グレーゾーン 夏休み 小学生

【お悩み相談室】発達障害・グレーゾーンの子どもは朝が苦手で、全然起きてきません。もうすぐ2学期なので生活リズムを整えたいのですが…

更新日:

発達障害・グレーゾーンの息子は、もともと朝が苦手だったのですが、夏休みに入ってから朝起きてこなくなりました。何度起こしても起きなかったり、起きたとしてもぼーっとしていて、気が付けばまた寝ています。まもなく2学期が始まるので、生活リズムを整えておきたいのですが…

 

小1・男の子のママ

夏休みに入ると、どうしても生活リズムが崩れがち。朝起きてこないというお悩みも珍しくありません。朝すっきり目覚めさせるために、あるグッズを使ってみませんか?

 

発達科学コミュニケーションリサーチャー 丸山香緒里

 

【目次】

 

1.全然起きない!朝が苦手で昼まで寝ても寝足りない息子

 
 
朝が苦手でなかなか起きられないお子さんへの対応についてのご相談ですね。
 
 
夏休みも終盤。早く2学期に向けてリズムを整えたいですよね。
 
 
夏休み中は、どうしても生活リズムが乱れがち。私の息子も乱れまくっていました…
 
 
私の息子も、相談者さんの息子さんと同じく、小学校1年生。最初のうちは、
 
 
・1学期は慣れないことも多くて疲れているだろうから…起きるまで起こさなくてもいいかな?
 
・息子が寝ていたら、私も自分の時間ができて楽だし!
 
 
と思って寝かせていたのですが、それが間違いでした。
 
 
全然起きてこないし、声をかけても起きないし、昼まで寝てたのにぼーっとしてる。エンジンがかかりだすのは午後でした。
 
 
当然、宿題もなかなか終わらないし、夜は寝ないし、私もイライラすることが増えていきました。
 
 
 
 
生活リズムが崩れる大きな原因が「睡眠」。そもそもどうして起きられないんでしょうか?
 
 
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2.すぐに対応したい「低覚醒」とは?

 
 
発達障害やグレーゾーンなど、発達に凸凹があったり発達がゆっくりな子どものなかには「低覚醒」という特性を持つ場合があることをご存知でしょうか。
 
 
低覚醒…文字通り朝なかなか起きられなかったり、起きてもぼーっとしていたり、ということです。
 
 
しかし、発達特性としての「低覚醒」はただ朝が苦手、というレベルではありません。学校に通うお子さんをお持ちのお母さんには、絶対に知っておいていただきたいぐらい、大きな問題なんです。
 
 
低覚醒がひどい子には、朝何とか学校に行けても、ずっとぼーっとしていて記憶がはっきりしてくるのが給食のあとという場合もあるんですよ!
 
 
 
 
つまり午前中の授業は記憶にない…認知面で問題はなくても覚醒していないことで学習が遅れてしまうこともあります。
 
 
ただ眠い、とか
朝が苦手、とか
ぼーっとしている、とか
やる気がみられない、とか
そういう次元の問題ではないのです。
 
 
朝全然起きないというお子さんをお持ちのお母さんは、一度低覚醒を疑ってみることも必要です。
 
 
発達障害やグレーゾーンの子どもで、朝なかなか起きられないだけでなく起きてから数時間たっているのにまだまだぼーっとしている…という場合は、低覚醒の可能性を疑ってください。
 
 
朝しっかり覚醒した状態で学校に行くことが学習面でも生活面でも、学校生活の質を高めることは言うまでもありません。小学校生活を活動的に過ごすためにも、子どもがしっかり覚醒することはひとつのポイントになります。
 
 

3.夏休みの今だからこそ!生活リズムを見直すチャンス

 
 
2学期直前の今、早くお子さんにピッタリな方法を見つけて生活リズムを整えてほしいと思っています。
 
 
お子さんがもし低覚醒であれば、お母さんはこれまで毎日子どもを起こして学校に行かせるために、相当な苦労をされてきましたよね。
 
 
全然起きない子どもを布団から引きずり出し、
動かない子どもの着替えを手伝い、
目を離すとウトウトしている子どもを叩き起こし…
 
 
どうしたらシャキッと起きてくれるの?
何時間寝たら十分なの?
と悩んでいろいろ試されたと思います。
 
 
生活リズムを整えるのは時間がかかります。ましてや、低覚醒は脳の特性。子ども本人の努力ややる気の問題ではありません。
 
 
だからこそ、お母さんが子どもにピッタリな覚醒方法を早く見つけてあげてほしいのです。
 
 
 
 
子どもがすっきり目覚められるポイントは、たった1つです。次項でお伝えしますね!
 
 
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4.発達障害・グレーゾーンがスッキリ目覚める!唯一のポイントはコレ

 
 
朝しっかり目を覚ます。
あたりまえのように見えて、低覚醒の子どもたちにとってはとても高いハードルです。
 
 
どうやったら子どもを覚醒させることができるのでしょうか。
 
 
その方法はカンタン!
子どもの好きなことを朝するのです。
 
 
子どもの好きなテレビ番組を見る、
子どもの好きなおやつを食べる、
子どもの好きな音楽を聴く、
 
 
そして…
スマホやテレビタイムを朝にするというのも実は効果的な方法なんです!
 
 
どんな方法がお子さんに有効かは試してみないと分かりません。お子さんの好きそうなものを片っ端から試してみるのもいいと思います。
 
 
朝スマホやゲームをしたことで、覚醒はしたものの今度はなかなかやめられなくて次の活動に移れない…ということもあるかもしれません。
 
 
夏休みが終わるまでに、どれぐらい遊べば覚醒してくるのかしっかり観察して試行錯誤したり、テレビやゲームをすんなりやめられるようにするためにはどうしたらいいのか試してみましょう。
 
 
スマホやゲームをすんなりやめるための対応については、こちらでお伝えしていますので、ぜひ試してみてくださいね。
 
 
 
朝起きてすぐやった方がいいのか、それとも「全部準備が終わったらスマホで遊べるよ!」と励ます方がいいのか、タイミングも重要かもしれません。
 
 
いろいろ試しながら子どもに合った方法を見つけてください。
 
 
 
 
私の息子は、今ポケモンGOにはまっているので、朝「朝だよ、ポケモンやる?」と声をかけるようにしました。
 
 
すると、ぼーっとしながらも起きてくるので、ヤクルトやチョコレートで糖分を摂取しながらポケモンをやらせています。
 
 
15分くらい経つと、急にポケモンをしながら喋りだすので、それを覚醒の合図にしています。
 
 
そのタイミングで「ご飯だよ」と声をかけると、スムーズに動けるようになりました!
 
 
テレビやゲームで覚醒するなら積極的に使っていきましょう。まずはすっきり起きれることが目標です。
 
 
お子さんが朝楽しめるものを考えてみてくださいね!
 
 
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執筆者:丸山香緒里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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