グレーゾーン 小学校入学準備<実践編>

朝が苦手な子におすすめ!発達障害の子どものためのスマホ活用術

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発達障害やグレーゾーンの子どもをお持ちのお母さん。「うちの子、朝が苦手で全然起きられないの…」とお困りではありませんか?実はそれ、「低覚醒」という発達特性かもしれません。小学校入学前にサッと起きられるように工夫しましょう!
 
 

【目次】

1.先輩ママが選ぶ!「小学校入学前にやるべきこと」第5位!早寝早起き
2.小学校入学前だからこそ!生活リズムを見直すチャンス
3.発達障害&グレーゾーンの子どもがスッキリ覚醒するための方法~起きてすぐスマホやゲームをするのもアリ!

 

1.先輩ママが選ぶ!「小学校入学前にやるべきこと」第5位!早寝早起き

 
 
ゲームやテレビが大好きなお子さんだと、なかなか切り上げられなくて困っているお母さんはたくさんいらっしゃると思います。
 
 
遊んでばかりでお風呂に入るのが遅くなったり、寝るのが遅くなったりしてお母さんもイライラ…朝はなかなか起きなくてお母さんはさらにイライラ…という状態になっていませんか?
 
 
小学校入学を目前に控えているお子さんは、幼稚園よりも早く登校しなければならない場合もありますよね。
 
 
 
 
毎朝サッと起きて、ご飯をモリモリ食べて、トイレに行って元気に登校する。
 
 
当たり前のことですが、小学校生活をスムーズに送るうえで欠かせないことなんですね。
 
 
生活リズムが崩れる大きな原因が「睡眠」。この記事では「朝なかなか起きられない」ということに着目します。
 
 
発達障害やグレーゾーンなど、発達に凸凹があったり発達がゆっくりな子どものなかには「低覚醒」という特性を持つ場合があることをご存知でしょうか。
 
 
低覚醒…文字通り朝なかなか起きられなかったり、起きてもぼーっとしていたり、ということです。しかし、発達特性としての「低覚醒」はただ朝が苦手、ということではなくもっと深刻にとらえなければいけない問題です。
 
 
低覚醒がひどい子には、朝何とか学校に行けても、ずっとぼーっとしていて記憶がはっきりしてくるのが給食のあとという場合もあるのです!
 
 
 
 
つまり午前中の授業は記憶にない…認知面で問題はなくても覚醒していないことで学習が遅れてしまうこともあります。
 
 
ただ眠い、とか
朝が苦手、とか
ぼーっとしている、とか
やる気がみられない、とか
そういう次元の問題ではないのです。
 
 
朝全然起きないというお子さんをお持ちのお母さんは、一度低覚醒を疑ってみることも必要です。
 
 
発達障害やグレーゾーンの子どもで、朝なかなか起きられないだけでなく起きてから数時間たっているのにまだまだぼーっとしている…という場合は、低覚醒の可能性を疑ってください。
 
 
朝しっかり覚醒した状態で学校に行くことが学習面でも生活面でも、学校生活の質を高めることは言うまでもありません。小学校生活を活動的に過ごすためにも、子どもがしっかり覚醒することはひとつのポイントになります。
 
 

2.小学校入学前だからこそ!生活リズムを見直すチャンス

 
 
もうすぐ3月、小学校入学までに時間がありません。早くお子さんにピッタリな方法を見つけて生活リズムを整えてほしいと思っています。
 
 
お子さんがもし低覚醒であれば、お母さんはこれまで毎日子どもを起こして幼稚園に行かせるために相当な苦労をされてきましたよね。
 
 
全然起きない子どもを布団から引きずり出し、
動かない子どもの着替えを手伝い、
目を離すとウトウトしている子どもを叩き起こし…
 
 
どうしたらシャキッと起きてくれるの?
何時間寝たら十分なの?
と悩んでいろいろ試されたと思います。
 
 
生活リズムを整えるのは時間がかかります。ましてや、低覚醒は脳の特性。子ども本人の努力ややる気の問題ではありません。
 
 
だからこそ、お母さんが子どもにピッタリな覚醒方法を見つけてあげてほしいのです。
 
 
小学校に入学したら、お子さんを取り巻く環境は一気に変わります。充実した学校生活を過ごすためにも、しっかりと覚醒して登校することが大切ですよね。
 
 
 
 
 

3.発達障害の子どもがスッキリ覚醒するための方法~起きてすぐスマホやゲームをするのもアリ!

 
 
朝しっかり目を覚ます。
あたりまえのように見えて、低覚醒の子どもたちにとってはとても高いハードルです。
 
 
どうやったら子どもを覚醒させることができるのでしょうか。
 
 
その方法はカンタン!
子どもの好きなことを朝するのです。
 
 
子どもの好きなテレビ番組を見る、
子どもの好きなおやつを食べる、
子どもの好きな音楽を聴く、
 
 
そして…
スマホやテレビタイムを朝にするというのも実は効果的な方法なんです!
 
 
どんな方法がお子さんに有効かは試してみないと分かりません。お子さんの好きそうなものを片っ端から試してみるのもいいと思います。
 
 
朝スマホやゲームをしたことで、覚醒はしたものの今度はなかなかやめられなくて次の活動に移れない…ということもあるかもしれません。
 
 
あと1ヶ月で、どれぐらい遊べば覚醒してくるのかしっかり観察して試行錯誤したり、テレビやゲームをすんなりやめられるようにするためにはどうしたらいいのか試してみましょう。
 
 
スマホやゲームをすんなりやめるための対応については、『発達障害・グレーゾーンのお子さん、ゲームをスムーズにやめられますか?――原因は過集中かも!?』でお伝えしていますので、ぜひ試してみてくださいね。
 
 
朝起きてすぐやった方がいいのか、それとも「全部準備が終わったらスマホで遊べるよ!」と励ます方がいいのか、タイミングも重要かもしれません。
 
 
いろいろ試しながら子どもに合った方法を見つけてください。
 
 
 
 
せっかく小学校に入学したのに、低覚醒のままだと一日ぼーっとして終わってしまう。学校に行っても授業はきけず、友だちとも遊べず、先生から注意されてしまう…
 
 
この状態をまず改善しなければいけませんよね!テレビやゲームで覚醒するなら積極的に使っていきましょう。お子さんが朝楽しめるものを考えてみてくださいね!
 
 
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執筆者:丸山香緒里
(発達科学コミュニケーション リサーチャー)

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