されます。
 
 
発達グレーゾーンの支援は家庭に丸投げされている。残念ながらそれが現状です。
 
 
では、学校を卒業して、社会に出たらどうなると思いますか?
 
 
「今で手一杯で、そんな将来のことは考えられません!」という方もいらっしゃるかもしれません。 でも、パステルキッズの子育てにおいて、「知らない」ことは不利になります。
 
 
・これまでなかった通級ができたのに、先生からは知らされなかった
 
 
・受けられるはずの療育の存在に気付かず、だれにも教えてもらえず2年たっていた
 
 
・スクールカウンセラーの存在を知らず、相談する先が分からなかった
 
 
これ、すべて発達科学コミュニケーションのトレーナー・リサーチャーたちが実際に経験したことです。
 
 
知っていたら、通級に入れたのに…
知っていたら、療育を増やせたのに…
知っていたら、相談できたのに…
 
 
このように、パステルキッズ子の子育てでは、「知らない」ことで子育てに不利益になった経験談がつきものです。
 
 
だから、お母さんが積極的に情報を取りに行く。
「うちの子ならこうしよう!」と考える。
 
 
これがとても大切になってきます。
 
 
わが子が社会へ出る、就職するということを考えたときも、もちろん同じです。 「知らない」ことで不利益にならないように、情報を獲得できるチャンスを逃さないでください。
 
 
情報を持っていればこそ、事前に対応できる場面はたくさんあります。
 
 
子どもが社会に出ることに不安を感じるすべてのお母さんへ、パステル総研から情報をゲットできる機会をプレゼント!3月14日、北京パラリンピック柔道代表・初瀬勇輔選手をお招きして講演会を開催します。
 
 
初瀬選手は東京パラリンピックも狙う、現役トップアスリート。その一方で、障害者雇用の会社を経営されるなど、多方面で活躍していらっしゃいます。
 
 
障害者の方の就職とグレーゾーンの子の就職は何が違うのか?
 
就職するときに考えておいた方がいいことは?
 
親としてのサポート方法は?
 
会社に配慮してほしいことをどう伝えたらいい?
 
 
など、様々な視点からのお話を伺うことができます!
 
 
 
 

2.4月は将来の事前準備にピッタリ!

 
 
講演会開催は3月14日。年度末でお忙しい時期です。東京パラリンピックを狙う初瀬選手にとっても、もちろん大事な時期です。
 
 
それでも、3月に講演会を開催して、初瀬選手にお話を伺うのには理由があります。
 
 
それは、4月に向けて事前準備ができるからです。
 
 
4月は進学したり、進級したり、就職したり、新しい環境に飛び込む月。パステルキッズは新しい環境が苦手な子がとても多いですよね。
 
 
なかなか新しいクラスに慣れない。
学校に行きたくない!と言い出す。
朝起きてこない…
 
 
など、困りごとも顕著化する時期です。
 
 
パステルキッズを育てるお母さんは、こんな困りごとに振り回されがち。
 
 
学校の様子を知りたくて先生に相談したり、
「今日は行けるかな?」とハラハラしたり、
「起きなさい!」と怒鳴ったり…
 
 
となるのが普通のお母さんです。
 
 
でも、みなさんには「一歩先行く母」になってほしいと思っています。
 
 
パステルキッズの困りごとは、脳の特性が原因であるケースがほとんど。本人も努力しているのにどうしてもできない、と苦しい思いをさせています。
 
 
子どもたちが困りごとや苦しみを大人になっても持ち続けたとしたら、母としてどう対応しますか?
 
 
一昔前のお母さんだったら「とにかく就職しなさい!会社に行きなさい!」でした。それ以外の選択肢がなかったからです。
 
 
お母さんが「会社に行って働く」以外、自立する方法を知らないから、会社にこだわるしかない。 その結果、いったい何人の方が次障害を起こして会社に行けなくなってしまったのでしょうか。
 
 
「一歩先行く母」は、今の困りごとから、子どもに合った環境を考え、子どもの個性を生かせる場所を探せる母です。
 
 
こんなに起こしても起きないなら、本当に起きれない子なんだ。
 
 
だったら、朝出勤する、というルーティンはつらいに決まってる。
 
 
自分で時間がコントロールできる、フレックスタイムが導入されている会社だといいかもしれない。
 
 
企業に就職するのではなく、自分で会社を作った方があってるかも?
 
 
じゃあ起業って何をすればいいんだろう?
 
 
など、今の困りごとから、子どもに合った将来の選択肢を考えられるようになってほしいのです。
 
 
私たちの子どもの頃よりも、仕事の種類も、働き方も多様化しています。
 
 
どんな仕事があって、どんな働き方があるのか?どんなスタイルが子どもに合っているのかなど、ぜひリサーチして親子で話し合ってほしいと思います。
 
 
3月14日の初瀬選手の講演会も、そのリサーチの場として活用してください。
 
 
 
 

3.中学生以上のお子さんを持つ方にオススメ!親子で将来像を描く場になります

 
 
自分の将来のことなんだから、子ども自身ももっと真剣に考えてほしい!と思っているお母さんもおられますよね。
 
 
当然です!実際に人生を歩むのはお子さん自身。親はあくまでもサポート役です。
 
 
でも、パステルキッズは「今」を生きているタイプ。目に見えない将来について考えて、といってもなかなか難しいのが現実です。
 
 
そんなお子さんに手を焼いているお母さんに朗報です! 今回の初瀬選手の講演会は中学生以上のお子さんと一緒にご参加いただけます。
 
 
初瀬選手のご経験は、将来の不安で動けない人にヒントを与えてくれるだけでなく、「自分も何かやりたい!」と前を向いて動き出す力を与えてくれるはずです。
 
 
 
 
初瀬選手は、大学生時代、若年性緑内障により両目の視力を失います。弁護士になる夢もあきらめざるを得ませんでした。
 
 
そんな絶望の淵から、初瀬選手は周りからの勧めで障害者柔道に出会います。柔道で勝利を兼ねることで、「これなら、勝てる!」という自信を取り戻されました。
 
 
何か壁にぶつかったときに、人の助けを借りて立ち上がる。そして、自分の強みとなるものを見つける。
 
 
この経験をぜひ、お母さんだけでなくお子さんにも一緒に聞いていただいて、前を向く力、強みを見つける方法など、たくさんの学びを得てほしいと思います。
 
 
初瀬選手のお話を踏まえて、親子でどんな将来を送りたいのか話し合う機会を作ってみませんか?
 
 

 
 
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執筆者:大森みく
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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